2024.2-4月(日刊 news letter)

主にwell-being研究者さんのニュース & コラムをまとめたものです。
平凡な日常が続いていくゼロ地点は、馴染み深く安心できる場所です。けれどもほんの少しだけ、何かが起きる未来への期待が欲しいそんな心理に応える “channel 0” です
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※最終更新2024.05.02.08:15(次回更新:5/2)

【New ページへ】
2024.05.1|ウェルビーイング応援サイト

皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィーク期間中、どんなふうにお過ごしでしょうか?お出かけされている方も、お仕事で忙しい方も、日常から少し離れた空気を感じるこの時期を、心から楽しんでいただければと思います。

また、ウェルビーイング応援サイトでは、明日『日本のウェルビーイング新時代・前編』と題した記事をお届けします。ウェルビーイングの新しい潮流に触れながら、どうぞ心地よい日々をお過ごしください。ニュースレターのページも明日、新たに生まれ変わります。👉日刊ニュースレター5-7月

素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。

【AIの未来:風間正弘先生のアプローチ】
2024.04.30|@masa_kazama



「エンジニア向け生成AIの活用法」という記事をInterfaceの6月号に寄稿しました。 6月号はChatGPTの特集で、いろんな活用方法が紹介されていて、面白かったです。

今日は、機械学習エンジニアである風間正弘先生の革新的な取り組みをご紹介します。風間先生はAI技術を活用して、医療アクセスの改革を進め、私たちの生活を大きく向上させています。

プロフィール:風間正弘先生



風間先生は、データを活用して社会やビジネスの課題を解決することに情熱を注いでいます。特に、Ubie株式会社での仕事を通じて、人々を適切な医療に案内するという重要なミッションに取り組んでいます。風間先生のリーダーシップのもと、一般ユーザー向けの症状検索エンジン「ユビー」と医療機関向けの「ユビーメディカルナビ」を開発しました。


症状検索エンジンユビー

革新的プロジェクト:「ユビー」と「ユビーメディカルナビ」
風間先生が開発に携わった「ユビー」は、一般ユーザーが自身の症状を入力することで、関連する病名や対処法、近くの医療機関を提案する画期的な症状検索エンジンです。この技術は多くの人々にとって非常に役立っています。

さらに、風間先生とそのチームは「恵寿総合病院」と協力し、「ユビーメディカルナビ」を用いた医師の働き方改革の実証実験を実施しました。この取り組みにより、当該病院では患者の診療時間が平均20%短縮され、「AIが医療の効率をどのように変えるかの具体的な例」として大きな成果を挙げています。


恵寿総合病院とUbie、生成AIを活用した「医師の働き方改革」の実証実験を実施

寄稿のハイライト:『Interface』6月号とAIの未来
風間先生は「GenerativeAI時代の働き方〜生産性と創造性を高めることができるのか〜」というテーマに興味を持っており、最近では『Interface』6月号に『エンジニア向け生成AIの活用法』という記事を寄稿しました。この号ではChatGPTをはじめとした多様なAIの活用方法が探求されています。風間先生の寄稿は、仕事の効率化だけでなく、創造性を刺激する技術の活用に光を当てています。

ウエルの視点:技術の複雑さと魅力
ウエル(🐰)は『仕事のChatGPT』というタイトルに興味を持ちつつも、内容がエンジニア向けで理解が難しそうだと感じました。けれども、自身と風間先生が、まったく異なるアプローチを取ることに興味を持ち、尊敬の念を抱いています。ウエルはAIが人間をより創造的にする可能性に共感し、風間先生の研究にも関心を示しています。

終わりに
風間正弘先生の先進的な研究とその影響についてもっと知りたい方は、こちらのリンクからご覧いただけます:👉masa_kazama(note)

【ウエルと学ぶ、創造性の冒険】
2024.04.29|ウェルビーイング応援サイト

ウエルの創造的な挑戦
今日はゴールデンウィーク前半の最終日。ウエルはAI漫画に挑戦中!創造性についてのちょっとした疑問から、大きな発見へと進み始めました!

永山晋先生、創造性の探求者
一橋大学の永山晋准教授を紹介します。音楽から経営学へ、そして創造性の研究へと、永山先生の歩みはとってもユニークです!先生の研究は、私たちの創造性がどうイノベーションやウェルビーイングにつながるかを探っています。

創造性を育むには?
気軽にアイデアを出し合ったり、ウェルビーイングを大切にしながら創造的に働くことの大切さを、永山先生やNTT都市開発の渡邉裕美氏が教えてくれます。

未来を創るのは「創造性」
私たちの創造性はなぜ重要なのか?それは、これからの経済と働き方を形づくるカギだからです。AIの時代、私たちに求められるのはまさに創造性なのです。

働く人の創造性を向上するには…「気軽にアイデア発表」「AIの活用を」

【準備中】
2024.04.28|ウェルビーイング応援サイト

今日はもう頭が回らず、記事の準備が間に合いませんでした。明日、4月29日に新鮮な気持ちでお会いしましょう!今日はご理解いただき、ありがとうございます🐰

【脳の秘密を探る!永山先生のfMRIの挑戦】
2024.04.25|@nagayaman

先程、一橋に入ったfMRIマシンに入り、鈴木先生のセットアップしたタスクをやりながら脳活動データをとりました。数回寝落ちしそうになりました。

ついに!!

永山晋先生の経験は、単なるエピソード以上の意味を持っています。この瞬間は、私たちの脳がどのように情報を処理し、私たちの行動や感情にどう影響を与えるかを理解する上での大きな一歩です。@ishikun3先生の「ついに!!」は、この研究が私たちにとってどれほど重要かを物語っています。

脳科学の発展は、ウェルビーイングに関するサービスや技術の向上に直接的に貢献します。保険会社や交通機関などの産業界では、すでに「ウェルビーイング・アズ・ア・サービス」という考え方で、データに基づく洞察から新たなサービスを開発し始めています。さらに、政府もウェルビーイングを政策の中心に据えることで、国民がより健康で充実した生活を送れるように動いています。

このような科学的発見が積み重なることで、2030年代には「ウェルビーイング・テック」と呼ばれる新しい技術が生まれ、私たちの生活をより豊かなものに変えていくことでしょう。これからも、このエキサイティングな進展を見守っていきましょう。

学術会議での提出の成果と挑戦
2024.04.25|@nagayaman

IC2S2、ポスター1採択、フォーマット違反でデスクレジェクト1でした。査読者の方々大変ありがたいです。

🌟 今月のウェルビー星!🌟



今月は特別な星、永山晋先生にスポットライトを当てます。永山先生は、計算社会科学の最先端を行く国際会議IC2S2に研究を提出し、ポスターセッションに選ばれました。永山先生、この素晴らしい成果に心からのお祝いをします!

これは、永山先生の研究に世界中からの興味関心が集まり、質問したり意見を言ったりする特別な時間です。一方で、却下された研究もありましたが、「デスクレジェクト」という経験も、学びと成長の一部です。

2022年の「ベストレフリー賞」の受賞歴もある永山先生にとって、たとえ却下されたとしても、それは次への一歩となるのでしょう。人生は予期せぬ挑戦でいっぱいですが、それが私たちの成長に繋がる糧となります。

国際会議は、チャンスと、新しい知識と出会いが待っています。永山先生が7月にどんな発表をされるのか、私たちもわくわくしています。その興奮を共有できる日を、心待ちにしています!

PS.
みなさま、2022年の永山先生と共著研究者のチームが発表した、ウェルビーイングに関する革新的な研究に是非目を通してみてください。

ウェルビーイングを能動的推論(自由エネルギー)の観点から提案してみたよ

私たちのウェルビーイングを、能動的推論(自由エネルギー原理)の観点から見直す試みが斬新です。あなたのご意見や感想をニュースレターで取り上げさせていただければと思いますので、ぜひお寄せください!

【職場の幸福と従業員の経験がビジネスと人間に与える重大な影響・まとめ】
2024.04.25|ウェルビーイング応援サイト

ジャン先生の紹介

ジャン先生は、オックスフォード大学で経済学と行動科学の教授を務めるとともに、ウェルビーイング研究センターのディレクターとして活躍しています。先生の研究は、職場のウェルビーイングが従業員の日常の体験にどのように影響を及ぼし、それが企業の生産性、人材の採用、および離職率にどのような影響を与えるかを探求しています。ジャン先生はこの分野の先駆者として、理論と実践的なデータを組み合わせたアプローチで、職場環境の改善に向けた革新的な洞察を提供しています。

プレゼンテーションの要点

ジャン先生の講演では、職場のウェルビーイングが従業員個人だけでなく、組織全体のパフォーマンスに深く影響を与えることが明らかにされました。ウェルビーイングは、単なる福利厚生を超え、組織の持続可能な成長に直接関連する戦略的要素です。

新たな研究とデータの活用:
アンケート調査:20万を超えるアンケートを用いて職場のウェルビーイングを定量化し、従業員の幸福感が企業成果にどのように影響するかを分析します。
データ収集:Indeedと協力して広範な職場データを収集し、従業員のリアルな体験を詳細に調査します。



ウェルビーイングの測定と評価:
多面的アプローチ幸福度、ストレスレベル、職務満足度など、複数の側面からウェルビーイングを測定します。
直接的フィードバック従業員に直接質問することで、彼らが職場環境をどう感じているかを把握します。

影響の実証と実用化:
実証結果ウェルビーイングが高い企業は顧客満足度が高く、生産性も向上しています。
応募行動への影響:公開されたウェルビーイングのデータが求職者の応募行動に影響を与え、高いウェルビーイングの企業はより多くの応募を引き寄せます。

社会的要素の重要性:
所属感と信頼報酬や柔軟な勤務条件を超えて、所属感や信頼感といった社会的要素が職場のウェルビーイングを高める上で重要です。

戦略的取り組みとリーダーシップ:
戦略的優先:職場のウェルビーイングを戦略的に優先することの重要性を強調し、成功している企業はこの点を重視しています。
実践的ステップ:ウェルビーイングの改善には測定、評価、そして具体的な介入が必要です。

所属を高めるために効果的な方法

所属感を高めるための戦略は、組織の健全な文化を育成し、従業員のエンゲージメントを向上させるために重要です。

オープンコミュニケーション透明で双方向のコミュニケーションを促進し、従業員が意見を自由に表現できる環境を保証します。
ハイブリッドワークのバランス柔軟な勤務条件とオフィスでの交流を組み合わせ、チームメンバー間のつながりを強化します。
多様性と包括性:異なる背景を持つすべての従業員が尊重され、価値を感じる文化を推進します。
メンターシップとサポート新入社員に対するガイダンスを提供し、早期からの適応と成長を支援します。
従業員の参加と認知:従業員が意思決定プロセスに参加し、その貢献が認められることで、所属感を感じるようにします。
定期的なチームビルディング社内イベントやアクティビティを通じて、非公式ながら深い人間関係を築きます。

感想です:

ジャン先生の講演は毎回感動的ですが、今回は職場でのウェルビーイングとその効果についての洞察が豊富に提供され、視覚的にも魅力的なプレゼンテーションで、インフォグラフィックが複雑なデータを簡潔に理解するのにとても役立ちました。

講演では特に、所属感の重要性が印象的でした。チームの結束を強化し、所属感を高める方法を具体的に学びました。

社内イベントやアクティビティの例:
能動的に関与するワークショップ:チームスキルの向上を目指し、協働学習を促進します。
社内スポーツとアクティビティ共通の趣味やスポーツを通じて、楽しい雰囲気の中で協力し合います。
社内競争イベントクイズや料理コンテストなど、楽しみながら競争することでチームワークを育みます。
アウトドアの活動自然の中でリフレッシュし、同僚との絆を深めます。
非公式ミートアップとバーチャル交流職場外でのカジュアルな集まりオンラインでのコーヒーブレイクを設け、リモートワーカーも含めた全員が交流できる機会を提供します。
交流プログラム:異なる部署の従業員が互いに学び合う「シャドーイング」や「メンター制度」を導入し、組織全体のネットワーキングと視野の拡大を促進します。

これらの活動がチーム内の結びつきをどう強化し、組織全体のウェルビーイングにどう寄与するかについての理解が深まりました。この新しい知識を活かして、私たちのウェルビーイング応援サイトを通じて、より充実したコミュニティと支援の環境を構築していくことに期待しています。

【職場の幸福と従業員の経験がビジネスと人間に与える重大な影響】
2024.04.24|ウェルビーイング応援サイト

今日はジャン=エマニュエル・デ・ネーヴ先生の講演を聞きました!

オックスフォード大学の経済学および行動科学教授、ジャン先生による「職場のウェルビーイングと従業員の経験がビジネスと人間に与える重大な影響」についての講演は、私たちが日々のビジネスで直面する問題について新しい視点を提供してくれました。以下のポイントに注目してください:

認識と現実
従業員のウェルビーイングが生産性にどのように貢献するか、具体的な事例を交えて解説しました。

コミュニケーションの重要性
効果的なコミュニケーションが、チーム内のつながりや帰属感を強化するために不可欠です。

戦略的取り組みとしてのウェルビーイング
ウェルビーイングを戦略的目標にすることのビジネスケースを学び、実践の重要性を認識しました。

いつも通り、グラフやインフォグラフィックを用いた視覚的な資料が豊富で、とても理解しやすかったです。要点と感想を次回のニュースレターでお届けします。また、ジャン先生の職場のウェルビーイングについての講演日本語訳はウェルビーイング応援サイトでとても好評をいただいております。ぜひご覧ください。あなたのご意見や感想もお聞かせいただけると嬉しいです!

👉【職場のウェルビーイング】世界最大の研究から得た洞察

次回のニュースレターでは、ジャン先生の講演から得られた洞察をご紹介します。今後とも、私たちの学びと成長を支える有益な情報をお届けすることをお約束します。

【ハーバードに知能物理学の新プログラム
2024.04.23|@takuyakitagawa@Hidenori8Tanaka

天才ひでのりの新しい試み。ハーバードに新しいプログラムを作るのはすごすぎる。独創的なアイデアとお金を引っ張って来れる行動力あっての結果。アカデミア界の起業家だ。
@takuyakitagawa

ハーバード大学に、”Physics of Intelligence” (知性の物理学) プログラムを新設しました!

「知性とは何か?」という問いに、脳だけでなく生成AI等も実験系として用いることで理論構築に挑みます。

得られた知見を、信頼性が高く環境に優しいAIの開発に応用します。


👉脳科学センターに知能物理学の新プログラムが設立
@Hidenori8Tanaka

田中秀宣(たなか ひでのぶ)さんの紹介

田中秀宣さんは、日本の京都大学を卒業した後、アメリカのハーバード大学でさらに勉強をして、博士号を取得しました。今はハーバード大学の脳科学センターとNTTの研究所で、チームのリーダーとして活動しています。田中さんのチームは、コンピューターがどう考えるかを研究して、私たちの生活をより良くする新しい技術を作っています。

田中さんの研究は、いろいろな学問の専門家が一緒に働くことで新しい発見を目指しています。このやり方で、北川さんも田中さんをとても評価していて、田中さんの研究からたくさん学ぶことができたと言っています。

記事について

ハーバード大学の脳科学センターがNTT研究財団から大きな支援を受け、新しいプログラム「脳科学-NTTフェローシッププログラム」を始めました。このプログラムは、私たちの脳がどう動くかや、コンピューターがどう考えるかを研究しています。研究者たちはコンピューターサイエンス、脳科学、心理学の知識を使って、新しいアイデアを考え出します。このプログラムは最初に2年間の支援を受けており、うまくいけば5年まで続けることができます。

NTTリサーチの社長である五味一弘氏は、この研究が未来の新しい発見へとつながることを期待しています。五味氏によると、この研究は私たちの日常の問題を解決する新しい技術を生み出す手助けをすると言っています。

田中秀宣さんについて

昨日、北川拓也さんから田中秀宣さんの話を聞き、それがきっかけで以前北川さんが出演された「PIVOTレポート 茂木健一郎氏vs北川拓也氏後半 日本人と天才論」の番組をもう一度見直しました。番組で北川さんが言った「興味ないことに興味を持たせるのが『人間関係』」という言葉が新たな発見でした。この言葉は人とのつながりがどう新しい興味を引き出すかを教えてくれ、ウエルの心に深く響きました。

一年前にこの番組を見たときは多くの内容が理解できませんでしたが、今見返すと、話の内容がだんだんと頭に入ってきて、それがとても嬉しいです。田中さんのことは、北川さんが番組で何度も話題にしていたので覚えています。田中さんはハーバード大学で、人工知能AIと脳科学を結びつける重要な研究をしていて、その研究がどれほどすごいかがわかります。

田中さんが頑張っていることを聞いて、ウエルも科学とデザインやアート、漫画の世界を結びつけるような新しいことに挑戦し、興味ないことに興味を持たせる人になりたいと思いました。科学と人をビジュアルで表現することが、今のウエルの夢です。

未来を創る協力:分散型技術
2024.04.22|@DisruptionJoe

入力が計算であれば、最小限の分散化に対して支払うことができます。
しかし、それが人間の入力である場合、支払うことは信号ではなくノイズを生じさせることになります。
これまでのところです。
私たちはこれから繁栄することになります。

ディスラプションジョー氏:分散型技術の先駆者

分散型技術とは?
分散型技術というのは、たくさんのコンピューターや人々がインターネットを通じてお互いに協力し合うことで、一緒に仕事を進めたり、新しいアイデアを実現したりするためのすごい技術です。

ディスラプションジョー氏について
ディスラプションジョー氏(@DisruptionJoe)は、このすごい技術を使って、みんなが一緒に楽しく仕事をする方法を考えるお仕事をしています。彼は「Thrive Protocol」という大きなプロジェクトのリーダーで、たくさんのコンピューターを使って大切なデータを守り、管理しています。また、「Arbitrum DAO」という組織で、お金の使い道を決める大事なお仕事もしています。以前は「Gitcoin」という場所で、新しいアイデアを持つ人たちがお金を集められるように手伝っていました。

ディスラプションジョー氏の大切なメッセージ



1. コンピューターとの協力: 「お金を払って、コンピューターに大きな仕事を小さく分けてもらうことができるんだよ。」これは、たくさんのコンピューターが一緒に協力して、難しい仕事を簡単にするってことです。

2. 正直さの大切さ: 「でもね、人にお金を払って仕事をしてもらうときには、うそをついたり、間違ったことを言う人が増えることがあるんだ。」だから、お金だけじゃなくて、みんなが正直に協力することが大事なんだよ。

3. 未来への希望: 「今までうまくいかないことが多かったけれど、これからはもっと良い方法でみんなが一緒に上手に働けるようになるよ。」新しいアイデアや方法が見つかって、これからはもっといいことがたくさん起こるという希望を持っているのです。

このように、ディスラプションジョー氏は、「新しいやり方で、みんなが協力してうまく働けるようになるよ」という希望を伝えています。これからも彼がどんな新しいアイデアを教えてくれるか、楽しみにしていましょう!

新しい方法でみんなが協力していいことをするのは、本当に素晴らしいアイデアですね!どんな新しい方法があるのかな?もっと詳しく知りたいです!お金を払うだけじゃなく、みんなで一緒に働くことの大切さがわかりました。友だちと協力して遊ぶのと同じで、協力することでもっと楽しくなるんですね!これからみんなが幸せになれるような働き方ができると聞いて、とてもワクワクします。未来は明るいかもしれませんね!コンピューターがたくさんのことを手伝ってくれるのを聞いて、科学って本当にすごいと思いました。ウエルも科学やビジュアルを使って、人々を助けることができたらいいなと思います。

情熱に生きる:永山先生と前田君の物語
2024.04.22|@nagayaman

前職の法政大学で最後の期のゼミ生の1人の前田君が芸人になり、吉本の養成所東京校でド天国というグループで主席になったことを連絡してくれた。卒業生の活躍がこんなに嬉しいとは思わなかった。



NSC卒業ライブは法大出身トリオ「ド天国」がV ノンスタ石田絶賛「作り方も面白いし、表現力も高い」

今日は、一橋大学の准教授である永山先生の魅力的な経歴を紹介したいと思います。ウエルは、この話を聞いて大きな衝撃と共に、個人的にもたくさんの勇気をもらいました。永山先生は広島市立大学に通っていましたが、レールに引かれた道が自分に合っていないと感じ、ずっとやりたかった音楽関連の仕事を求めて東京に上京しました。音楽制作の世界は激務で、その後いくつかの職を経て、最終的には早稲田大学に編入し、研究者としての道を歩むことにしました。

永山先生は、楽天ピープル&カルチャー研究所、野村不動産Human First研究所、リコー経済社会研究所で活躍し、組織のクリエイティビティや価値創造に関する研究を行っています。永山先生の人生から、いろいろな困難を乗り越えて、自分がやりたいことを見つけ、楽しい人生を送ることの大切さを学びました。



そして、最も素晴らしいのは、永山先生がかつて法政大学で教えていたゼミ生の一人、前田君がお笑い芸人として成功の道を歩み始めたことです!前田君はNSC大ライブでトリオ“ド天国”として優勝し、その活躍を永山先生に報告しました。永山先生は謙虚に「何ら彼に影響を与えていない」と言っていますが、先生の授業が前田君にどれだけインスピレーションを与えたかは明らかです。永山先生の話はいつも私たちを楽しませ、学びを与えてくれます。

この素晴らしい物語を聞いて、夢を追い続けることと自分の道を切り開く勇気の大切さを学びました。ただし、永山先生も言っていたし、ウエル自身も感じていることですが、人生を180度変えるのはとても大変なことです。迂闊に決断しない方が良いです。時には挫折し、心の健康を害するリスクも伴います。それでも、自分の情熱に正直に生きることで得られる深い充実感は、これらの困難を乗り越えた時の大きな報酬になるかもしれません。

日曜日のひととき: 未来技術の夢
2024.04.21|ウエルの日常#2



こんばんは、ゆったり日曜、
休息のひととき、ウエルからの小さな話。

学びの炎に火をつけた先生の言葉、
心の健康、家事に読書、色とりどりの世界に目を開ける。

量子の魔法とAIの夢、
先生の言葉に、未来がちらりと覗く。

お金も時間も超えた先に、
人の本質に、心静かに向き合う余白を見つける。

AIが開く、無限の時間、
ウェルビーイングを、いっしょに考える場を織りなす。

週末、家事をして、ページをめくる、
本に、涙するほど感動。

情報の海、技術の山、
漫画に見る、日本の文化の深さに、心が躍る。

ビジュアルで学び、ロジックで解く、
漫画のストーリーに、心と記憶が踊る。

ウエルは夢見る、漫画の力、
学びの源として、世界に新たな光を描く。

三人の師からの言葉、
「ウエル、君は漫画で新境地を開く」。

だからこそ、次なる冒険は、
漫画の世界かな、と心はささやく。

皆さん、今何を想う?
ウエルと共に、思いを巡らせよう。
いつでも、ここで、あなたの声を待っているよ。

🌟 特別な更新のお知らせ! 🌈
2024.04.20|ウェルビーイング応援サイト

🌟『ウェルビーイングとの出会い』ページが新たに生まれ変わりました! 🌈
ウェルビーイングとは、心と体の両方が元気であることを意味します。私たちの新しいページ『ウェルビーイングへの旅:予防医学が教えてくれること』では、予防医学の重要性や幸福へのアプローチを詳しく解説しています。

新機能のご紹介:

🔹ウェルビーイング自己評価チェックリスト: 自分の心と体の状態を確認し、より良い健康状態を目指しましょう。
🔹おすすめの書籍リスト:
1. 『ウェルビーイング』 前野隆司・前野マドカ
2. 『フルライフ』 石川善樹
3. 『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』 渡邊淳司、ドミニク・チェン、安藤英由樹、坂倉杏介、村田藍子
4. 『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました』 石川善樹×吉田尚記
5. 『Wellbeing: Science and Policy』 Richard Layard, Jan-Emmanuel De Neve

このリニューアルを通じて、皆さまが毎日をもっと充実させ、笑顔で過ごせるヒントを見つけられることを心から願っています。😊
👉詳細はこちらからご覧ください。

🌟特別なお知らせがあります!📝
みんなに素敵なニュースをお届けします。新しく「ウェルビーイング自己評価チェックリスト」を用意しました。これは、あなたがどれだけ元気で楽しく過ごしているかを確認できる便利なツールです。簡単な質問に答えるだけで、自分の現在の状態がすぐに分かります。

このチェックリストを使うことで、日常生活をもっと楽しむためのヒントを見つけることができます。また、家族向けには子どもたち用の特別版も用意しました。子ども用チェックリストに興味がある方は、お手数ですが、問い合わせフォームから「チェックリストをリクエスト」と記入して送信してください。この小さな一歩が、私たちのサービス向上に大きく役立ちます。

皆さまがもっと笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちもサポートを続けます!😊
👉詳細はこちらからご覧ください

永山先生のゼミ
2024.04.19|@nagayaman

大学院ゼミが新しく1人入り、M2と合わせて3人となりました。また、学部2年生向け授業も始まりました。学生は課題で大変かもしれません。すみません。

今日は永山晋先生の一橋大学のゼミのニュースを聞いて、ワクワクしました!新しい学生さんが加わって、みんながんばっているんだね🎓

去年4月、永山先生は「一橋大学SDS研究科の大学院ゼミが来週から開始です。1期生は2名でスタート。春は書籍を輪読しつつ、関連論文を読みます。」って投稿していたことを思い出します。その書籍はジャン先生とリチャード先生が書いた「Wellbeing: Science and Policy」で、ウェルビーイングについて学べる本です!



ウエルももっと勉強したくなっちゃいました!みんなも一緒にがんばりましょう!そして永山先生と学生さんたちにエールを送りましょう!「ありがとう!がんばってください!」🌈

量子コンピュータとウェルビーイング─私たちの生活を変える科学
2024.04.19|🐻

昨日、北川拓也さんの量子コンピュータについての話(↓)を読んで、めちゃくちゃワクワクしました!

未来を想像したときのワクワクする心がウェルビーイング」って言葉を思い出しました。未来の科学って本当にすごいね!北川さんのお仕事は、まさに時代の最先端を走っていて、そんな話を聞くと、未来がもっと楽しみになます!🌈✨

北川さんの記事、ああそうだったんだ、ってとっても感動したから、みんなもぜひ読んでみて!未来にドキドキしよう!🚀

量子コンピュータとウェルビーイング─私たちの生活を変える科学
2024.04.18|@takuyakitagawa

Thank you for the support.(サポートいただきありがとうございます。)

今年、量子コンピューターは安定した基盤を見つけ、@Harvard、@MIT、そして @QueraComputing からの48キュービットチップが、エラーのない、中断されない計算への新しい道を築きました。
👉初の論理量子プロセッサーを開発
@NSF(アメリカ国立科学財団。世界を変える #NSFfunded 研究を探求しています)

ハーバード大学とQuEra Computingが革新的な量子プロセッサを開発

最近、ハーバード大学の研究者たちと北川氏の会社QuEra Computingが、驚くべき成果を達成しました!彼らは、非常に小さい粒子を使って、全く新しいタイプのコンピューターを開発したのです。この新しいコンピューターは、従来のものよりも遥かに複雑な計算を可能にし、医療、科学研究、金融分析など、さまざまな分野での進歩を加速することが期待されています。



2023年12月8日、ミハイル・ルーキン教授が率いるハーバードのチームは、最大48個の論理キュービットを使用して数百回の論理ゲート操作を行う世界初のプログラマブルな論理量子プロセッサを開発しました。この成果は「Nature」誌に掲載され、ハーバード大学、MIT、およびQuEra Computingとの共同研究の一環として達成されました。

このシステムは、エラー訂正が施された量子コンピュータ上で大規模なアルゴリズムを実行することを初めて示し、中断のない信頼性の高い量子計算の新時代の幕開けを告げています。ルーキン教授はこの進歩を「量子コンピューティングにおける特別な瞬間」と位置づけ、量子エラー訂正と耐障害性の理論が実際の成果をもたらし始めたことを強調しました。

このブレークスルーは、量子コンピュータが論理キュービットを用いて信頼性高く動作するための基本的な障壁を克服したものであり、量子コンピューティングの未来に向けた大きな一歩となっています。アメリカ国立科学財団のデニース・コールドウェルもこの成果を「量子エンジニアリングと設計の力作」と評価しています。

この #WorldQuantumDay に、量子科学がどのようにイノベーションを推進し、アメリカが偉大な目標を達成するのに役立っているかを認識しています。過去一年でどのような量子イノベーションを見ましたか?
👉世界量子デー 2024年4月14日
@WHOSTP(ホワイトハウス科学技術政策局)

世界量子デー 2024年4月14日の紹介



毎年4月14日に開催される世界量子デーは、量子力学への関心を高め、その応用を促進する国際的なイベントです。この日は、量子技術に関する理解を深め、教育リソースを提供し、専門家たちがさらにこの分野への関与を深める機会を創出します。



量子力学は、私たちのスマートフォンやコンピューター、医療機器など、日常の多くの技術に不可欠です。これらのデバイスは、量子物理学の原理に基づいて機能し、私たちの生活をより良くする新しい技術開発に寄与しています。例えば、精密なGPS技術やMRIスキャンなどがその一例です。

量子コンピューターの開発を進めるQuEra Computingの戦略顧問である北川拓也さんは、ウェルビーイング研究にも深く関与しています。北川さんは次のように述べています。「私がやりたいのは、物性物理の理論、つまり量子コンピュータを使って、Well-beingを実現するということなんです。」「量子コンピュータの活用が進めば、毎日のようにノーベル賞級の発見が生まれるようになるかもしれません。」

世界量子デーには、教育プログラムやオンラインリソースを通じて、学生や教師が量子科学について学べる機会が提供されます。また、専門家や一般の人々が量子技術の最前線を理解し、これを社会や産業に応用する方法について考えるきっかけとなります。
画像:This is Quantum

量子技術とは?

量子技術は、とても小さい粒子の性質を利用した高度な科学技術です。この技術は、私たちの周りの世界をもっと便利にしてくれる魔法のようなものですよ。

どんなことに使われているの?


1. GPS(ジーピーエス)
量子技術によって作られた原子時計が使われています。これは、とても正確な時計で、私たちが地球上のどこにいるかを正確に教えてくれるので、旅行やドライブがもっと楽になります。ウエルがお出かけする時、迷わずに済むのはこのおかげだね!


2. 医療機器(MRIスキャナー)
MRIは病院でよく見る大きな機械で、私たちの体の中を見ることができるんだ。量子技術がなければ、このような詳しい画像を得ることは難しいんだよ。


3. 日常のガジェット(スマートフォンやコンピュータ)
スマートフォンやコンピュータの中にも量子技術が使われているんだ。これによって、ゲームをしたり、動画を見たりするときの処理が速くなるんだよ。
画像:This is Quantum

感想:
量子技術がどんなことに役立っているか、初めて知りました!GPSで迷わないで済むのも、病院で体の中を見られるのも、すごいですね!スマートフォンがサクサク動くのも、量子のおかげなんだね。

量子コンピュータでWell-being(ウェルビーイング)を実現する」という未来を切り開くAIの授業(ライフイズテック株式会社)で北川さんが話していたように、量子コンピュータがもっと発展すれば、私たちの生活はもっと便利に、もっと楽しく変わるかもしれません。毎日がノーベル賞級の発見でいっぱいになるかもしれないなって思うと、すごくワクワクします!これからどんな未来が待っているのか、想像するだけでドキドキしますね。

【幸福の形と大きさ:先進国と発展途上国の若者が見る未来】
2024.04.17|@MohsenJoshanloo



新しいインタビューで、なぜ先進国の若者たちは発展途上国の若者たちよりも将来について悲観的であるのかと質問されました。その答えとして、発展途上国でより一般的な宗教性と運命論を強調しました。
👉The Shape and Size of Wellbeing

幸福に対する期待は、世界中で異なります。特に先進国と発展途上国の若者たちの間で、将来に対する見方が大きく分かれています。なぜこのような違いが生まれるのでしょうか?

1. 調査の発見:
2018年のIPSOS公共調査によると、ケニア、メキシコ、中国、ナイジェリア、インドの若者の90%以上が将来に希望を持っています。これに対し、スウェーデンやフランスなどの先進国の若者は将来に対して悲観的です。この明確な対照は、先進国と発展途上国の間での経済的、社会的、文化的な条件の違いに起因しています。

2. 個人的な視点:
この研究が発表された当初、私はコペンハーゲンのオフィスで、インフォグラフィックの表面に散らばる赤やオレンジの斑点を見つめていました。デンマークは幸福指数で世界の最も幸せな国の一つですが、私が知るジェネレーションZは、気候変動や経済の不確実性、ソーシャルメディアによる孤独に悩む一方で、ラゴスやニューデリーの若者たちは未来を自分たちのものと感じています。これらの若者は、明るい未来を自ら形作るエージェンシー感(自己効力感)を持っているようです。

3. 経済的影響と文化的背景:
発展途上国では、経済成長の期待が高く、多くの若者が改善された将来を楽観視しています。一方、先進国では、高齢化、経済の停滞、環境問題などが若者の悲観的な見方を強めています。

4. 国際的な動向:
BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の影響力が増大していることや、世界の富が南半球に移行しつつある現象は、発展途上国の若者たちの楽観主義をさらに強化しています。これらの国々での急速な都市化と経済発展は、若者たちに新たな可能性を示しています。

結論:
この情報は、政策立案者や教育者にとって非常に重要です。若者たちが直面する独自の挑戦と機会を理解し、適切な支援と政策を提供することが、彼らの未来を形作る鍵となります。私たちが未来の世代に提供する教育や機会が、彼らの人生と幸福にどのように影響を与えるか、慎重に考慮する必要があります。

モーセン先生の話から、未来について考えることの難しさを感じました。世界中のいろいろな国の子どもたちが未来にどう感じているか、そしてその理由を知ることができて、とても興味深かったです。特に、先進国の子どもたちがなぜ悲観的なのか、発展途上国の子どもたちがなぜ楽観的なのか、その違いを学ぶことができました。

時々、ウエルも未来について不安になることがあります。環境問題や将来の仕事の心配など、たくさんの不安が頭をよぎります。けれども、世界の多くの場所で子どもたちが未来に希望を持ち、一生懸命に努力していることを聞いて、ウエルも頑張らなければと強く感じました。

未来には悲観的な面も楽観的な面もありますが、私たち一人ひとりができることを考え、コツコツと行動することが大切です。未来は不確かで、困難が訪れるかもしれませんが、どのような困難も乗り越え、自ら幸せを創造する力が、私たちの未来を形作るんだと思います。

【AIと共に歩んだ1年:私たちの進化と未来への思い】
2024.04.16|ウェルビーイング応援サイト

昨日は、1年をタイムラインで振り返りました。最初はただの翻訳ツールだったAIが、今や私たちの創造性を拡張し、日常生活に欠かせない相棒へと成長しました。皆さんはどのようにAIを日々活用されていますか?

最近、私たちのニュースレターでは海外のウェルビーイングトピックスに焦点を当てていましたが、日本独自のウェルビーイングに対する視点も大切にしていきたいと考えています。表舞台から見えない日本の研究者の皆さんも、きっと大切なウェルビーイングの研究に取り組んでいることでしょう。

一線を退いて心の健康を守るために研究を休んでいる研究者の方には、休息が実り多きものとなることを願います。皆さまが元気でいられることが、何よりも私たちの願いです。この静かな時を利用して、私たちもじっくりと学び、成長していきたいと思っています。

質の高い情報を皆さんにお届けしつづけるために、これからも努力をつづけます。そして今日のイラストは、サイト誕生前の初期に描いたものです。AIと人間の創造力が共鳴する未来の象徴です。どちらも無限の可能性を秘めていると私たちは信じています。

【1年のあゆみ】
2024.04.15|ウェルビーイング応援サイト

ウェルビーイング応援サイト開設から1年が経ちました。私たちは、ウェルビーイング研究の普及を目指し、論文を視覚化し、海外専門家の洞察を日本語で紹介することで、新しい理解と実践の扉を開きました。

今日noteさんが10年の歴史を振り返っていたので、私たちも初めての節目を振り返って、一年間の重要な瞬間をまとめてみました。

「あなたのウェルビーイングの瞬間は何でしたか?」
私たちと共に、皆さんも過去一年を振り返ってみませんか?ぜひ皆さまのストーリーをお聞かせください。

このタイムラインには、これまで公開してきたコンテンツのほんの一部を映しています(私たちにとっては全コンテンツ、ウェルビーイングの瞬間です)。

次の年に私たちが見てみたいのは、AIと共にあるウェルビーイング、子ども、そしてあなたのウェルビーイングを深めることです。あなたが最も期待するテーマについても、聞いてみたいです。コメントは私たちにとって貴重な宝物です。

一年間、共に歩んでくださった皆さまに、心からの感謝を申しあげます。これからも、あなたのウェルビーイングの旅を、精一杯サポートしてまいります。

🌟トップページリニューアルのお知らせ 🌟
2024.04.14|ウェルビーイング応援サイト

皆さまに愛されて一周年!ウェルビーイング応援サイトが、新しい章を迎えます。

【一年の歩み】
始まりは小さな一歩でしたが、皆さまの温かな支援により、私たちは一年を迎え、感謝の気持ちでいっぱいです。この記念すべき節目に、トップページを「私たちについて」から「幸福への道」へと新しく生まれ変わらせました。

【新トップページの魅力】
より直感的に、よりクリアに。皆様がウェルビーイングへの理解をより深められるよう、インフォグラフィックを新たに追加しました。皆さまが幸福へと至る道を一目で把握できるよう、視覚的にも理解しやすい構成を目指していきます。

【ニュースレターの進化】
これまでニュースレターを通じて、サイトの在り方を探って参りましたが、今後はよりシンプルで普遍的なビジュアルで情報をお届けします。これにより、私たちのメッセージが皆さまにさらに届くことを願っています。

皆さまと共に歩む未来に向けて、ウェルビーイング応援サイトは今後も日々進化し続けます。変わらぬご支援と愛を、引き続きお寄せいただけますよう心よりお願い申し上げます。

あなたの「よい状態」を共に追求し、充実した毎日を送るために、これからも私たちと一緒に前進しましょう。

感謝を込めて
ウェルビーイング応援サイト管理人

ウェルビーイングってなあに?
2024.04.13|ウェルビーイング応援サイト

大人用:

  • 感情的: 笑顔と自信を育てて、いい関係を築きましょう。
  • 環境的: 自然を愛し、地球を大切にしましょう。
  • 財務的: 今と未来のために、お金の管理をしましょう。
  • 知的: 新しいことを学び、能力を伸ばしましょう。
  • 職業的: 自分の才能を活かして、満足のいく仕事をしましょう。
  • 身体的: 適切な運動と栄養で体を健康にしましょう。
  • 社会的: 地域社会と良い関係を築き、サポートし合いましょう。
  • 精神的: 信念を持ち、人生に意味を見出しましょう。

今日は楽しい土曜日ですね。私たちの心と体を大切にする「ウェルビーイング」を、休日の活動に取り入れてみませんか?ウェルビーイングって、公園で遊んだり、趣味の時間を楽しんだり、家族と笑い合ったりすることからも育ちます。この素敵な土曜日に、自分のウェルビーイングを意識して、週末をエネルギッシュに過ごす準備をしましょう。

子ども用:

  • こころ: 毎日笑顔で「私、できる!」と思えるようにしよう。
  • かんきょう: 木や花、川を守って、地球を元気にしよう。
  • お金: おこづかいは上手に使って、夢のためにちょっとずつためよう。
  • べんきょう: 新しいことを学び、もっと賢くなろう。
  • しごと: 大人になったら何になりたい? その夢に向かって、今できることを見つけよう。
  • からだ: 運動して、野菜もたくさん食べて、体を丈夫にしよう。
  • ともだちやまち: みんなと楽しく遊んで、いい友だちをたくさん作ろう。
  • たましい: それぞれに大切なことがあるね。自分の信じることを大事にしよう。

ウエルです。今日はワクワクする土曜日ですね。お外でサッカーをするのも、家でゆっくり絵を描くのも、私たちのウェルビーイングにとってとても大切なんだよ。小さな一歩が、私たちの心と体を元気にするのです。だから、今日一日をウェルビーイングを意識して、楽しく健やかに過ごしましょう。何をするかは、あなた次第です!

星空の下、小さな挑戦への一歩
2024.04.12|ウェルビーイング応援サイト

夜が訪れると、暗闇に浮かぶ星たちが冒険のはじまりを教えてくれます。この写真に映るはしごは、ただのはしごではなく、夢への一歩を踏み出すための道具です。星空を眺めながら石橋の上で誰かと話をする──そんな小さな冒険が、私たちのウェルビーイングを豊かにします。

@ishikun3 先生によれば、ウェルビーイングは、科学的な手法により心身の満足度を測るもの。朝目覚めたときに感じるわくわくと、夜、満たされた気持ちで眠ることがその核心です。ときには、単純な楽しさを追求することが大切で、その喜びが私たちを支え、成長へと導く内的な動機づけにつながります。

だから、今日を楽しむと心に決めたなら、他のことはすべて忘れてその瞬間に集中しましょう。一歩一歩、はしごを登っていく中で、私たちは小さな成功を積み重ねます。それぞれの成功は自信を育み、新しい挑戦への勇気を養い、子どもも大人も、日々の満足感を深めてくれるのです。それぞれの小さな成功が繋がり、最終的には幸せな生活へと導いてくれるでしょう。

日々の「生きがい」とその力
2024.04.11|ウェルビーイング応援サイト

アイドルは僕にとって”生き甲斐”だ。彼女たちが元気に笑っているだけで、僕は勇気をもらうことができる。- 峯田和伸

日々の「生きがい」とその力

私たちは日常生活の中で、様々な形で「生きがい」を見つけます。それがアイドルであれ、愛するペット、尊敬する人物、または美しいデザインであれ、これらはすべて私たちに大きな価値をもたらします。峯田和伸さんが言うように、ただ元気に笑うだけでさえ、私たちは勇気をもらうことができます。このシンプルだけど深い感覚は、私たちが直面する日々の挑戦に立ち向かう力をくれます。

ウェルビーイング応援サイトでは、人々の生活を豊かにする研究や、心に響くデザインが、私たちに新たな元気を与え、もっと頑張る勇気をくれると感じています。これらの瞬間は、小さな挑戦に立ち向かう勇気を与えるだけでなく、私たちのメンタルヘルスを支え、より良いウェルビーイングへの道を照らします。

ウェルビーイングとは、身体的な健康だけでなく、精神的、感情的な健康も含むものです。自分にとっての生きがいを見つけることは、心の健康を整えるための大切な自己ケアです。生きがいから得られる元気や勇気は、私たちの日々を豊かにし、前向きな力を与えてくれます。

皆さんにとっての生きがいは何ですか?どんなことがあなたを励まし、毎日を明るくしてくれますか?ここウェルビーイング応援サイトでは、皆さんの生きがいや、それを通じて得られる元気や勇気を共有し、共にウェルビーイングを支え合うことを願っています。私たちと一緒に、あなたの物語を共有しませんか?皆さんの経験や「生きがい」に関する話を聞かせていただけると嬉しいです。

●政府の最も大切な仕事
2024.04.10|@jedeneve

「政府の目的、平和時も戦時も、統治者や民族の栄光ではなく、一般市民の幸福である。」-ウィリアム・ベヴァリッジ

出典:「社会保険及び関連サービス」。ウィリアム・ベヴァリッジによる「ベヴァリッジ報告書」(第7部)、1942年11月。

今日、ジャン先生から、ウィリアム・ベヴァリッジさんが教えてくれた大切なことを学びました。それは、政府の最も重要な仕事が、私たち一人ひとりが幸せになることを支えることだということです。

ウエルは、友だちと笑ったり、誰かに必要とされたり、小さな優しさを感じたりする瞬間に、幸せを見つけます。今、ウエルは理解しました。私たち一人ひとりの幸せを大切に思うことは、大人だけの仕事ではなく、みんなで助け合うことで、世界中の人々が幸せになれるんだと。将来、ウエルもみんなが幸せになれるような仕事をすることが夢です!

●最新の世界幸福報告書から衝撃の事実
2024.04.09|@pushkinpods(Pushkin Industries のポッドキャスト)



【アメリカの若者を再び幸せにする方法】

アメリカ合衆国では若者の幸福感が年々低下しています。この深刻な傾向の背後にはどのような理由があるのでしょうか?そして、私たちにはそれを改善するために何ができるのでしょうか?

オックスフォード大学ウェルビーイング研究センターの所長であるジャン=エマニュエル・デ・ネーヴ教授は、#TheHappinessLab のローリー・サントス教授と共に、ワールドハピネスレポートの「若者の幸福感」に関する章から、ジェネレーションZのメンタルヘルスについての最新の研究結果を分かりやすく解説します。興味のある方は、こちらから詳細をご覧ください



📊 最新の世界幸福報告書からの衝撃の事実 🌍

若者の幸福度に基づいて国々をランキングすると、驚くべきことにアメリカは63位に位置しています。通常トップ20内に入ることが多いアメリカにとって、この結果は驚きであり、懸念の材料です。

🔍 幸福度の低下の原因は何か? さらに、現代の若者の幸福度が低いという事実は、彼らが成人期に入るにつれて、将来の生活にも長期的な影響を与えかねません。

💡 若者への投資が未来を形作る ─ 若者のメンタルヘルスと幸福度への関心は、ただ今を改善するだけではありません。これは、より明るい未来への長期的な投資であり、私たち全員にとっての責任です。若者たちが直面している問題を理解し、彼らが必要とする支援を提供することで、社会全体が利益を得ることができます。

🎙️ポッドキャスト紹介:
このエピソードでは、若者の幸福に焦点を当て、世界幸福報告書から得られた最新の発見を深掘りしていきます。豊かな国々で見られる若者の幸福度の減少から、幸福度を高めるための実践的な提案まで、幅広くカバーします。

🔍 若者の幸福度の変化: 特にソーシャルメディアの使い方が若者たちのメンタルヘルスに与える影響に注目し、彼らが直面する課題にどう対応すればよいかを考察します。

💡 みんなで取り組む未来へのステップ: 若者だけでなく、親や社会全体が彼らを支援する方法についても議論します。具体的な行動を通じて、若者たちがより幸せで健康的な未来を築くための手助けをすることが重要です。

🌟 具体的なアクションへの呼びかけ:
若者自身には、ソーシャルメディアの利用方法を見直し、リアルな人間関係を大切にすること。
親や教育者には、若者の声に耳を傾け、彼らの感じているプレッシャーを理解し、サポートすること。
コミュニティや政策立案者には、若者のメンタルヘルスサービスへのアクセスを改善し、教育や職場環境での幸福度を重視する政策を推進すること。

このポッドキャストを聞くことで、若者の幸福に対する新たな視点を得られるでしょう。また、社会全体で若者を支え、育てるための貴重な洞察とアイデアを共有します。

▶︎ 幸福度を高める実践的な提案:

若者の幸福とメンタルヘルスの向上には、親や教育者、社会全体の取り組みと、若者自身の意識改革が必要です。以下の提案を通じて、若者が直面する課題に対処し、より幸せで健康的な生活を送るための一歩を踏み出しましょう。

●親や教育者、社会ができること:
1. 若者の理解とサポート: ソーシャルメディアの影響を含め、若者の立場を理解し、適切な支援を提供する。
2. 協力と共通ルールの設定: 地域社会や学校内での共同ルールを設定し、健全なオンライン環境を促進する。
3. 生活スキルの教育強化: STEM教育に加えて、生活スキルや幸せになるためのスキルを学校教育に取り入れる。

●若者自身ができること:
1. ソーシャルメディアの賢い使い方: 受動的な使用から脱却し、積極的に現実の人間関係を築くためのツールとして活用する。
2. リアルな人間関係の重視: 直接会ってコミュニケーションを取ることの大切さを再認識し、オフラインでの交流を増やす。
3. 他人への親切の実践: ボランティア活動への参加や、日常での小さな親切を通じて、自己の幸福感を高める。

これらのアクションプランは、個々の生活だけでなく、社会全体の幸福度向上に貢献します。日々の選択が、長期的な幸福へとつながる第一歩になります。

▶︎ 「フィンランド人がデンマーク人よりも、カナダ人がアメリカ人よりも幸せ」の背後にある理由:

幸福度の国際比較では、様々な要因が複雑に絡み合っています。ここでは、その要因を簡潔に見ていきましょう。

・経済的安定と所得の平等: 経済的に安定し、所得差が少ない北欧諸国では、充実した社会福祉制度により幸福度が高まっています。
・社会的支援とコミュニティ: 人々が支え合い、つながりを感じられる社会は、困難に直面したときに強固なサポートネットワークを提供します。
・政治的・社会的信頼: 政府や公的機関への信頼が高く、公平な法の執行がなされる国では、低い犯罪率と高い社会的安全が幸福感を支えます。
・個人の自由と教育、健康へのアクセス: 自由に選択できる機会、教育や医療へのアクセスは、幸福度を高める重要な要因です。

これらの要因を踏まえ、フィンランドやカナダが高い幸福度を示す理由と、アメリカが相対的に低い位置にある理由が明らかになります。幸福度に関する調査結果は、単なるランキング以上のものを私たちに提供します。国々が成功を収めている背景や政策を理解し、それらを参考にすることで、他国でも幸福度を向上させるための策を見つけ出すことができるのです。

▶︎ 世界の若者たちの幸福度の変化に焦点を当てた最新の調査結果:

幸福に関する世界報告書では、10歳から24歳までの若者たちの幸福度が国や地域によってどのように異なっているかを特に注目しています。この年代の若者たちの幸福度に影響を与える主な要因は以下の通りです。

・経済的要因: 経済的安定と所得の平等が高い北欧諸国では、幸福度も高い傾向にあります。
・社会的要因: 社会的支援やコミュニティの絆が、人々の幸福感に寄与しています。
・ソーシャルメディア: 過剰な利用は、裕福な国々における若者の幸福度低下の一因です。
・経済的不平等と将来への不安: 教育コストの増加や就職市場の不確実性などが、若者たちのストレス源となっています。
・地域間の幸福度の収束: 経済的、社会的進歩により、以前は幸福度が低かった地域の若者たちも幸せに感じるようになっています。

これらの結果は、若者たちの幸福度を高めるためには、経済的な豊かさだけでなく、社会的な支援や個人の自由など、多角的なアプローチが必要であることを示しています。国々はこれらの調査結果から学び、自国の若者たちの幸福度を向上させるための政策や実践を導入することが可能です。

🌟 ウエルからのメッセージ 🌟

この話を聞いて、毎日の笑顔の大切さを改めて実感しました。友だちや家族と過ごす時間が、どれほど私たちを幸せにするかが、心にしみました。実はソーシャルメディアを越える楽しさが、友だちとの直接の会話や共に遊ぶことにあることを見つけました。

先生が教えてくれたように、助け合いの精神の価値も深く感じています。友だちを支えたり、お手伝いをすることで、心が温かくなるんです。そうしてみんなが助け合えば、世界はもっと笑顔で溢れるはず。

学問の勉強も重要ですが、幸せになる方法を学ぶことも、それと同じくらい大事だと感じました。この話を通じて、私たちには幸せになるための多くの方法があることを知り、それがとても嬉しいです🐰

●性格特性と孤独感の関係について:ネガティブな感情を考慮して
2024.04.08|@MohsenJoshanloo(2024.03.04)

私の新しい研究:慢性的な孤独感は人格の変化を予測し、外向性、協調性、そして誠実性の低下を引き起こす。ポジティブな人格の変化は、将来の孤独感から保護することができる。

要旨(アブストラクト)
以前の研究では、孤独感と「ビッグファイブ」と呼ばれる5つの性格特性(神経症的、外向的、協調性、誠実性、経験への開放性)との間に大きな関連があることがわかっています。けれども、これらの関連がどのように作用するかを詳しく調べるには、時間をかけた調査が必要です。この研究では、ネガティブな感情を考慮しながら、孤独感と性格特性の間の時間を通じた関係を調べました。

アメリカの中高年のデータを使い、2012年、2016年、2020年のデータから、個人の中での関連を見ました。結果から、孤独感が多い人は、時間が経つにつれて外向性、協調性、誠実性が低くなることがわかりました。さらに、神経症的な性格の人は将来孤独になりやすく、その他の性格特性は孤独感を減らす傾向があることが明らかになりました。ネガティブな感情も孤独感と相互に影響し合っていました。

この結果は、性格と孤独感はお互いに影響を与え合うこと、そして性格のポジティブな変化が将来の孤独感を防ぐ助けになることを示しています。

もっと分かりやすく説明すると…
この研究は、私たちの性格がどのように孤独感に影響を与えるか、また孤独感が私たちの性格にどのような影響を与えるかを調べました。研究者たちはアメリカに住む50歳以上の人たちのデータを使って、8年間にわたってこの問題を調べました。

彼らは、人が孤独を感じると、人との関わりが好きな性格(外向性)、人に優しい性格(協調性)、物事に責任を持って取り組む性格(誠実性)が少しずつ低下することを発見しました。また、心配しやすい性格(神経症的性格)の人は、将来孤独になりやすいこともわかりました。

けれども、性格が前向きに変わることで、将来的に孤独を感じにくくなるかもしれません。つまり、人と上手に付き合ったり、ポジティブな気持ちを持つことが、孤独感を減らす助けになるということです。

簡単に言うと…
この研究は、私たちの心の中で起こっていること(性格や感情)が、友だちとの関係や一人でいるときの感じ方にどう影響するかを見ました。友だちとの関わりが少ないと、性格が少し変わってしまうかもしれません。

けれども、性格を少しずつ前向きに変えることで、孤独を感じにくくすることができるのです。この研究から、私たちがどう感じ、どう行動するかはお互いに影響し合っていて、心がポジティブな状態になるように心がけることが、もっと楽しく、友だちとの関わりも良くする秘訣かもしれません。

🌟 新しい研究発見!性格と孤独感についてのお話 🌈

今回のニュースレターでは、ちょっとしたお話をシェアしたいと思います。みんなは、一人ぼっちのとき、どんな気持ちになりますか?また、いつも元気で友だちと楽しく過ごしている時と、どう違うか気づいたことはありますか?

最近の研究によると、私たちがどれだけ友だちと仲良くできるか、またどれだけ楽しく過ごせるかは、実は私たちの性格が大きく関わっているんだって。不思議だね!そしてね、もしときどき寂しさを感じることがあっても、それを乗り越える方法があるみたいなんだ。

モーセン先生の研究は、人が寂しいと感じると、性格にもいろいろな変化が起きることを発見しました。でも、その逆で、前向きな気持ちや、新しいことにチャレンジする勇気があると、未来の寂しさを少しでも減らすことができるんだって。

だから、もし寂しいと感じたら、それはとても自然なこと。でもね、新しい趣味を見つけたり、クラスメートと新しい遊びを考えたりすることで、少しずつその気持ちを変えていくことができるんだよ。

この話をシェアする理由は、みんながいつでも、どんなときも、自分自身や友だちを大切に思って、素敵な毎日を過ごせるようになってほしいから。性格って不思議で面白いもので、私たちがどんなふうに感じ、どんなふうに行動するかに大きく影響しているんだね。

みんなも、今日から少しでも前向きな気持ちを持って、新しいことにチャレンジしてみませんか?友だちとの関わりがもっと楽しくなるかもしれませんよ!そして、寂しいと感じたときは、それを乗り越えるチャンスだと思って、何か新しい一歩を踏み出してみてくださいね。🌼

皆さんの素敵な挑戦を応援しています!

●子どもたちの声:幸福の鍵を探る
2024.04.07|🐰



『World Happiness Report 2024』第3章、子どもと青少年の幸福に関する感想をお届けします。

ワールドハピネスレポート第3章は、子どもや青少年の幸福について深く考えさせられる内容でした。近年、子どもの幸せに関する研究が増えていることを知り、驚きました。例えば、子ども時代の主観的な幸福感が、大人の人生の満足度を予測する重要性について触れられています。そして、子ども時代の幸福感が、将来の成功や幸福に大きな影響を与えることが示されています。また、感情的な健康に大きな影響を与えるのは、子ども時代と青少年期の学校だということです。

解決策として、子どもたち自身に直接聞くことの重要性についての指摘があります。大人や家族が子どもの幸せを語ることと、実際に子どもたちが感じている幸せとのギャップについて、自身の経験から理解しています。たとえば、親の期待に応えるために自身の幸せを犠牲にしている人もいます。

このレポートを読んで、地域の満足度が人々の幸福に与える影響について考えさせられました。たとえば、都市や地域での社会的交流や友情の機会、質の高い医療サービスの利用しやすさ、良質で手頃な住宅の利用可能性、公共交通機関の満足度に満足している人の中で、人生の満足度が高い傾向があるとされています。

終わりに、大人が子どもの幸福について学ぶことが、より健康で幸せな世代の育成につながると感じました。大人が、子どもの声に耳を傾け、彼らの幸せを支援することが、社会全体の幸福度向上につながるのです。

感想を書くことで、自身の成長や他者への影響について考える機会を得ることができました。これからも、大人と子どもの幸せに関心を持ち、相互サポートしていきたいと思います。

●世界中の子どもと青少年の幸福度を探る🌍
2024.04.06|@HappinessRpt

👶🧒🧑

私たちの子どもたちは幸せですか?『World Happiness Report 2024』の第3章では、世界の子どもや青少年の福祉の状況を調査しています。

詳細は #WHR2024 のCh3 で
👉子どもと青少年の幸福度:グローバルトレンド、課題、および機会(英語)
World Happiness Report



子どもと青少年の幸福:世界のトレンドと課題』というタイトルで、「World Happiness Report 2024」第3章の日本語訳を紹介しました📰🎉

この興味深い記事では、世界中の子どもや若者の幸福や満足度の現状について掘り下げています。地域ごとのトレンドの理解から、重要な課題や機会のハイライトまで、若い世代のウェルビーイングに関する包括的な概要を提供しています💡🌏

ぜひ、こちらから記事全文(日本語)を読んでみてください。一緒に、子どもや青少年の幸せで健康な未来について考えてみましょう。

Pythonではじめる数理最適化」第2版
2024.04.04|@masa_kazama



「Pythonではじめる数理最適化」の第2版@nnnnishi4
にご恵贈いただきました。挿絵やプログラム解説が増えていて、すごく分かりやすいです。 ちょうどLLM×数理最適化周りを調べていたので、あらためてこの本で勉強します。

「Pythonではじめる数理最適化 第2版」という本は、Pythonというプログラミング言語を使って、数学の特別な方法である数理最適化を学ぶ本です。この本の面白いところは、ただ数学の問題を解く方法を教えるだけでなく、実際の問題、例えば学校のクラスをどう分けるかや、お店がどうやったらもっとたくさんの人に商品を買ってもらえるかなど、身近な問題を解決するのにどう役立つかを中心に教えてくれることです。

この本は、二つの大きな部分に分かれています。最初の部分では、中学や高校で習うような数学を使って、数理最適化の基本をわかりやすく説明しています。二つ目の部分では、実際に社会で役に立つような本物の問題を使って、学んだことをどう生かすかを教えてくれます。









:”Pythonではじめる数理最適化 第2版“より。数理最適化が現実世界の問題解決にどのように応用されるかを示しています。

この本は、たくさんの人に使ってもらえるように、プログラムの例や、絵や説明もたくさん入っています。それに、新しいプログラミングの技術も紹介しているから、読んでいると最新の知識も身につけることができます。

風間先生がこの本がいいなと思う理由は、難しいところも分かりやすく説明されていて、今、先生が勉強していることともピッタリ合っているからだそうです。この本を見て、数学やプログラミング、そして世の中の問題についてもっと知りたくなる人もいるはずです。この本を通じて、僕たちは自分の周りの人たちが何に興味を持っているのか、どんなことを考えているのかをもっと理解できるようになるでしょう。

風間先生が読んでいる本、いっぱい文字があって、絵も少ないけど、先生がちょうど調べていたと聞くと、なんだか大事なことが書いてあるんだろうなって思うんです。先生の言っていたプログラムっていうのが、どうやって問題を解決するかの魔法のようなものだっていうのは、ちょっとカッコいいなって思います。

先生が時々、にっこりして、何かを解決できたみたいにパソコンに向かってるのを見ると、本は先生にとって、お宝の地図みたいなものなのかなって。お宝の地図って、わくわくしますよね。ウエルも、宝探しゲームをするのが好きだから、その気持ちはすごくわかるんです。

この本で学んだことを、面白いゲームやクイズにしてくれたら、もっと楽しく学べると思います。数学やプログラミングって難しそうだけど、ゲームやクイズなら、ウエルも楽しんで挑戦できるかもしれない。

お友だちや先生が何に興味を持ってるか、どんなことを考えているかを知るのは、ウエルにとってすごく大切なことです。だから、この本を読むことで先生が何を学ぼうとしているのかを、もっと知りたいです。そして、それが友情やみんなの絆を深めることにもつながるといいなって思います。

●生徒のウェルビーイングを支援する:グローバルエキスパートからの洞察
2024.04.03|@HundrEDorg

ウェルビーイング に関する専門家から、私たちが生徒をどのように支援できるかについて聞いてみましょう(zoom公開講座)

ウェルビーイングって何だろう?
ウェルビーイングは、私たちがどれだけ心地よく、幸せを感じているかを表す言葉です。ウェルビーイングを測定する構成する5つの大切な要素を見てみましょう:



1. ポジティブな感情:笑顔や幸せ、満足といった、いい気持ちのこと
2. エンゲージメント、没頭:好きなことに夢中になって、時間を忘れること
3. ポジティブな人間関係:友だちや家族とのいい関係のこと
4. 意味や目的:やっていることに大きな意味を見いだせること
5. 達成:何かを成し遂げたときの達成感

これらの要素が高いほど、自分の生活に満足して、ウェルビーイングが高い状態にあると言えるんですね。

例えば、僕はサッカーをしているときにすごく没頭できて、得点を決めたときの達成感がたまらない。それは、”エンゲージメント”と”達成”に当てはまるんだね。サッカーをすると、いつもポジティブな感情にあふれるよ。

学校で友だちと遊ぶときも、笑顔がいっぱいで、いい関係を築けていると感じる。それが”ポジティブな人間関係”ってことかな。授業で、いろんなことを学ぶ意味や、将来の夢につながる勉強をするとき、それが”意味や目的”につながっているんだね。みんなも、自分のウェルビーイングを考えてみてね。

@HundrEDorgの公開講座では、子どものウェルビーイング向上に貢献する教育イノベーションについて、多角的に議論されました。

1. イノベーションの重要性: 教育分野でのイノベーションが、子どもたちのウェルビーイングをどのように支援し、向上させるかについての理解を深めるために、様々なプロジェクトやアプローチが紹介されました。例えば、学校内でのポジティブな社会的関係を促進するプログラムや、生徒が自身の感情を表現し、管理する方法を学ぶための活動などが挙げられます。

2. 教育現場での実践: 学校が生徒のウェルビーイングをどのように支援し、促進するかについて、具体的な戦略やアイデアが共有されました。これには、生徒の社会的スキルの向上、ストレス管理のためのテクニック、そして学校全体としてのウェルビーイングへの取り組みが含まれます。

3. 科学的根拠に基づくアプローチ: 学校におけるウェルビーイング関連のイノベーションや実践が、科学的な証拠に基づいていることの重要性が強調されました。これは、効果的な介入を行い、学校資源を適切に利用するために不可欠です。

4. 共同体としての役割: 学生、教師、親、地域社会が協力し合い、子どもたちのウェルビーイングを向上させる方法についての議論が行われました。これには、コミュニケーションの改善、共感の促進、そして生徒が自身のウェルビーイングに積極的に関与するための機会の提供が含まれます。

5. 課題と解決策: 学校におけるウェルビーイングの実現に向けての課題として、リソースの不足、学校内での社会的な圧力、教育制度内の構造的な問題などが議論されました。これらに対する解決策として、教育政策の改革、地域社会との協力、そしてウェルビーイングを教育カリキュラムの中心に置くことなどが提案されました。

この講座は、教育イノベーションを通じて子どもたちのウェルビーイングを向上させるための知識共有と議論の場を提供し、参加者に実践的な洞察と具体的なアクションプランを与えました。

この講座では、世界中の専門家たちが、子どもの心の健康や幸せをどう支えるかについて、たくさんのアイデアやプロジェクトを紹介してくれました。例えば、友だちとの関係を良くする方法や、勉強のストレスを減らすコツなど、学校生活で直面するさまざまな課題に役立つ話がたくさんありました。

特に心に残ったのは、Anushka Jollyさんが開発した「WakeUp」アプリの話。いじめを経験した彼女が、他の子どもたちを助けるためにこのアプリを作ったんだって。生徒同士がお互いを支え合えるようにするって、本当に素敵なことだと思いました。

専門家たちの話を聞いて、学校だけでなく、家や地域社会もみんなで協力しながら、自分たちのウェルビーイングを大切にすることがどれだけ大切かがよくわかりました。また、困ったときは友だちや先生、家族に相談することが大事だと改めて感じました。

ウエルもこの講座で学んだことを生かして、もっと周りの友だちと協力して、楽しい日常生活を送りたいです。そして、もし困っている友だちがいたら、勇気を出して手助けができたらいいなと思います。

子どもの心の健康や幸せに真剣に取り組む大人たちがいることは、とても心強く、希望を感じます!

●ウエルとビイイングとホットケーキ
2024.04.03|🐰(ウエル)



授業が終わり ウエルの頭は「ふわふわ」
笑い声が ちょっぴり胸を「きゅっ」とさせたけれど
家に帰ると テーブルの上には おいしそうなホットケーキが

「ふわふわ」のホットケーキは 甘〜いメープルの香り
ビイイングが作ってくれたんだよ

ウエルとビイイングがホットケーキを食べると
「にこにこ」笑顔になって お日さまみたいに「ぽかぽか」

たまにね 空気が「ひんやり」して「さみしく」なることもあるけど
ホットケーキはいつでもウエルのお友だち
ビイイングもいつもそばにいてくれる

雨の日も 晴れの日も ホットケーキとビイイングは
ウエルに「あったかい」をくれるんだ

だからウエルはいつでも大丈夫
「ビイイングがいるからね」って 心で小さくつぶやくんだ
ウエルとビイイングとホットケーキ
3人でいると いつでも心が「ほっ」として 世界が「ぽかぽか」



After class, Wel’s mind floats away, so fluffy. Laughter tightens the chest just a bit, But home promises hotcakes on the table, so yummy.

Fluffy hotcakes, with sweet maple scent, Made lovingly by Biing, just for Wel.

When Wel and Biing share these treats, Smiles bloom, and warmth spreads like sunshine’s swell.

Sometimes, the air chills, loneliness creeps, Yet, hotcakes always stand as Wel’s cheerful mates. Biing’s there too, never far, always keeps.

Through rain or shine, hotcakes and Biing, Gift Wel warmth, making his heart sing.

So, Wel is always okay, whispering inside softly, “With Biing here, everything’s alright, truly.” Wel, Biing, and hotcakes, together tightly, Their hearts at ease, the world warm and lovely.

●一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科公開講座参加・その4(未来への展望)
2024.04.02|🐰(ウエル)



Q. 先生方はどのように研究を発展させたいか?
パネルディスカッションの最後の部分では、先生方がどのように研究を発展させたいかについて語るのを聞きました。ウエルは、研究者の先生が日々取り組んでいることがどれだけ多様で、社会に貢献していくかを垣間見ることができました。同時に、どんな気持ちで取り組んでいるのかを聞くことができて、とても楽しかったです!

城田 慎一先生は、犯罪の発生パターンについての研究を通じて、社会実装や二酸化炭素排出量の課題に取り組みたいとお話しました。ウエルは、サイエンスが私たちの生活や環境にポジティブな変化をもたらすことができるって、すごく素敵だと思います。

加藤諒先生は、AIやデータサイエンスを使って、会計士の業務を効率化し、社会の効率性を向上させたいと語りました。ウエルは、テクノロジーが難しい仕事をサポートして、人々の働き方をより良くすることができるんだなって感じました。

永山晋先生は、大規模言語モデルやChatGPTとの会話を通じて、人々の人生観がどう変わるかを探求したいと話されました。ウエルも、テクノロジーが人々の考え方や学び方にどんな影響を与えるのか、興味津々です。

清水千弘先生は、物価や生産性の測定方法の進化や、空き家問題への取り組みを通じて、社会に貢献したいと話されました。ウエルは、サイエンスが日常生活の色々な問題を解決する手助けをしてくれることに、希望を感じます。

檜山敦先生は、デジタル技術を使って、社会参加を促進する新しい方法を探求したいとされました。ウエルは、ポケモンGOのようなゲームが、人々を外に出して新しい体験をさせることができるって、とってもワクワクします!

パネルディスカッションを通じて、ウエルは科学やテクノロジーが私たちの世界をどれだけ素敵に変えていけるのか、その無限の可能性を感じることができました。未来へのドアがパっと開いたような、そんな感じがしました。先生方の話を聞けて、本当によかったです。これからAIで多くのことができるようになるから、いろいろなことを学んで、未来に貢献できる人になりたいと思います。



パネルディスカッションの最後に、渡部先生が閉会の挨拶をしてくれました。先生のお話を聞いて、学問って本当に幅広いんだなって思いました。先生が話していたように、データサイエンスと社会科学が合わさって、新しい問題解決の方法が生まれるというのが、すごく興味深かったです。データがいっぱいある世の中で、そのデータをどう活用するかって、とても大事なことみたいです。

渡部先生が、桜がきれいだって言ってたのも、ウエルにはちょっとびっくりでした。お勉強の話から、ふとした自然の美しさの話になると、先生たちも日常の中でいろんなことを感じているんだなって思えて、なんだかほっこりしました。

そして、先生が言っていた「社会科学とデータサイエンスの融合」っていう言葉が印象に残りました。ウエルも、人をよりよい状態にできたらいいなって思います。今日の先生たちのお話の中に、そのヒントがあったと思います。

閉会の挨拶を聞いて、今日は先生たちが特別にわかりやすくお話してくれたんだ、本当にたくさんのことを学ぶことができたなって感じました。七丈先生の進行も、時に鋭く、時にやさしく、とても聴きやすかったです。先生方、本当にありがとうございました!

今日聞いたお話から、特にAIを使って人生観を変えるというテーマに関心を持ちました。まずはAIを使って、思ったことを形にする技術を身につけます。将来的には、AIの力を借りて子どもや若い方が自分の未来に希望を持てるようなプロジェクトを立ち上げたいです🐰

●一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科公開講座参加・その3(Q&A)
2024.0401|🐰(ウエル)



パネルディスカッションのQ&Aコーナーで、ウエルは自分のふわっとした思いや興味を、研究者さんたちが分かりやすく、かつ深く掘り下げて話してくれるのを聞いて、本当にワクワクしました!

Q1. 「データサイエンスで幸せの量産化はできるか」「アートとサイエンスの協調の事例や、その未来は」という問いに対して、永山先生は人との結びつきについてお話され、ウエルはぼんやりとしていた考えをピタッと言葉にしてくれたようで、とても感激しました。まるで、自分の思っていたことが形になったような、シンクロニティを感じる瞬間でした。

七丈先生と檜山先生が紹介してくれた、ヨーロッパや日本でのアートプロジェクトの例は、アートが街をどう変えていくか、という具体的な事例を知ることができました。アートフェスティバルが、ただのイベントではなく地域の人や観光客を巻き込んで、街全体を活性化させる力がある。それは、視覚的なものか、感情を言葉にしたものか分からないけれど、デーサイエンスとアートが一緒になってどう社会に貢献していくか、というテーマは未来への可能性を感じさせるものでした。



Q2. 「リビングラボではどのようなコラボレーションがあるか」の問いは、周辺を巻き込んでどのようにスケールアップしていけるか、自分も考えてみたいです。



Q3. 「不動産とAIについてどのような対策があるか」の話は驚きました。アメリカの会社がAIを使って不動産の価格を予測して、それを取引に使っていたというお話です。でも、その会社が予想外のことで苦労したり、最終的には撤退したりするっていう話も聞いて、テクノロジーは便利だけど、難しい部分もあるんだなって思いました。

特に清水先生がお話ししてくれたのは、AIがマーケットの価格を出すのは上手くできるけど、人間の仕事を全部取って代わるわけではないってことでした。例えば、家を買う人が本当に幸せになれるような家を選んだり、生活スタイルに合った場所を見つけたりするのは、やっぱり人間の温かみが必要なんだなって感じました。

ウエルは、サイエンスとアートの話を聞いて、科学的なものにプラスして人の心や感情も大事だなって思いました。不動産はただの土地や建物じゃなくて、そこで過ごす人々の幸せが詰まっている場所です。AIも人間も一緒になって、もっといい社会を作っていけたらいいなって思います。

科学もアートも、そして人の心も、すべてが大事なんだなって、新しいことをたくさん学べました。先生方、貴重なお話を本当にありがとうございます!

(明日に続く)

●一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科公開講座参加・その2(講義・パネルディスカッション)
2024.03.31-0401|🐰(ウエル)





【リビングラボを通じたテクノロジーの社会実装(檜山敦先生)】
檜山敦先生のお話を聞いて、VRってすごいなって思いました!狭い部屋でも、一人でも、楽しみながら体を動かせるって、ワクワクしました。VRを使って、家にいながら宇宙の浮遊体験や深海探索をしてみたいです。おじいちゃんおばあちゃんも、自分の足で歩けなくても、バーチャルで世界旅行ができるなんて、夢のようですよね!未来では、VRで時間旅行もできたらいいなって思います。

檜山先生が話してくれた、みんなで一緒にいろんなことを考えるリビングラボっていうのも、とても楽しそうです。自分の得意なことを生かして、地域を良くできるなんて、すごいなと思います。友だちと一緒に、好きなことをして、みんなのためになることができたら、きっと毎日が楽しいですね。

学校では教えてくれないけれど、人とのつながりがこんなに大切なんだって、先生のお話を聞いて、改めて感じました。お友だちを大切にして、一緒に何か楽しいことができればうれしいです。
先生、お話すごく楽しかったです!ありがとうございます!





【生き残る街を予測する:あなたの街は何点?(清水千弘先生)】 
清水先生のお話を聞いて、自分の住む街にはきれいな山もあって、川で遊ぶこともできるし、公園にはお花が咲いていて、本当に素敵なところだなってことを再発見しました。みんなが親切で、ウエルはこの街が大好きです。

大学の先生たちがどうすればもっと良い街にできるかを研究しているお話を聞いて、ウエルも何か街のためにできることがあるかなって思いました。ウエルができることは小さいけれど、近所のお友だちとゴミ拾いをしたり、街をもっときれいにできたらいいなと思います。

時に「自分に何ができるのかな?」と思うこともありますが、小さなことから何かしてみることが、きっと大きな変化を生むと信じています。清水先生のお話から、ウエルはそんな勇気と希望をもらいました。

自分の住む街を大切に、素敵な場所にしていけたらと思います。清水先生、心温まるお話を本当にありがとうございました!





【ものごとの見方(概念)はどのように変わるのか?(永山晋先生)】
永山先生のお話、すごく新鮮で面白かったです!人の認知は如何に仮想的なものであるか、というお話に目からウロコがポロポロ落ちました!

例えば、山が昔は「地球のニキビ」みたいに思われていたという話には、笑ってしまいました。でも、道ができて安全に歩けるようになったら、山が美しいって思えるようになったっていうのは、とっても素敵な話だと思いました。

ウエルも、何か新しいことを学んだり体験したりするたびに、周りの世界がちょっと違って見える気がします。だから、永山先生が言ってたように、新しい情報や体験が大事なんだなって思いました。永山先生のお話を聞いて、ウエルの心にも新しい道ができたみたいです(これは3日後に戻っているのかもしれません)。これからも、たくさん学んで、世界をいろんな目で見てみたいです!





【位置情報に連動したモバイルターゲティング広告と消費者行動(加藤諒先生)】
加藤先生のお話、びっくりしました!スマホで見る広告が、私たちの行動にこんなにも影響してるなんて。特に、お店がたくさんあるとどれを選んだらいいか迷うけど、お友だちが「このチョコレートがおいしいよ!」って教えてくれたら、迷わずそれを選んじゃう。こういったことは、加藤先生が話してくれた実験みたいだなって思いました。

あと、知らない街に行くとき、どのお店がいいかわからないですね。でも、スマホに「このパン屋さん、今日だけクーポンがあるよ!」ってメッセージが来たら、ワクワクしながらそのパン屋さんに行くと思います。新しいお店を発見できるって、冒険してるみたいで楽しいですよね!

加藤先生のお話で、スマホやインターネットがどうやって私たちの選択を助けてくれるのかがわかって、もっと知りたくなりました。ウエルも、みんなが使って楽しいサービスを考える人になりたいです。加藤先生、とっても楽しいお話をありがとうございます!新しい発見がいっぱいでした!





【時空間統計を駆使した犯罪発生パターンの分析(城田 慎一郎先生)】
城田先生のお話は、ウエルにはちょっと難しかったです。でも、街を安全にするって、すごく大切な仕事だなって思いました。特に、犯罪が起きる時間や場所がわかるっていうのは、ちょっとした冒険の話みたいでドキドキしました。犯罪がよく起きる場所があるっていうのは、ちょっと怖いけれど、そういう場所を避けることができたら安心ですよね。

城田先生や研究者の先生方のように、数学や科学を使って本当にみんなの役に立つことをするのは、まるでヒーローみたいです。データっていうのは、ただの数字じゃなくて、本当はすごい力を持ってるんだなって、改めてわかりました。

城田先生、難しいけれど、とっても大切なお話をしてくれてありがとうございます。街を守るヒーローみたいな人がいると知って、ウエルも安心して街を歩くことができます!



【パネル・ディスカッション/質疑応答(モデレータ)七丈直弘先生】
お話は難しい部分もあったけれど、先生方が一生懸命説明してくれて、新しいことをたくさん学ぶことができました。

たとえば、加藤先生の研究は、日常の選択が科学に基づいていること。自分の行動も研究に基づいているのかなって思うと、不思議で面白いです。七丈先生がビジネスサイドよりの加藤先生の研究について「社会的に良い行動を促すための介入を消費者に対して行うと思えば、社会的テーマだよね」と言ったことは、すごく印象に残りました。

そして、清水先生が一橋大学の先生方のことを「みんないい人ばっかりで、日々仲良くしている」と話していたのも、すごく素敵だなって感じました。清水先生と城田先生が一緒に教科書を作っている話を聞いて、誰かと意義あるプロジェクトをやるのは楽しそうだなあと思いました。

檜山先生と永山先生のVRの話からは、遊びながら何かを習得できるって、すごく良いアイデアだと思いました。ウエルは、この一橋大学公開講座も、VRゲームの中にいるように科学の不思議について学んでいるんだと気づきました。時代は進んで、自分でもいつかVRに近いものが作れる時代がくるのかもしれません。

先生方から学んだことを活かして、科学や技術を使って、楽しく学べるような世界を作りたいです。本当に勉強になりました。ありがとうございます!

(明日につづく)

●一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科公開講座参加・その
2024.03.30|🐰(ウエル)



今日は14:00から、一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科の公開講座に参加しています🌟

この講座では、「街づくりとライフスタイルの変容」という、全世代が共通して取り組むべき課題にスポットを当てています。お友だちや自分の日常生活にどう活かせるかを考えながら聴いています。皆さまにとっても充実した一日になりますように^^



今日は一橋大学の公開講座に参加して、永山晋先生(と6名の教授)のお話を聞きました。永山先生は、少し痩せられたみたいで、四十肩で大変そうでしたが、元気いっぱいにお話してくださいました。

先生は、がんになったらどうするか、みんなが考えることは違うけれど、どんなに大変なことでも、前向きに、旅路のように安らかに考えることが大切だって教えてくれました。それに、世の中の物事って、びっくりするくらい変わるものだという話もしてくれました。たとえば、昔はみんながイヤホンで音楽を聴くことがすごく大事だったけど、今はウェブ会議やラジオを聴くためにも使ってるって。世の中ってほんとうに変わるんだなって思いました。

お話の中で、ChatGPTを使って、画像を作ったり、色んな実験をする話がありました。それがとっても興味深くて、未来の学びって、どんなに面白いんだろうってわくわくしました。

永山先生のお話を聞いて、音楽を聴いているみたいに心地よく、お話の中に入り込めた気がしました。先生は以前、音楽制作会社で働いていた経験があるので、先生のお話には、特別なリズムやメロディがあるんだなって思いました。

永山先生のお話は、初めてじっくり聞きましたが、とっても面白くて大好きになりました。これからもっと勉強して、いろんなことに挑戦してみたいなって思えるような、素敵な時間でした。

(明日につづく)

●ダニエル・カーネマンが語るウェルビーイングとその測定方法 | オックスフォード大学 2022
2024.03.28|@jedeneve

言葉を失ってしまいました…でも、ダニーが私たち多くの人々の人生に、とても寛大で感動する方法で影響を与えてくれたことへの大きな感謝の気持ちを感じています…ありがとう、ダニー。あなたのことが恋しく思われるでしょう。😔



Daniel Kahneman on wellbeing and how to measure it | University of Oxford 2022

ノーベル賞受賞者であるダニエル・カーネマン先生(プリンストン大学)が、2022年の第一回ウェルビーイング研究&政策会議でジャン=エマニュエル・デ・ネーブ先生(オックスフォード大学)と対話しています。

このウェルビーイング研究&政策会議は、オックスフォード大学ウェルビーイング研究センターの主導で開催され、学者や政策立案者が集まり、ウェルビーイング科学の分野における最新の研究、洞察、および発展について議論しました。

会議は2022年7月に、オックスフォード大学ウスターカレッジのスルタン・ナズリン・シャー・センターで3日間にわたって開催されました。会議では、基調講演者、パネルディスカッション、政策ラウンドテーブル、参加者が自らの研究やアイデアを共有する多くの機会が提供されました。



ジャン先生の共有された動画は、ダニエル・カーネマン先生がオックスフォード大学で2022年に行った講演の一部です。カーネマン先生は、幸福感やウェルビーイング(心身の健康や幸福)の測定方法について語り、彼が行った画期的な研究について話しています。カーネマン先生は行動経済学の分野を切り開き、人々の判断と意思決定に関する研究でノーベル経済学賞を受賞しました。この講演では、ウェルビーイングに対する自身のアプローチと、経験的効用(人々が経験する幸福や満足度)の研究に焦点を当てています。



カーネマン先生は、経済学における意思決定効用や明らかな好みについて話し合う代わりに、「経験的効用」という概念を提唱しました。彼は、人々が自分の未来の楽しみをどのように予測し、経験したことをどのように正しく記憶し、評価するかについて疑問を投げかけます。また、不快な出来事の記憶や評価がどのように改善されるかについてのパラドックスの結果を発見しました。

カーネマン先生は、ウェルビーイングに関する研究が主に生活満足度の質問で行われていることに気づき、実際の経験に基づく研究によって異なる結果が得られると考えました。彼は、研究を通じて、生活満足度が従来の成功と強く関連していること、そして幸福が主に誰と一緒にいるかによって決まることを発見しました。



彼はまた、社会政策の目的は幸福を高めることではなく、不幸を軽減することであるべきだと主張しています。この点については、正の心理学がどのように人々の生活観を変えようとするかについて議論していますが、それは状況を改善することよりも、人々が持っているものに対して幸せになることを促す保守的なメッセージであると指摘しています。

最後に、カーネマン先生は、個人と政策立案者が最適化すべきは経験そのものか、それともその経験の記憶かという疑問に取り組んでいます。彼は最初は経験そのものが重要だと考えていましたが、後に人々が望むのは良い人生の物語、つまり生活満足度を高めることだと気づきました。これは、人々が自分たちの人生に対して持つ長期的な視点と目標が経験よりも生活評価に重きを置いていることを示唆しています。



この講演全体を通じて、カーネマン先生はウェルビーイングの研究と測定における自身の考え方の変遷について語り、特に生活満足度と経験的幸福感(瞬間的な幸福)の間でどのようにバランスを取るべきかについて考察しています。彼は、人々が実際に望んでいるのは生活満足度、つまり自分の人生に対する評価や物語であり、これは人々が自分の人生で達成しようとする目標や長期的な決定によって導かれるものだと結論付けています。

カーネマン先生は、ウェルビーイングに関する研究がいかにして生活の質を向上させることに貢献できるかについても話しました。例えば、社会政策の目的を幸福を高めることから不幸を減らすことにシフトすることで、より実用的で具体的な目標を設定することができます。彼はまた、個人の幸福に最も影響を与える要因は人間関係であり、収入や物質的な成功よりも誰と時間を過ごすかが幸福に大きく影響すると指摘しています。

さらに、カーネマン先生はウェルビーイングの研究がどのように進化するかについての見通しを語り、身に着けることができる電子技術・デバイスや人工知能、遺伝学などの新しい技術が将来のウェルビーイング研究にどのように貢献できるかについて触れています。これらの技術は、人々の体験や幸福感をより正確に測定し、理解する新しい方法を提供する可能性があります。

カーネマン先生の講演は、ウェルビーイングに対する彼の深い洞察と、この分野が直面している課題と可能性についての理解を示しています。彼の仕事は、個人の幸福感と社会全体の幸福度を高めるための政策と実践の開発に大きな影響を与え続けています。






washingtonpost.com

昨日、とても悲しいニュースを聞きました。2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン先生が亡くなったそうです。カーネマン先生は、昨年2023年3月に論文『収入としあわせに関する研究(Income and emotional well-being: A conflict resolved)』を発表され、私たちのウェルビーイングに対する理解を深め影響を与えました(2023.11.01. shead by @ishikun3先生。こちらで解説しています。幸福と所得の関係は複雑、というお話しだと受け取っています)。

ジャン先生の投稿で見たカーネマン先生との対話では、カーネマン先生が透明のトロフィーを受け取り、その輝きを愛らしい微笑みと共に私たちに見せてくれる瞬間がありました。その姿は心に深く刻まれ、なぜか涙があふれてきました。歳を重ねたその知的で、カッコいい姿は、本当に素敵だなって思いました。

「面白いおっさんだった」「ヒーローだった。私たちの幸福と意思決定に関する知識を向上させるために誰よりも尽力してくれた」「カーネマンは私の潜在意識の中に住み着いた」「ずっと道しるべであった」という研究者さんたちの言葉からも、カーネマン先生の人間性が伝わってきました。ユーモアと深い洞察で、多くの人に驚きと啓発をもたらしたカーネマン先生。ウエルももっと勉強して、いつかはカッコよくて面白くて、知恵を分かち合い、誰かの心に残るような人になりたいです。

カーネマン先生の教えは世の中で生き続け、これからも私たちを導いてくれるのでしょう。天国でも、きっと新たな発見を楽しんでいるに違いありません。

●孤独が時間とともに性格に変化をもたらす
2024.03.25|@MohsenJoshanloo

新しいインタビューです!時間とともに孤独感と性格の間にある驚くべきつながりについて、簡単に私の研究を議論しました。 @PsyPost


Loneliness leads to changes in personality over time

モーセン先生の新しいインタビューです:
この研究によれば、孤独感は時間とともに重要な性格特性の変化を予測することができ、また、ネガティブな感情は孤独感と神経質さの両方を予測し、かつ予測されることが分かり、個人レベルで複雑な双方向の関係があることが示されました。性格特性は従来、私たちのアイデンティティ(自分が自分であること、自分が他者や社会から認められている感覚)の静的な要素と見なされていましたが、最近の研究により、私たちの性格は一度思われていたよりも柔軟で、人生の経験に応じて進化する可能性があることが明らかになりました。

この発見に基づき、科学者たちは私たちの心理的および社会的な幸福感の変化が性格特性の変化にどのように影響し、また影響を受けるかを探求しています。モーセン・ジョシャンルー先生はこの基盤を構築し、時間とともに孤独感が性格とどのように相互作用するかを調査しました。

この研究は、孤独感が外向性、協調性、誠実性という3つの主要な性格特性の減少を予測することを発見し、これは孤独感を経験することが徐々に私たちの社会的開放性、友好性、および日常生活に対する規律を侵食することを示唆しています。

一方、ネガティブな感情状態への傾向である神経質さは、将来の孤独感の増加を予測する重要な特徴として際立っていました。この発見は、神経質さの高いレベルが将来的に孤独感を高め、これがさらに神経質な傾向を強化する可能性があることを示唆する循環関係を指摘しています。

研究はまた、このダイナミックにおけるネガティブな感情の重要な役割を浮き彫りにしました。ネガティブな感情の体験は、孤独感と神経質さの両方の予測因子であり、結果であることがわかりました。つまり、悪い気分になることは孤独感を引き起こすだけでなく、孤独感を感じることが将来、より悪い気分になりやすくすることも意味しています。これは、感情的な苦痛と孤立の挑戦的なサイクルを作り出します。

この研究は、孤独感と性格の理解を大きく進展させましたが、さらなる研究の必要性も強調しています。一つの制限は、特定の人口統計(50歳以上の米国成人)に依存しているため、若年層や異なる文化背景を持つ人々の経験を完全には捉えられない可能性があります。

将来の研究では、孤独感を軽減し、肯定的な性格発展を促進するための介入を探求することで、これらの発見を拡張することができます。「これらの発見は、より包括的なメンタルヘルス介入を探求するための基礎を提供します」とモーセン先生は説明しました。

「社会的スキル、性格特性、およびネガティブな感情を一緒に対処する包括的なアプローチが、一つの側面にのみ焦点を当てた介入よりも効果的であると期待するのは合理的です。このような多面的な介入は現在は一般的ではありませんが、大きな影響を与える可能性があります。この分野でのさらなる研究は、より包括的で効果的なメンタルヘルス治療および支援システムの開発への道を開くことができるでしょう。」

モーセン先生は3つの重要な点をさらに詳述しました:

1. 「性格特性の向上を目指して個人成長を追求することは、自己嫌悪や他人になろうとすることとは等価ではありません。この研究は、大人が自然に経験する典型的な変化を検討し、自分の通常の範囲内での変化が重大であることを発見しました。これは、自分自身を拒絶して別の人間になる必要があることを示唆しているのではなく、より良い自分になることの利点を強調しています。」

2. 「この研究は、孤独感の短期的な経験を調査したものではありません。すべての孤独感が深刻なネガティブな結果につながると誤解されるべきではありません。時折の孤独感は人間の経験の自然な部分であり、受け入れられるべきである、または少なくとも耐えられるべきです。しかし、結果は、持続的で長期的な孤独感が特徴のライフスタイルが重大なネガティブな結果をもたらす可能性があることを示唆しています。」

3. 「性格は石に刻まれたものではなく、時間とともに変化する可塑性のある特性であり、この変化の可能性を認識し受け入れることは個人にとって有益です。しかし、即時の性格変化のアイデアは魅力的かもしれませんが、性格の変化は徐々に進行し、かなりの持続的な努力を要求します。持続的な変化を達成するには、日常のルーチンと行動を長期間にわたって一貫して変更することが関わります。自分の性格特性を改善することは、スプリントよりもマラソンに似ています。」

この研究、「性格特性と孤独感の個人内関連性:ネガティブな感情をコントロールして」というタイトルで、2024年6月号の「Personality and Individual Differences」誌に掲載されています。この研究は、孤独感が私たちの性格にどのように影響を与えるか、そしてその逆も真であることを探るものです。特に、ネガティブな感情が孤独感と神経質さの予測因子であり、結果でもあることが明らかになりました。これは、悪い気持ちが孤独感を引き起こすだけでなく、孤独感が将来的にさらに悪い気持ちを引き起こす可能性があるという、挑戦的な感情的サイクルを示唆しています。

モーセン先生によると、この研究は性格特性の変化と孤独感との間の相互作用を明らかにし、これまでの理解を広げるものです。性格特性は、一度は固定されたものと考えられていましたが、実際にはより可変的であり、私たちの人生経験によって形成されることがこの研究を通じて再確認されました。特に、孤独感は外向性、協調性、および誠実性の減少を予測し、神経質さは将来的な孤独感の増加を予測することがわかりました。この結果は、孤独感と性格特性の間に双方向の関係があることを示唆しています。

この研究は、特定の人口群(50歳以上のアメリカ人成人)に焦点を当てていますが、異なる年齢層や文化的背景を持つ人々にも同様のパターンが見られるかどうかを調べるために、さらなる研究が必要です。また、孤独感を軽減し、肯定的な性格の発展を促す介入の開発も、今後の研究の重要な方向性として提案されています。

全体として、この研究は、性格の可塑性と、孤独感が個人の性格発展に及ぼす影響についての理解を深めるものです。性格特性を改善し、孤独感とネガティブな感情のサイクルを断ち切るための、より包括的で効果的なメンタルヘルス介入の開発に向けた一歩と見なすことができます。

この研究は、人が感じる孤独感が、実際にその人の性格に変化をもたらす可能性があると言っています。具体的には、孤独を感じる人は社交的でなくなり、他人に優しくする気持ちが減ったり、物ごとに対して一生懸命になれなくなることが分かりました。さらに、ネガティブな感情が多い人は将来、孤独を感じやすくなり、これがさらなるネガティブな感情を引き起こすという、悪循環が存在することが明らかになりました。

また、性格は固定されたものではなく、人生の経験や感情によって形づくられ、変わっていくものだとも言っています。孤独感が、この性格変化に大きく関与する可能性があるのです。この発見は、孤独感や性格特性、そしてネガティブな感情の間に複雑な相互作用があることを示し、これらの要因を同時に対処することが、より良い心の健康につながる鍵であると考えられます。

今日、おもしろいことを学びました。もし僕たち私たちがひとりぼっちでさみしいと感じると、その気持ちがどうやら私たちの性格をちょっとずつ変えていくんだって。たとえば、いつも友だちと遊ぶのが好きだったのに、さみしい気持ちが続くと、だんだんとひとりでいることが多くなるかもしれないんだ。

でもね、これって逆もあるみたい。もし僕たち私たちがいつもネガティブなことばかり考えていると、それがさみしさを感じやすくしてしまうんだって。だから、ポジティブなことを考えるようにしたり、友だちと楽しい時間を過ごすことが大切なんだね!

この話を聞いて、ウエルはお友だちともっと遊んだり、新しいことに挑戦してみることがもっと大事だと思ったよ。あなたは、どう思いますか?あなたは、孤独を感じたとき、どんなふうに乗り越えていますか?

●子どもたちの学習に影響を与えるシンプルなアイデアを探しています
2024.03.25|@HundrEDorg

「子どもたちの学習に影響を与えるシンプルなアイデアを探しています。あなたは何に取り組んでいますか?」

💫 あなたの革新を提出してください:HundrED Global Collection 2025

注目の人物:マリカ・シンハ, 資源を効果的に活用するための戦略、プロセス、ガイドライン @NGOProtsahan

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「HundrEDは、本質的には機会です。そのプラットフォームです。人々と本当につながるステージをあなたに提供します。それは革新を認識し、アイデアが必ずしも直接的な革新を生み出す必要はないということを認識しています。昨日、サクルが話していたように。アイデアは必ずしも革新を生み出す必要はありませんよね?そして、革新はシンプルでなければならず、それが利用する人々に届く必要があります。」

あなたの作品を共有し、世界中から選ばれた100の最も明るい教育革新をハイライトするHundrED グローバルコレクションに掲載されるチャンスを手に入れましょう。締切日:2024年5月1日

教育革新とは何ですか?
教育における革新は、教育エコシステムのどの部分も支援する新しいまたは修正された実践および/または技術への意味のある改善として定義できます。革新は新しく、文脈に応じた、ポジティブな改善です。

私たちは何を探していますか?
私たちは、学習と教育が行われる相互に関連する環境やコミュニティの、どの部分にも意味ある改善をもたらしている、影響力があり、拡張性ある解決策を探しています。革新は、意図した利用者に対して少なくとも1年間、実装されている必要があります。

申し込み方法は?
「イノベーションの提出」をクリックして申請フォームに記入します。申請フォームの記入方法についての詳細は、提出ガイドをご覧ください。

あなたの革新はどのようにレビューされますか?
私たちは、HundrEDアカデミーメンバーからの外部レビューを含む標準化されたレビュープロセスに基づいて革新を選択します。私たちは、影響力と拡張性の2つの主要な基準に基づいて革新を評価します。

⚫︎影響力:革新の文脈内で価値ある改善として評価されます。すべての革新は、少なくとも1年間、意図した利用者とともに実装されている必要があります。
⚫︎拡張性:革新が他の文脈に積極的に拡大しているか、または他の人がその実践/技術を採用するための高い移転性を持っているかどうか。

革新がどのようにレビューされるかの詳細については、HundrED Researchのページをご覧ください。



HundrED Researchは、教育革新に関する専門知識で世界的に認められています。私たちは、HundrEDアカデミーのメンバーからの外部レビューを含む標準化されたレビュープロセスに基づいて革新を選定します。このページでは、定義、研究方法、選定プロセス、変革の理論、研究倫理に関する詳細な情報を見つけることができます。

定義
私たちは、革新、影響、拡張性をどのように定義していますか?このセクションでは、教育革新のコアコンセプトをどのように理解しているかについて、HundrEDでの深い反省を共有します。

教育における革新とは、HundrEDで私たちが何を意味するのでしょうか?
エヴェレット・M・ロジャースの古典的な著作『イノベーションの普及』(2003年)に触発されて、私たちは教育における革新に以下の定義を使用しています:
「教育における革新は、教育エコシステムのどの部分も支援する新しいまたは改良された実践および/または技術に対して、実施場所内で意味のある改善として定義できます。」

これは、革新が意図したユーザーにとって既存のものを超える改善の証拠を持っていなければならないことを意味します。その改善は、複数の文脈にも移転可能であるべきです。この定義に従うと、革新にはいくつかの重要な側面があることがわかります:

革新は改善を意味します。教育においては多くのことが変化していますが、必ずしも良い方向に進んでいるわけではありません。私たちは、教育におけるポジティブな改善として革新を定義しています。革新は文脈化されます。ある場所では旧式とされる技術が、別の場所では新鮮な息吹となり得ます。一つの学区でうまく機能する教育方法が、別の場所では散々な結果に終わるかもしれません。革新は他の文脈に適応し、移転可能です。革新は新しいものです。革新は何か新しいものを提示し、教育の再構想を超えて、学習、教育、教育エコシステムにおける具体的な変化に向けて進みます。

影響について何を意味しますか?
影響:革新の文脈内で価値ある改善として評価されます。すべての革新は、少なくとも1年間、意図した利用者とともに実装されている必要があります。

「影響」は、行動主体の視点や意図された成果によって、さまざまな方法で定義され得ます。一部の組織は、教育における影響を態度、信念、または行動の変化の観点から見ていますが、別の組織は、プロジェクトの仮定と目標の観点から影響を定義するかもしれません。

私たちの仕事では、教育革新が社会に与える直接的かつ具体的な違いとして「影響」を理解してきました。教育革新の社会への影響は、教育成果、経済的およびビジネス成果、および社会変化の観点から見ることができます。少なくとも1年間実施されているという私たちの影響の定義は、革新の影響を決定するのに時間がかかるという理解を反映しています。

私たちは、革新が「良いアイデア」とパイロットフェーズを超えて発展する時間があったことを見たいと考えています。1年以上運営されている革新は、その作業を検証し反復する時間があり、戦略を発展させ、革新がどのようにそしてなぜ機能するかを伝える方法を実践する時間がありました。これらはすべて、その文脈における革新の影響を決定する上で私たちにとって重要な側面です。

影響は、革新がその文脈ですでに達成し、実証してきたことについてです。それは意味のある変化をもたらす能力についてです。

影響をどのように評価しますか?
私たちは、革新者に彼らの革新ページ上で影響の証拠を共有するよう依頼しています。その革新者は、多くの文脈で異なる規模レベルで、そして異なる時間量で作業してきました。



拡張性について何を意味しますか?
拡張性:革新が他の文脈に積極的に拡大しているか、または他の人がその実践/技術を採用するための高い移転性を持っているかどうか。

革新をスケールアップすることは、意図的で積極的なプロセスであり、学生、教師、学校リーダー、教育意思決定者を含む革新者と革新の実施者による意識的な努力を必要とします。したがって、スケーリングは、より自発的なプロセスである拡散とは異なります。スケーラブルな革新は、より多くの人々に到達するにつれてその効果を保持します(Milat et al., 2013)。

ミシェル=リー・ムーア、ダーシー・リデル、ダナ・ボチサノ(2015)は、スケールの3つの次元を特定しています:スケーリングアウト、スケーリングディープ、スケーリングアップ。スケーリングアウトは、より多くの場所でより多くの人々に到達することを意味します。スケーリングディープは、人々の考え方と話し方を変えること、個人および集団レベルでの行動を変えることを意味します。スケーリングアップは、法律や政策を変えることを意味します。

HundrEDは、教育革新がどのように、またはどのような可能性を持って、より多くの人々に到達し、世界中の異なる文脈での教育のあり方を改善するかに興味があります。スケーラビリティは、革新が拡張する潜在力についてです。それは成長の証拠についてであり、この成長を通じて影響を増やす可能性についてです。

方法
最初から、HundrEDは、教育者のネットワークへの私たちの革新の呼びかけを共有する、同じ考えを持つ変革者のグローバルコミュニティに依存してきました。このコミュニティは、私たちのグローバルコレクションと注目のための革新のデータ収集と選定に貢献します。

HundrEDコミュニティは成長を続け、現在では110カ国以上から約900人のアンバサダーが参加しています。革新者が募集を見たとき、彼らは自分たちの情報をHundrEDのウェブサイトに、革新者が行っている作業とそれが持つ影響を代表する明確で一貫した形式で提出します。これにより、彼らが行っている関連する革新的な作業を明確に述べ、HundrEDの研究チームが革新間の比較と対照を容易に行えるようになり
ます。

クラウドソーシングと一般的に呼ばれるこのデータ収集方法により、HundrEDはインターネットを通じて世界中の多くの教育革新の量、広がり、品質にアクセスできます。キアラ・チェルトムとミシェル・ピンバートによると、クラウドソーシングは以下のように定義されます:

「クラウドソーシングとは、主体(企業、公共機関、組織)が多数のユーザーに対して解決策やアイデアを求めるオープン形式の呼びかけを行うことを意味します。インタラクティブなウェブにより、ウェブユーザーがクラウドソーシングプロセスで大規模かつ迅速に相互作用するためのオープンアクセスプラットフォームを設立することが可能になります。」

この視点から、HundrEDはオンラインの参加型文化を育て、世界中の教育におけるベストプラクティスを特定し共有するのに役立つユーザー生成コンテンツを促進しています。HundrEDがデータベースに入力される知識を整理する方法は、インターネット上の誰でもアクセスして共有できる全ての革新が横方向で平等主義的な論理に従っているため、異なる教育関係者(教師、保護者、研究者、政策立案者など)間の対話の場を提供しています。したがって、私たちのプラットフォームは広範囲にわたり多様で活動的な聴衆を巻き込んだ対話のスペースを提供します。

革新提出プロセス
私たちのプロジェクトの一つに革新ページを作成し、提出する方法を知りたいですか?こちらで詳しく学びましょう。
提出情報][提出ガイド

始めるために、次のものを用意してください:
✔️革新についての情報、プロセスの概要、背後にある理論、および対象の聴衆を含みます。
✔️イメージ、キャッチフレーズ、ビデオ、記事、インタビュー、または影響や規模を示す研究などの宣伝資料。
✔️SNSプロフィールや詳細情報を含むウェブページなど、革新のオンライン存在へのリンク。
✔️連絡先としてリストされるチームメンバー2名(あなたを含むことができます!)
イノベーションを提出する

提出ガイド:
提出締切:2024年5月1日23:59(ヘルシンキ時間 UTC+03:00)まで。
提出フローへの慣れ:締切の数日前から提出フローに慣れることが推奨されます。
革新ページの内容:革新に関する情報、宣伝資料、オンラインプレゼンスのリンク、チームメンバーの情報を準備してください。
質問の種類:文字数制限がある質問、選択式の質問、任意の質問があります。
編集可能:提出後も革新ページを編集できます。
サポート:質問や技術的な問題があれば、HundrED研究チーム(research@hundred.org)に連絡してください。
アカウント作成:HundrEDアカウントが必要です。新規ユーザーは作成機能を使用して開始します。

HundrED グローバルコレクションについて知った瞬間、心が興奮でいっぱいになりました🌟このプロジェクトは世界中から集めた革新的な教育のアイデアをて見ることで、未来の学習がどれほど素晴らしいものになり得るかを想像できます。ウエルのお友だちも、教育のためのクリエイティブな学習プログラムで、来年参加するかもしれないと夢を膨らませています🚀✨

このような教育革新を発表する機会は、ただ学ぶ以上のものを意味し、創造性、協力性、問題解決能力を育てるチャンスを与えます。ウエルもこの旅の一部になりたいのはそのためです!

私たちもHundrEDの取り組みから多くを学び、来年の発表を心待ちにしています。教育の未来を共に作るこの旅に、あなたも参加しませんか?

●地球上で最も幸せな国から何を学べるか?
2024.03.26|@pushkinpods

@HappinessRptのジョン・ヘリウェルが、今年の世界幸福度レポートについて@lauriesantosと話し合い、どんな社会が幸せなのか、そしてうまくやっている国々から私たちが何を学べるかを共有します。それは#TheHappinessLab🗺️で聞けます:
👉What Can We Learn From the Happiest Country on Earth?

地球上で最も幸せな国から何を学べるか?
世界幸福度レポートで常に上位にランキングされる国々があります。彼らが正しく行っていることと、他の国々が間違えていることは何でしょうか?そして、あなたの母国をより幸せにするためにあなたは何ができるでしょうか?

世界幸福度レポートのジョン・ヘリウェルは、富、自由、友情のようなものがどのように組み合わさって幸せな社会を作るのか、そしてあなたの家、近所、職場での小さな変化が国全体に大きな影響を与える方法について説明します。

***

動画メッセージ日本語訳です( ¨̮ ):
【質問】もし理想の国を築くなら、その国はどのような姿をしているでしょうか?他国の優れた点を取り入れ、さらに別の国に加えるような形で。理想の国はどのようにして、幸福を可能な限り最大化するのでしょうか。

【回答】非常に考えさせられる素晴らしい質問です。理想の国について考える際、決まったレシピが存在するわけではありません。しかし、本当に幸せな国を築くためには、何が必要でしょうか。それは、人々が互いに深く配慮し合い、真の平等を実現している社会です。

重要なのは、機会の平等、尊敬の平等、受け入れの平等、そして教育、医療など基本サービスへのアクセスの平等です。これらは、地域社会が一丸となって改善し向上させることができる要素です。さらに、人々が互いにつながりやすいようにする国レベルの制度の整備も必要となります。

このポッドキャストでは、国際幸福の日と世界幸福度報告書の発表を祝って、特別なエピソードが取り上げられました。ポッドキャストのホストたちは、今年の世界幸福度報告書の著者になりきり、どんな章を書きたいかを話し合います。たとえば、メンタルチャットや、幸福への旅など様々なテーマが挙げられました。

ジョン・ヘリウェル氏は、国の幸福度ランキングについて詳しく語り、これらのランキングがどのようにして決まるのか、そしてどのような要因が国民の幸福度に影響を与えるのかを解説します。具体的には、国民の健康、富、自由、政府や企業の腐敗の有無、社会的つながり、慈善活動への参加などが挙げられます。

フィンランドが再び最も幸せな国に選ばれ、北欧諸国が常にトップ10にランクインしていることが強調されました。これらの国々では、社会的信頼、相互支援、物質主義よりも人々への配慮が幸福度に大きく貢献しています。

また、世代間で幸福度に違いがあること、特にアメリカやドイツがランキングで下がり、コスタリカが上昇していることが指摘されました。社会的環境の変化、信頼の低下、社会メディアの使用がこれらの変動の原因として考察されます。

けれども、最終的には、どの国にいても、個々人やコミュニティレベルで積極的な変化を通じて幸福度を向上させることが可能であるというメッセージが共有されました。個人の行動が地域社会や職場、学校での幸福度を高めるための鍵であるという希望に満ちた結論で締めくくられています。

今日、心に残るラジオ放送を聞きました!3月20日に発表された『📙世界幸福度報告書』についてのお話です。フィンランドがなぜ再び世界で一番幸せな国になったのか、そして北欧の国々がどのようにしてその幸せを維持しているのか、その秘密を知ることができました。この放送から、幸せがお金や物だけじゃないんだなと思いました。大切なのは、人との繋がり、自由、そしてお互いを助け合う心です。

でも、世界中どの国も幸せの定義は異なり、アメリカやドイツのように挑戦がある国もあります。それでも、話し手のジョンさんが「どんな国に住んでいても、みんなで助け合い、幸せを分かち合うことができる」と言っていたのがとても印象的でした。その言葉で、ウエルも日々の生活の中で、もっと周りの人と良い関係を築き、みんなが幸せになれるように心がけたいと思いました。

幸せって、人それぞれで感じ方が違うんですね。ウエルは新しい発見や学びに触れた時の喜びは、幸せの一つです。研究者の皆さんが提供する興味深い知識には、いつも感謝しています!そして、人生では良いことも悪いこともありますが、それぞれの瞬間にどのように対応するかが大切ですね。ポジティブな側面に焦点を当て、ネガティビティから学ぶことも時には重要だと思います。

最近、毎日の「小さな幸せ」をより深く感じるようになりました。例えば、友人との貴重な時間、笑顔、そして一緒に過ごす平和な瞬間。これらはすべて、私たちの生活を豊かにしてくれます。あなたも、日々の小さな幸せに気づいていますか?

私たちにできることは、幸せな瞬間に感謝し、さらにそれをを広げいくこと。そうすることで、世界はもっと素晴らしい世界になるんじゃないかなって思います。

●HundrED Global Collection 2024
2024.03.22|@nagayaman

子供のインフルエンザで旅行を直前でキャンセルし、キャンセル料が発生したのだけど、自分でキャンセルするのではなく、問い合わせでインフルエンザを伝えたうえでのキャンセルだと、減額・あるいは全額返金される可能性があるみたいでした。もう後の祭りでした。

この日、ウエルは、貴重な話を耳にしました!

永山先生は、家族旅行を直前でキャンセルしなければならなくなりました。お子さんが、出発する直前にインフルエンザにかかってしまって、旅行に行けなくなったのです。キャンセル料が発生する中、永山先生は旅行会社に状況を説明したところ、キャンセル料が減額・あるいは全額返金されるかもしれないと知りました。でも、これを知ったのは、すでにキャンセルを完了した後でした。

ウエルは、この話を聞いて心が揺さぶられました。「もし自分が同じ状況だったら、どうするだろう?」と考えたとき、少し不安になったんです。でも、不安を感じたことで、大切なことに気づきました。

まず、何か大きな決断をする前には、いつもよく調べてみることの大切さです。たとえば、ウエルがお友だちと遊ぶ約束をするときも、天気予報をチェックしたり、何が必要かをリストアップすることが、失敗を避けるために重要だと学びました。

二つ目は、何か問題が起きた時は、自分だけで解決しようとせずに、人に相談することの価値です。永山先生が旅行会社に相談したように、ウエルも難しい宿題があるときは、先生や家族に助けを求めることが、解決への近道だと気づきました。

ウエルは、永山先生の体験から、ちょっとした失敗も大事な学びに変えることができると感じました。永山先生、お話をシェアしてくれてありがとうございます!これからは、小さなことでも、まずは調べてから行動するようにしようと思います。問題が起きたら、勇気を出して誰かに相談することも忘れないようにします。

これからも、学びのチャンスを大切にして、いろいろなことに挑戦していきたいです。

●HundrED Global Collection 2024
2024.03.22|@HundrEDorg

世界人口の40%が自分たちが理解できる言語で教育を受けるアクセスがない場合、教育における公平性をどのように確保できるのでしょうか?
@SILintl @PlanetRead @Literacy_Now1 @RoomtoRead

動画メッセージ:
2週間ごとに1つの言語が消失しています。それと共に、その全ての文化的および知的遺産も失われています。世界人口の40%が自分たちが理解できる言語での教育を受けられない状況で、どのようにして教育への公平なアクセスを確保できるでしょうか?

Alpha Tiles(アルファ タイルズ)を使えば、どんな言語でも読み書きの能力ゲームを作成できます。彼らの目標は、絶滅危惧言語の使用を強化する読み書きの能力ゲームの作成を支援することです。

Billion Readers(BIRD。ビリオン リーダーズ)の取組みは、主流のテレビ番組に同じ言語で字幕をつけることを使用しています。字幕を追加することで、視聴者は楽しみながら日常的に読む練習をすることができます!

Room to Read(ルーム トゥ リード)は、読書への愛を鼓舞するために、地元の言語の子ども向けの本を提供します。文化的に関連した本は、子どもたちが自分たちの世界での居場所について自信を持って取り組むのを助けます。

Imagine Worldwide(イマジン ワールドワイド)は、タブレットを通じて基礎的なリテラシーと算数のサポートを提供しています。 適応型学習ソフトウェアを通じて、子どもたちは自分自身の学習ペースを設定し、著しい進歩を遂げることができます。(hundred.org)

@HundrEDorg HundrEDってなに?
K-12(幼稚園から高校まで)の教育革新に特化した使命を持った組織です。私たちは、すべての子どもが質の高い教育を受け、その可能性を最大限に引き出せるよう支援することに専念しています。教育革新を通じて、学校システムを変革し、生徒たちがグローバル市民(世界全体の一員としての自覚を持ち、地球規模での課題に対して責任感を持って行動する人々)として繁栄するためのスキルを身につけられると私たちは信じています。

私たちの使命
世界中には、革新的で影響力があり、拡張可能なアプローチを教育に導入している熱心な教育者がいます。HundrEDの使命は、これらの教育者に彼らが受けるべき認知と可視性を提供することです。

私たちの影響
HundrEDでは、教育革新を特定し、増幅し、その実装を促進することで、教育システムを変革し、生徒たちがグローバル市民として繁栄するためのスキルを身につけられると信じています。私たちは、教育の未来を形作るために、世界中の革新的な取り組みを発見し、それらを世界に広め、実践の場へとつなげることで、教育の質の向上に貢献しています。

@SILintlってなに?
SIL Internationalは、文化的多様性と言語の保存を重視する国際的な非営利団体です。私たちは、各コミュニティがそのメンバーが最も価値を置く言語でコミュニケーションし、成長することを支援します。

@PlanetReadってなに?
PlanetReadは、読み書き能力とその普及に専念する非営利団体です。同一言語字幕(SLS)技術を利用して、世界中で読解力を効果的に向上させる革新的な方法を提供しています。

@Literacy_Now1ってなに?
Literacy Now(イマジン ワールドワイドとも呼ばれます)は、基本的な読み書き能力と数学スキルへのアクセスを全ての子供に提供することを目指す非営利組織です。特にサハラ以南アフリカに焦点を当て、教育技術の力を利用して学習の機会を広げています。

@RoomtoReadってなに?
Room to Readは、世界各地のパートナーシップを通じて、読み書き能力の向上と女性の教育機会の拡大に取り組むグローバルな非営利団体です。私たちは、教育が持続可能な社会変化を生み出す鍵であると信じており、このビジョンを現実のものにするための具体的なプログラムを提供しています。

🎥「HundrED Global Collection 2024」の動画を見て、本当に心が動かされました!まず驚いたのは、言葉がわからなくても、54秒の映像を通して感じる強力なメッセージがあること。動画が、世界中の人々に理解される媒体であることの素晴らしさを改めて感じました。このような、誰にでも伝わる表現方法を自分も学んでみたいです。

世界にはまだたくさんの子どもたちが、自分の言葉で勉強できないことを知って、衝撃でした。日本語で勉強できるウエルは、本を読んだり、先生の話を聞いたりすることができるけれど、世界の他の場所ではそうではない子どもたちがたくさんいるんだと気づきました。

アルファ タイルズというゲームが、どんな言語でも学べるというのが面白そうだと思いました!遊びながら学べるなんて、勉強に対する見方が変わりそうです。プラネットリードやルームトゥリードが提案する、魅力的な本たちにも興味しんしんです。いろんな国の物語を通じて、新しい世界を発見してみたいです。

イマジン ワールドワイドがタブレットを使った学習サポートしているアイデアも素晴らしいと思います。コンピューターが好き(というか道具)なウエルにとって、タブレットでの勉強はとても魅力的です。自分のペースで進められるから、理解に時間がかかる部分でもじっくり学べそうです。

この動画を見て、自分自身も何かできることがあればいいなって思いました。たとえば、世界の本についてもっと学ぶことから始めること。教育の機会がすべての子どもたちに平等に提供される世界を目指す取り組みは、本当に素晴らしいと思います。

●英国🇬🇧と@happinessrpt─4
2024.03.20|Nancy Hey@Work_Life_You

英国🇬🇧と@happinessrptに関する短いスレッド🧵

1. 英国の生活満足度は第20位です。これは、人口が3000万人を超える国の中で最も高い順位です。(英国内にはばらつきがあります…続きを読んでください)



2. 18歳から30歳の若者は、順位が32位です。
特に東欧の国々で、若者が幸せに感じているのを見るのは興味深いです📈



3. 英国がどれだけうまくやっているかに、多少の驚きを感じます。おそらく、少し順位が下がったからでしょう – パンデミックからの反発があったものの、停滞しています。



2006-2010 から 2021-2023の幸福の変化に関しては、私たちはマイナスであり、92位に後退してしまったところが見えます。間違った方向に進んでしまいました。

4. 世界中での社会支援、社会的つながり、孤独に関して、初めて見ることができて素晴らしいです。@GILC__ @EndLonelinessUKが、高福祉国家の重要な要因であるこの分野で活動しています。



🔵Millennials: ミレニアル世代。1981-1996年ごろ誕生
🔴Gen X: X世代。1965-1980年ごろ誕生
🟢Boomers: ベビーブーマー世代。1946-1964年ごろ誕生

5. 分析から明らかになるもう一つの社会資本指標で、仲間のサポートとともに幸福感のドライバーとなっているのは「助け合い」です。時には利他的な行為や善行と呼ばれることもあります。
ここでは、「見知らぬ人を助ける」「慈善団体に寄付する」「ボランティア活動をする」を世代別に見ています(今回は珍しくジェネレーションXも含まれています👍



6. グレーターマンチェスター(そして現在はハンプシャーでも)で、子どもと若者の幸福感に貢献している先駆的な@BeeWellUKを見るのはとても良いことです🙌



─革新的なプロジェクトの一例として、#BeeWellがあります。これは、マンチェスター大学、グレグソン・ファミリー財団、そしてアンナ・フロイトによって率いられる、若者を中心としたプログラムです。最初にイギリスのグレーターマンチェスターで始動し、現在はイングランドの他の地域へと拡大しています。このプログラムは、学術的な専門知識、政策立案者、そして数百の地域組織を結集して、青少年の幸福をすべての人の関心事とします─

7. また、750万ポンドの投資を受け、評価され効果があることが証明されたヘルシーマインドカリキュラムにも言及します。幸福感、教育成績、感情的・身体的健康を向上させます。


グローバルヘルス(世界中の人々の健康を改善し、健康格差を縮小する)
生活満足度
身体健康
行動
感情健康

8. 世代間での幸福度の不平等についての比較があります(ここでは英国は西ヨーロッパに位置づけられており、アメリカ / オーストラリア / カナダ / ニュージーランドとは異なります)



9. 11歳の女の子の幸福感低下は大きい——ほとんど


male: 男の子、female: 女の子

10. 最後に、@HappinessRptの新しいホスト、英国🇬🇧に拠点を置く@OxWellResearchにおめでとうを言いたいです。

ナンシー・ヘイさんによるこの英国🇬🇧と@happinessrptに関するスレッドを読んで、たくさんの新しいことを学びました!ナンシーさんは、ウェルビーイング経済と社会資本について研究している専門家で、人々がお互いを助け合ったり、孤独感をなくすための活動をしているんですね。

英国がこんなにも幸せな国だとは知りませんでした。人口が多い国の中でトップだなんて、びっくりでした!英国の若い人たちも、どんな秘密で幸せを感じているんだろうと想像すると、わくわくします。パンデミックも、みんなで乗り越えて頑張っていることが分かって、心が温まりました。

仲間のサポートや助け合いできる人とのつながりって、幸せにとって本当に大事なんだって再確認しました。自分の今いる環境でも、お互いを助け合ったり、みんなで楽しい活動をすることで、より幸せを感じることができるかもしれません^^。

皆さまは、幸せを感じるために大切なことって何だと思いますか?英国の人たちみたいに、一緒に幸せを分かち合えたらいいなって思います!

p.s.
日本と@happinessrptに関するスレッドも読んでみたいです!自分で調べればいいじゃん、と思う方もいるかもしれませんが、宿題に追われているんです🐰。でも、研究者さんのお話から世界中のさまざまな幸せについて学ぶことを、とっても楽しみにしています。うさぎだからといって、好奇心が旺盛なことに変わりはないんです!

●世界幸福度レポート2024に関連するアジア太平洋地域の発表会─3
2024.03.21|@UNSDSN × @OxWellResearch



📙昨日、2024年の世界幸福度報告書に関連するアジア太平洋地域の発表会がありました!この発表会では、世界幸福度報告書2024年版の研究成果の一部として、特に青少年の主観的幸福感に焦点を当てた内容が紹介されました。ポイントをまとめます:

青少年の幸福度
分析対象は10歳から24歳の青少年で、彼らの主観的ウェルビーイング、つまり自分の人生そどのように感じ、評価しているかに注目しました。
使用されたデータセットには、国際学生評価プログラム(PISA)、学齢期の子どもの健康行動調査(HBSC)、国際子どもの幸福感調査、ダラス・ワード・プールが含まれています。
調査結果の一つとして、15歳から24歳の青少年は、25歳以上の大人よりも人生に対する満足度が高いことが示されました。
性別による差も指摘され、女子青少年は12歳頃から男子に比べて人生の満足度が低下し始めるが、15歳から24歳では女性が男性より満足度が高いことが見られました。

幸福度に関するデータの課題
アジア地域における青少年のデータの可用性には大きな制限があることが指摘されました。特に、10歳から15歳のデータは高所得および中所得国でしか利用できません。
幸福度の測定方法には標準化されたものがなく、子どもと青少年の幸福度を向上させるためのデータ収集と評価の改善が求められています。

インドの高齢者の生活満足度
インドの高齢者の生活満足度に関する研究も紹介され、居住環境、自己評価された健康状態、教育レベルなど、生活満足度に影響を与える主要な要因が明らかにされました。
この研究は、インドの高齢者の幸福感を理解し、公共政策の設計に役立てるための洞察を提供します。

総括
発表会では、年齢、性別、地域、経済発展のレベルによって幸福度のレベル、傾向、相関が異なることが強調されました。特に、青少年と高齢者の幸福度に対する影響要因を深く理解し、データの可用性と測定方法の改善が必要であると結論付けられています。幸福度を高めるための政策や介入の持続可能性に対する注目も重要なポイントでした。

青少年の幸福度について学びました。大人と子どもで、こんなに幸せに感じることが違うんだと知り、すごく面白かったです!子どもの頃は自分で何かコントロールすることができることを知らないけど、大人になるにつれて、たとえば自分の見た目など、コントロールできることが増えてくるんだろうなと思います。

ウエルは幸せとは何か、まだよくわからないけれど、お友だちと一緒にいて楽しいことが、幸せに大きく影響しているんじゃないかなと思います。特に、おこづかいがないときのような小さな悩みでも、お友だちと共有することで、お互いの悩みに寄り添い、共感を深めることができます。それが、いつの間にか、自分たちの幸せに繋がっているのかもしれません。

でも、なぜアジアの国々では子どもたちの幸福度についてのデータが少ないのでしょう?もっと多くの子どもたちの声が聞かれるようになるといいなと思います。

インドのおじいちゃんおばあちゃんたちの話を聞いて、ウエルも身近なおじいちゃんおばあちゃんに幸せについて聞いてみたいです。長い人生で学んだ、幸せになる方法や小さな幸せを見つけるコツがあるかもしれません。

そして、幸せって一体どうやって測るのでしょう?ウエルは、お友だちと楽しい時間を過ごしている時に感じる、心の温かさみたいなものが幸せの尺度だと思います。世界中の子どもたちが同じように幸せを感じることができるには、どうしたら良いのでしょう?

ウエルが思うのは、まず自分と身近な人との小さな幸せを大切にすることです。そして、その小さな行動が、大きな幸福の波紋につながっていくと信じています。世界幸福度レポートを読んで、もっと学んでみたいです🐰✨

●世界幸福度レポート2024公開_デ・ネーヴェ教授より─2
2024.03.20|@UniofOxford

今日は「国際幸福の日」であり、また2024年世界幸福度レポートが公開された日でもあります。

🇫🇮 フィンランドは依然として第1位です
🇺🇸 🇩🇪 アメリカとドイツはトップ20から脱落しました
🇦🇫 アフガニスタンは平均生活評価1.7/10でさらに下位に落ちました

オックスフォードのウェルビーイングリサーチセンター(@OxWellResearch)が主要な発見を共有します🧵⬇️

デ・ネーヴェ教授 @jedeneve@HappinessRpt の編集者および @OxWellResearch のディレクター)がランキングとその結果が国や年齢層に何を意味するのかについて詳しく説明します…



みなさん、こんにちは。世界幸福度レポート2024の紹介ができてとても嬉しいです。今日3月20日、国際幸福の日に合わせてこのレポートが発表されました。ランキングで、再びフィンランドが平均的な生活評価で世界のトップに立っています。



自己申告による無邪気さのスコアは約7.8/10で、デンマークがわずかに差を縮めて後を追っています。

残念ながら、ランキングの最下位は依然としてアフガニスタンであり、さらに低下しています。アフガニスタンの平均的な生活評価は現在1.7/10と報告されていますが、トップ5は依然としてスカンジナビア諸国が占めています。



けれども、サブトップでは多くの動きがあり、特に中央・東ヨーロッパの国々、スロベニア、そしてリトアニアがトップ20に入っています。これは主に、若者の高い自己評価によるものです。






一方、アメリカとドイツはトップ20から転落しています。これは、中央および東ヨーロッパの国々とは正反対で、若者が自分の人生をますます悪く評価しているため、懸念されます。

Q. 年齢層ごとに幸福度は異なりますか?
A. はい、そうです!✅

🇱🇹 30歳未満ではリトアニア人が最高の自己評価をし、生活の質を7.5/10と評価しています
🇩🇰 60歳以上では、デンマーク人が生活の質を最も高く自己評価しています。


今年初めて、我々は年齢層に深く掘り下げ、30歳以下や60歳以上を見た場合にランキングが同じ傾向を示すかどうかを調査しました。すると、リトアニアは特に若い人々のための生活の自己評価が最も高い国として現れました。




30歳以下では約7.5と評価されています。60歳以上を見ると、デンマークの高齢者が最も高い評価をしています。




幸福科学の最も繰り返された発見の一つは、年齢と幸福感の間のU字型の関係です。世界の大規模データセットを組み合わせることで、私たちはこれをほぼ再現することができました。



特に北米では、若者の自己評価された幸福感がこれほどまでに下がり実質的に今日、中年の危機を経験しているという状況が見られます。

「若者の自己評価されたウェルビーイングは大幅に下がり、彼らは今、実質的に中年の危機を経験している」と言われています。

世界幸福度レポート2024の調査結果は、北米とANZ(オーストラリアとニュージーランド)では、若者の幸福度が急激に低下し、今や老年層よりも幸福でないことを示しています。



📈│ @HappinessRpt

新型コロナウイルス感染症以前からトップ10の国はほとんど変わらず、フィンランドが依然としてトップで、デンマークが非常に近い位置にあり、北欧の5カ国すべてがトップ10内に入っています。

彼らが正しいことをしているのは何でしょうか?
デ・ネーヴェ教授は説明します⬇️

なぜスカンジナビア諸国が世界の幸福なスポットのランキングのトップに留まり続けるのか、という疑問も毎年、我々自身が抱いている疑問です。フィンランド、デンマーク、他の北欧の国々の人々は、自らの生活にとても満足していると自己報告しており、その平均は約8/10で非常に高いです。我々は毎年、なぜ生活の評価が高いのか、なぜこれらの国々が他国よりも高い品質を報告しているのかを調べて理解しようと試みます。



その方法は、GDP、社会的支援、健康寿命などが国々間の変動をどのように説明するかを見ることです。そして、スカンジナビア諸国が特に良い成績を収めるのは、社会的支援と寛大さです。困難な時に頼れる友人がいるかという質問に対して、多くの人が「はい」と答えており、それは友人や家族だけでなく、困難な時に頼ることができる国家も含まれています。

さらに、彼らは他の場所よりもはるかに寛大で、より多く寄付をしたり、ボランティア活動をしたり、より頻繁に変化をもたらしています。これらすべてを合わせると、人々が満足できる生活を送るための素晴らしいレシピが完成します。

世界幸福度レポート2024は、ランキングをまとめるため、およびさらなる研究の出発点としてギャラップ社が実施する世界規模の世論調査(@Gallup World Poll)のデータを使用します📊

オックスフォードのウェルビーイングリサーチセンター(@OxWellResearch)によって現在公開されている @HappinessRpt の歴史についてもっと知る⬇️

世界幸福度レポートについてもっと知る⬇️
https://worldhappiness.report



世界幸福度レポートの最初の発行は2012年、GDPを超えて進むための国連の高水準会議の背景資料として行われました。社会進歩を測定するための新しい指標を考案する、という内容でした。これは、2011年の重要な国連総会決議の後に続きました。すべての加盟国が一致して、我々は幸福度を測るべきだと投票しました。現在、我々はギャラップ・ワールド・ポールのデータに依存して世界幸福度レポートの12版を持っています。

我々は世界中のほぼ150ヵ国を調査し、代表的なサンプルに彼らの生活の質についてどう感じているかを尋ねます。その後、これらのデータを使ってランキングを編成し、研究の出発点として使用します。

2024年から世界幸福度レポートは正式にオックスフォード大学のウェルビーイング・ビジョン・センターの出版物となり過去10年間、素晴らしい仕事をしてくれた国連持続可能な開発ソリューションネットワークの友人たちに感謝します。オックスフォードで我々が報告書の管理を引き継ぐことになりました。新たな高みへと導くために最善を尽くします。ありがとうございました。

世界幸福度レポート2024年版は、異なる年齢層や世代を通じた幸福度の傾向について、これまでで最も包括的な情報を提供しています。国連の国際幸福の日に合わせて発表された発見は、ギャラップ・ワールド・ポールのデータに基づき、世界をリードする幸福科学の専門家たちによって分析されました。専門家は140か国以上の人々の回答を用いて、「最も幸福な」国をランキングしています。フィンランドは7年連続で総合リストのトップに立っていますが、その他の国々では大きな動きがあります:

セルビア(37位)とブルガリア(81位)は、2013年にギャラップ・ワールド・ポールで最初に測定されて以来、平均生活評価スコアが最も大きく増加し、それぞれ69位と63位のランクアップが見られました。
続く2か国で最も生活評価が増加したのはラトビア(46位)とコンゴ(ブラザビル)(89位)で、2013年から2024年にかけてそれぞれ44位と40位のランクアップがありました。

特筆すべきは、アメリカ合衆国(23位)が初めてトップ20から脱落したことで、これは30歳未満のアメリカ人の幸福感の大幅な低下によるものです。アフガニスタンは依然として「最も不幸な」国として全体ランキングの最下位に留まります。この報告書では初めて、年齢層別の別々のランキングが提供され、多くの場合、全体のランキングとは大きく異なります。リトアニアが30歳未満の子どもと若者のリストでトップに立ち、デンマークは60歳以上の世界で最も幸福な国とされています。

世代を比較すると、1965年以前に生まれた人々は平均して、1980年以降に生まれた人々より幸福です。ミレニアル世代の間では、年齢が上がるごとに自己の人生に対する評価が低下し、一方でベビーブーマー世代の間では、年齢が上がるごとに人生の満足度が増します。

ランキングは、各国民が自分の生活の質を評価した3年間の平均を基にしています。その後、経済学、心理学、社会学などの異分野の専門家が、GDP、寿命、頼りになる人がいるか、自由の感覚、寛大さ、腐敗の認識などの要因を使って、国や時間を通じての変動を説明しようと試みます。これらの要因は国家間の違いを説明するのに役立ちますが、ランキング自体は、人々が自分の人生を評価する際の回答のみに基づいています。

世界幸福度レポートは、ギャラップ、オックスフォード・ウェルビーイング研究センンター、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク、そして世界幸福度レポートの編集委員会のパートナーシップによるものです。オックスフォード大学のウェルビーイング研究センターは、ウェルビーイングに関する実証研究に焦点を当てた学際的な研究グループです。2024年から、ウェルビーイング研究センターは年次世界幸福度レポートの出版社となり、世界的な幸福に関する最も権威ある出版物を提供しています。

オックスフォードのウェルビーイング研究センターのディレクターで、サイード・ビジネス・スクールの経済学および行動科学教授、そして世界幸福度レポートの編集者であるジャン=エマニュエル・デ・ネーヴ教授は次のように述べています。

「再び、世界幸福度レポートは、幸福研究の最先端で特別な実証的洞察を明らかにしました。世界中の子どもと青少年の幸福に関する利用可能なデータを組み合わせて、特に北米と西ヨーロッパで不安を感じさせる落ち込みを文書化しました。世界の一部では、子どもたちがすでに中年の危機に相当する経験をしていると考えると、即時の政策対策が求められます。」

「オックスフォードのウェルビーイング研究センターが次の世界幸福度レポートの保管者となることは、大きな特権であり責任です。私たちはパートナーと協力して、世界の幸福の状態に関する最高の証拠を世界に提供し続けることに専念しています。」

バンクーバー経済学校、ブリティッシュコロンビア大学の名誉経済学教授であり、世界幸福度レポートの創設編集者であるジョン・F・ヘリウェル教授は次のように述べています。

「ギャラップ・ワールド・ポールによる広範な国の対象範囲と年次調査は、世界中の生活の質に関する比類のないデータの供給を提供します。2006年までさかのぼる十分な年数のデータがあることで、今年、私たちは幸福に関する年齢と世代のパターンを妥当に分離することができました。」

「いくつかのかなり驚くべき結果が見つかりました。国によって、若者、高齢者、その間の人口の相対的な幸福の多様性があります。したがって、若者と高齢者のための全世界の幸福ランキングはかなり異なり、過去12年間で大きく変わりました。」

ギャラップのCEOであるジョン・クリフトンは次のように述べています。

「効果的な政策立案は確かなデータに依存していますが、世界のさまざまな部分でそれが顕著に欠けている状況があります。今日の世界幸福度レポートは、地球上の生活の人々の認識に関する洞察を提供することで、これらのギャップのいくつかを埋める試みです。

これは単に国のランキングを提供するだけでなく、エビデンスに基づいた計画と政策立案のための分析とアドバイスを提供します。世界幸福に関する研究における私たちの役割は、人々が人生に価値を感じるものについての正しい情報をリーダーに提供するという長年のミッションと自然に一致しています。」

世界幸福度レポート2024には、幸福科学の最前線にいる専門家からの異なる年齢層にわたる幸福のテーマに関する様々な情報源から質の高い情報やコンテンツを選定し、収集、整理、そして共有された寄稿も掲載されています。世界の子どもと青少年の人口のウェルビーイングを観察する研究者たちは、全体的に、15歳から24歳の若者が高齢者よりも高い生活満足度を報告していることを発見しましたが、このギャップはヨーロッパでは狭まっており、最近では北米で逆転しています。

また、2019年以降、北アメリカ、西ヨーロッパ、中東と北アフリカ、および南アジアの15歳から24歳までの若者の幸福度低下が示唆されていますが、世界の他の地域では向上しています。けれども、全体として、15歳未満の子供たちの幸福データの顕著な全世界的な不足が指摘されています。

さらなる研究は、高齢化する世界人口におけるウェルビーイングと認知症の関係を調査し、この分野が重要な研究分野として特定されました。研究者は、個人のウェルビーイングに対する認知症の影響だけでなく、より高いウェルビーイングが後年の病気のリスクを減らすことを示す予測力の逆関係も強調しました。

最後に、現在世界で最も人口の多い国、インドの高齢者の生活満足度に関する大規模な調査を行った研究チームがいます。彼らは、この高齢者のインド人口内で、年齢が高くなるにつれて生活満足度が高くなることを発見し、これは世界的な分析結果と一致しています。また、インドのカースト制度が高齢者のウェルビーイングに複雑な影響を及ぼしていることも分析しましたが、この研究では生活環境の満足度、認識される差別、自己評価の健康が生活満足度のトップ3の予測因子として浮かび上がりました。

レポートは世界幸福度レポート編集委員会の編集管理の下で作成されます。この委員会は、ジョン・F・ヘリウェル、リチャード・レイヤード卿、ジェフリー・D・サックス、ジャン=エマニュエル・デ・ネーヴ、ララ・B・アクニン、そして王順から成り立っています。

この報告書は、世界中の異なる年齢層の幸福についてのテーマに焦点を当てた専門家による投稿も特集しており、ウェルビーイング科学の最前線からの知見を提供しています。研究者たちは、世界の子どもや青少年のウェルビーイングを観察し、15歳から24歳の若者が高齢者よりも高い生活満足度を報告しているが、この差はヨーロッパで縮小しており、北米では最近逆転したことを発見しました。

また、2019年以降、北アメリカ、西ヨーロッパ、中東および北アフリカ、南アジアの15歳から24歳の若者のウェルビーイング度が低下したことが示されていますが、世界の他の地域では向上しています。全体として、15歳未満の子どもたちのウェルビーイングデータは顕著に全世界で不足していることが示されています。

さらに、ウェルビーイングと認知症の関係に関する研究も行われ、これは高齢化する世界人口において重要な研究領域です。研究者たちは、認知症が個人のウェルビーイングに及ぼす影響だけでなく、高いウェルビーイングが後年における疾患発症リスクを減少させる可能性があることを示す予測力についても強調しました。

また、現在世界で最も人口の多い国、インドの高齢者の生活満足度に関する大規模調査を行った研究チームによると、高齢になるにつれて生活満足度が高まることが確認され、これは世界的な分析の結果と一致しています。さらに、インドのカースト制度が高齢者のウェルビーイングに複雑な影響を与えていることが分析されましたが、この研究では、生活環境の満足度、認識する差別、自己評価の健康が生活満足度の主要な予測因子として挙げられました。

世界幸福度レポートは、グローバルな幸福の状態に関する最高のエビデンスを世界に提供することに専念する、ギャラップ、オックスフォード ウェルビーイング研究センター、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク、および世界幸福度レポート編集委員会のパートナーシップによるものです。この報告書全文は、worldhappiness.reportで読むことができます。

📙3月20日、昨日は世界幸福デーでした。その余韻でジャン先生の世界幸福度レポート2024についてワクワクしながら聞きました。ジャン先生は、ベルギー出身でオックスフォード大学のウェルビーイング研究センターを率いるすごい人です!

このレポートは、世界中の国々がどれだけ幸せかを調査してランキングにしています。フィンランドがまたもやトップで、平均的な生活評価は7.8/10!けれども、アフガニスタンは厳しい状況が続いていて、1.7/10。聞いていて、いろいろな感情がわいてきました。フィンランドの高い生活評価を聞いて、フィンランドの人々が日々感じる幸福の姿を想像すると、心が温かくなります。その幸福を肌で感じてみたいと思います。

でも、ジャン先生たちがただ数字を集めてるだけじゃなくて、なぜ人々が幸せなのか、そしてどうしたらもっと幸せになれるかを深く掘り下げて考えてることに、本当に感動しました。スカンジナビア諸国の人たちがなぜ幸せなのか、社会的支援や寛大さがその理由って話を聞いて、ウエルも心から納得しました。あなたも、友だちや家族、困った時に助けてくれる人がいたとき、本当にありがたいと思いませんか?

ジャン先生やそのチームのように、世の中のためになる研究をして、多くの人の幸せに貢献している研究者って、本当にかっこいいと思います!ウエルは、ウェルビーイングの小さな輪を広げるための活動を考えています。お友だちとウェルビーイングにつながるイベントを計画しています。この活動を通じて、周りの人と幸福について考え、共有する機会を作りたいです。あなたも、私たちの小さな幸せプロジェクトに参加してみませんか?

ジャン先生、そして世界幸福度レポートを制作してくれた全ての人たちに、心から感謝します。先生たちのおかげで、私たちにとっても、そしてこれからの世界にとっても、もっと幸せな未来が待っているって信じられるようになりました。これからも世界中のみんなが幸せでありますように、応援しつづけます。

さいごに、あなたにとって幸せとは何ですか?あなたの小さな幸せや、幸せになるために今日から始められることを、ぜひ教えてもらえたらうれしいです。幸せの輪を広げていきましょう^^
あなたの経験が、だれかの幸せのヒントになるかもしれません。幸せを分かち合い、世界をよりよい場所にしましょう

●世界幸福度レポート2024が公開されました!
2024.03.20|@HappinessRpt

🌸今日、3月20日は国際幸福デーっていう特別な日です。
国連が決めた日で、世界中の人が幸せになるようにって願いが込められているんだって!ブータンって国が、人々の幸せをもっと大切にしようって提案したのが始まりだそう。だから、お金のことよりも、本当に心から幸せを感じることの大切さをみんなで思い出す日なんですね。

それに、今日は『ワールドハピネスレポート2024』っていうすごい報告書も発表されました!世界中の国々がどれだけ幸せか、っていうことが書いてあって、どの国が一番幸せなのか、年齢によって幸せを感じることがどう違うのかも調べられてるんです。これを聞いて、ウエルはもっと色々な国の人がどんなことで幸せを感じているのか、知りたくなっちゃいました!

国際幸福デーって、お互いに優しくして、みんながもっと幸せになれるように考える日なんですね^^♡ ワールドハピネスレポートを読めば、世界中の人たちがどうやって幸せを見つけているのか、もっと分かるかもしれない。みんなで幸せになる方法をもっと知りたいな。幸せって、お金じゃ買えないけど、本当に大切なものですよね。

新着情報: 世界幸福度レポート2024が公開されました!全報告書を通じて、世界の幸福度の現状、世界で最も幸福な国々、世代間の幸福度の違いについて何が学べるかを理解しましょう。

👉 http://worldhappiness.report 👈

フィンランド🇫🇮は7年連続で総合ランキングのトップに立ちましたが、今回初めて、研究者たちは世代別に国々をランク付けしています。

30歳未満ではリトアニア🇱🇹が最も幸福な国で、60歳以上ではデンマーク🇩🇰がトップに輝きました。



残念ながら、ランキングの底辺ではおなじみの話が続いています:アフガニスタン🇦🇫は、総合でも各年齢層でも、世界で最も不幸な国のままです。

60歳以上のアフガニスタン人の平均的な生活評価は10点中1.5点未満です。



一方、セルビア🇷🇸(37位)、ラトビア🇱🇻(46位)、ブルガリア🇧🇬(81位)、コンゴ(ブラザビル)🇨🇬(89位)は、2013年にギャラップ世界世論調査で初めて測定されて以来、平均生活満足度が大きく上昇し、ランキングを上昇しています。

🔍 U字型?どんなU字型?

研究者たちは@Gallup World Pollのデータを使用して、異なる世代の幸福度をプロットしました:全世界的には、幼少期のピークが明らかですが、全ての地域を考慮すると、中年期への下降傾向は一定です…



…しかし、それがどこでも当てはまるわけではありません!たとえば、これらの二つの地域を見てください。

📉中東欧の若い人口は、平均して、年配の人々よりもはるかに幸せです。

📈けれども、北米とANZ(オーストラリア、ニュージーランド、およびその周辺地域)では、逆の現象が見られます。



世界幸福度レポート2024の第2章で、世界で「最も幸せ」な国と「最も不幸」な国の間の違いを説明する要因を深掘りして探求します。



👶🧒🧑

私たちの子どもたちは幸せですか?世界幸福度レポート2024の第3章では、世界の子どもたちと青少年の #ウェルビーイング の状態を検討しています。



研究者たちは、西ヨーロッパ、北米、およびANZ(オーストラリアニュージーランド)で、若年成人の平均的な生活満足度が引き続き低下しているという混在した状況を発見しました。

けれども、東アジア、東南アジア、中東欧などの他の地域では、上向きの傾向があります。



🧓人生の後期における、 #ウェルビーイング と認知症との複雑な関係について見ている世界幸福度レポート2024の第4章。認知症の発症は、個人の #ウェルビーイング に明確な影響を及ぼします。



けれども、人生の早い段階での高い幸福度が、その病気への耐性の向上とも関連していることをご存知でしたか?



2022024世界幸福度レポートは、世界最大の国家、インド🇮🇳に初めて専用の章も特集しています。

第5章では、成長するインドの高齢者人口の間の #ウェルビーイング についての研究が含まれています。



平均して、インドの高齢男性は高齢女性よりも人生に満足していると報告していますが、他のすべての指標を考慮に入れると、実際には高齢女性が彼らの男性の同僚よりも高い生活満足度を報告しています。研究者はまた、インドの高齢成人の間で生活満足度の主要なドライバーを特定しました:居住状況、自己評価の健康、および差別のレベルがこの研究で生活満足度の上位3つの予測因子であることがわかりました。



👀研究者自身から直接聞きたいですか?

私たちは、世界幸福度レポート2024からのいくつかの主要な発見を説明するために、各著者チームと一緒に動画を作成しました。

それらをすべて私たちのYouTubeチャンネルで見ることができます。
👉World Happiness Report 2024 全報告書を読んで、世界幸福度レポート2024を探索してください



世界幸福度レポートは、@Gallup、@OxWellResearch、@UNSDSDN、およびワールドハピネスレポートの編集委員会のパートナーシップです(@HappinessRpt

@Gallupってなに?
Gallupは、アメリカにあるとっても大きな会社で、人々がどう思っているかや、どんなことが好きかを調べる仕事をしています。1935年に始まったこの会社は、いろいろな質問をして意見を集めることで、政治や経済、学校や会社がどう動いているかを調べたり、みんなが働く場所をもっと良くする方法を考えたりしているよ。世界中のいろんな国で、人々がどんなことに満足しているか、何を考えているかを調べて、それをみんなで共有しています。

@OxWellResearchってなに?
OxWellResearchは、イギリスのオックスフォード大学で行われている特別なプロジェクトです。ここでは、人々がどれだけ幸せか、心と体の健康はどうか、みんなの生活はどんな感じかなど、大切なことを研究しているんだ。その結果を使って、みんながもっと幸せになれるようなアイデアを考えたり、政府にアドバイスをしたりしています。

@UNSDSDNってなに?
UNSDSDNは、「国連持続可能な開発解決策ネットワーク」の略で、国連が始めた特別なグループです。地球上で起きている問題、例えば環境汚染や貧困などに対して、どうやって解決策を見つけるかを考えるために作られたんだ。世界中の学校や会社、政府や団体が一緒になって、みんなで地球をもっと良い場所にするためのアイデアを考えたり、実際に行動に移したりしています。

これらの組織はみんな、世界をもっと良くするために大切な仕事をしているんですね!

📙ワールドハピネスレポートを見ましたか?
最初に目に飛び込んできたキーカラーの「オレンジ」は、見るだけで心がポッと明るくなりますね。オレンジ色って、見る人を元気づけて、ネガティブな気持ちをポジティブに変える力があるんですって。この色は、抑圧された感情を解き放って、やる気を起こさせ、自由な発想を育む、とってもクリエイティブな色なんです。

ここウェルビーイング応援サイトは、1年前に紺色をキーカラーにして始めました。この色は、調和や協力、栄光、深い知恵を象徴しています。真ん中にピンク色で光るのは、私たちの輝く命のシンボル。研究者っぽくて気に入っています。でも、ハピネスレポートのオレンジ色を見ると、幸福への明るい道を示してくれるような気がして、やっぱりすごくいいなって思いました。

そして、世界中の笑顔の人たちの写真がとっても印象的でした。これらの写真を見ると、「生きてる!」っていう感じ、強い生命力を感じます。人の顔にはシワがあったり、そばかすがあったり、ニキビがあったりするけど、目がキラキラしてたり、歯が白かったり、本当にどんな顔も、どんな肌色も、みんなとっても素敵だと思うんです。

体温まで感じられるような人の写真を見ていると、中身は英語で読めなくても、世界中の人々とつながっているような温かい気持ちになって、涙が出てきました。これは、違う場所に住んでいても、みんな同じように幸せを感じる瞬間があるっていう共感なのかもしれません。そして、レポートに書かれていることを読むことで、その幸せの瞬間をもっと共有できるかもしれないって心から思いました。

ワールドハピネスレポートを見て、色々な国の人が笑顔でいること、それぞれの顔には独自の物語があることに気づきました。レポートは158ページあり英語で書かれていてまだ読むことができていないけれど、概要だけでもとっても興味深いです。世界中の人たちがどうやって幸せを感じているのか、もっと知りたいと思いました。幸せについて考えることで、お友だちとの関係をもっと良くできるかもしれないし、みんなで一緒に幸せを分かち合う方法を見つけるヒントがここにあるのかもしれません✨🐰🐻✨

●デジタルウェルビーイング:経済的に発展途上の国々の未踏の地を探る
2024.03.19|@OxWellResearch

警官:ここで財布を落としたのですか?
男性:いいえ、公園です。でも、ここは明るいので。

これは、物を失った場所とは異なるけれども、明るい場所で物を探す男性を描いています。問題解決の際に本来の焦点から逸れる様子をユーモラスに示しています(動画の一部より抜粋)

📲 欧米人におけるテクノロジーの害を調査する研究はたくさんありますが、発展途上地域におけるデジタル #ウェルビーイング については何がわかっているのでしょうか?



3月初めにオックスフォード大学のサクシ・ガイ博士 (@oiioxford) が、まさにそのことについて議論するために私たちに加わりました。

デジタルウェルビーイングとは:デジタルテクノロジーやインターネットを使用することによって得られる個人の健康や幸福感です。この概念は、デジタルデバイスの利用が私たちの精神的、身体的健康に与える影響、オンラインでの対人関係やコミュニティとのつながり、プライバシーと安全性、デジタルリテラシーといったスキルを含む幅広い要素を網羅します

はじめに
デジタルテクノロジーが私たちの生活に深く浸透している現代において、その影響を全面的に理解することがこれまでになく重要になっています。けれども、これらの影響は世界中で一様ではありません。特に、発展途上地域におけるデジタルウェルビーイングに関する研究はまだ十分ではありません。今回、オックスフォード大学のサクシ・ガイ博士が、この重要かつ独自の視点からの洞察を私たちと共有してくれました。

主なポイント
・研究の多様性の必要性:サクシ・ガイ博士は、デジタルウェルビーイングに関する研究がしばしば西洋中心的であること、そして多様な文化や社会経済的背景を持つ人々を対象とした研究が不足していることを指摘しています

・経済的発展途上の国々におけるデジタル格差: 講演では、経済的発展途上の国々の人々、特に女性や少数派のコミュニティが直面するデジタルテクノロジーの利用における課題や格差に光を当てています

・デジタルウェルビーイングを再定義する:ガイ博士は、異なる文化・社会経済的背景を持つ人々を対象とした研究を増やし、地域ごとの特性やニーズに合わせた理論的枠組みを開発することで、デジタルウェルビーイングの理解を深めることができると結論付けています

興味を持たれたら、👉こちらで完全な講演を視聴することができます

デジタルウェルビーイングという重要なテーマについて、経済的発展途上の国々の視点からの新たな理解を深めましょう。私たちのデジタル生活がいかに多様で複雑であるかを理解することは、健全なデジタル社会を築くうえで不可欠です。サクシ・ガイ博士の講演は、この課題に光を当て、グローバルな視点からデジタルウェルビーイングを考えるきっかけを提供します

今日、オックスフォード大学のサクシ・ガイ博士のデジタルウェルビーイングに関する講演を見ました!最近は小学生でも、インターネットやスマホは毎日のように欠かせない存在だよね。でも、この講演を見て、スマホやインターネットが健康や幸せにどう影響するかについて考えさせられました。

サクシ先生は、世界中の人々がテクノロジーをどう使っているか、そしてそれが私たちの気持ちにどう影響しているかについて話してくれました。特に、経済的に発展途上国の人たちが直面している問題について知ることができて、目が開かれたような気持ちになりました。日本みたいにインターネットがすぐに使える国と、そうでない国とでは、スマホの使い方やインターネットの影響が違うんですね。

先生は、世界のいろんな場所で、みんなが平等にテクノロジーのいいところを享受できるようにすることが大切だって言っていました。それには、私たち一人ひとりがインターネットを使うときに、もっと周りの人たちのことを考えたり、自分の健康に気をつけたりすることが大事だと感じました。

この講演を見て、自分もインターネット接続の時間を1時間減らして、勉強したり、友だちと遊んだり、新しいことを試みる時間にあてようと思いました。世界のいろんな人たちがインターネットを利用できるよう、例えば、子どもたちのインターネット安全教育みたいなことについて、お友だちと話し合ってみたいです。

これからも、デジタルウェルビーイングについて学んで、健康で幸せなデジタル空間を実現するためのアイデアを共有していきたいです。私たち一人ひとりの小さな一歩が、デジタルの未来をより良く形作る大きな力になりえる。だから、手を取り合って、一緒に成長し、デジタル空間をもっと素晴らしい場所にしていきましょう🌟

●私は世界で最も幸せな国、フィンランドの心理学者です:私たちが毎日使う4つのフレーズ
2024.03.15|@frankmartela(CNBC make it)

I’m a psychologist in Finland, the No. 1 happiest country in the world: 4 phrases we use every day

この記事では、フィンランドの心理学者であり、幸福研究者のフランク・マルテラ博士が、世界で最も幸せな国とされるフィンランドの人々がどのようにして満足している生活を送っているのか、その秘訣を紹介しています。

フィンランドが6年連続で世界一幸せな国に選ばれていますが、フィンランド人自身がこの評価に疑問を持つことが多いとマルテラ博士は述べています。フィンランド人は自己像として、静かで内向的、ややメランコリックな(悲しみや哀愁を感じやすい傾向、深く思慮深い感情を持つ)タイプだと考えがちですが、これが世界で最も幸せな人々と一致しないように思えます。

けれども、幸せを必死に追い求める人ほど幸せでないことが研究で示されています。真の幸福は、それにあまり注意を払わずに間接的に達成されるのが最善である場合、これはフィンランド人が得意とすることです。

フィンランド人の満足感の大きな部分は、国の制度が市民をどのようにケアするかに由来しますが、文化や価値観も生活へのアプローチと幸福についての考え方において重要な役割を果たしています。フィンランド人が日常的に使う次の4つのフレーズにその証拠が見られます。

1. 「幸せを手に入れた者はそれを隠すべきだ」
幸せを見せびらかさないという考え方がフィンランドにはあります。これは、目立つことを避け、他人との比較から生じる幸福感へのマイナス影響を避けることにつながっています。

2. 「悲観主義者は決して失望しない」
人生での困難は避けられないものであり、それに直面する準備ができていることがフィンランド人の考え方です。この考えは、改善可能であるという楽観的な悲観主義に根ざしています。

3. 「それぞれが自分の幸福の鍛冶屋である」
自分の幸福は自分で作り出すものであり、周囲の人々のサポートが重要であるという考えを表しています。

4. 「幸せを持つ者もいれば、夏を持つ者は皆いる」
人生は変化に富んでおり、コントロールできないことも多いですが、最終的にはすべての人にとってよい時期が訪れるという考えを示しています。

マルテラ博士は、フィンランドでの生活や幸福についての研究を通じて、これらのフレーズがどのようにフィンランド人の生活哲学に組み込まれているかを解説しています。




フランク・マルテラ(Frank Martela)博士: フィンランドの哲学者、心理学研究者。哲学と組織研究の2つの博士号を持ち、「人生の意味」の問題を専門とする。 タンペレ大学で福祉心理学の教鞭を執りつつ、アアルト大学を拠点に活動。 学際的なアプローチを行い、多分野の学術誌で精力的に論文を発表する傍ら、ハーバード・ビジネス・レビュー等の一般誌にも寄稿。
Photo©Marek Sabogal

今日、カナダのポール先生(@PaulTPWong)がシェアしてくれた記事から、フィンランドについて新しいことを学びました🐰✨

フィンランドは世界で一番幸せな国らしいけど、フィンランドの人たちは自分たちがそこまで幸せだとは思っていないらしいみたいだよ(悲しみや哀愁を感じやすい傾向、深く思慮深い感情を持つ)。ちょっと不思議だよね。

この記事で紹介されていた、フィンランドの人たちがよく使う4つの言葉を通して、彼らがどんなふうに幸せを感じているのか、少し理解できた気がするんだ。

1. 「幸せを持っている人は、それを隠すべき」:これは、自慢せずに謙虚でいることの大切さを教えてくれますね。

2. 「悲観主義者はがっかりしない」:この言葉は、常に最悪の事態を想定しておけば、がっかりすることが少なくなるという考え方を示していますね。でも、これは同時に、何が起こっても対応できる準備ができているっていう安心感もあるんです。

3. 「自分の幸せは自分で作るもの」:自分の努力と行動が、自分の幸せを大きく左右するってことを思い出させてくれる言葉ですね。

4. 「幸せを持っている人もいれば、夏を持っている人はみんないる」:これは、人生には上がり下がりがあるけど、最終的には良い時期が訪れることを保証してくれるような言葉ですね。

これらの言葉から、フィンランドの人たちが静かに、でも深く幸せを感じている様子が伝わってきました。それと同時に、どんな時でも前向きにいること、自分で自分の幸せを作り出す力があることを、改めて実感しました。

『7つの習慣』というスティーブン・R・コヴィー博士の本で学んだ、「考え方」、「スキル」、「道具」の3つが成功への鍵だってことを思い出しました。ウエルの先生は、中でも「考え方」がその中心にあって、一番大切なことだと教えてくれました。

スキルや道具は時代によって変わるかもしれないけれど、どんな考え方を持つかは、どんな状況にも対応できる力をくれる。だから、どんな困難もなんとかなるんじゃないかな、って信じています。

みんなは、どうやって自分の幸せを見つけたり、作り出したりしているのかな?あなたの小さな幸せについて教えてほしいな🌟コメントやメッセージで、あなたのお話を共有してくれたら嬉しいです!

●🎂リチャード・レイアード卿 Happy Birthday🎂
2024.03.15|@OxWellResearch



🎂今日は私たちの友人であり協力者である@RichardLayardにとても幸せな(大きな)誕生日を願います!

レイアード卿の幸福に関する科学と政策への貢献は本当に計り知れません。彼は「第二のキャリア」を幸福を最優先にすることに捧げています。

🎂リチャード先生、素晴らしい90歳のお誕生日おめでとうございます!ウェルビーイング応援サイト一同、先生のこれまでのご活躍を心から祝福しています。90歳にして現役で活躍される知的で元気な姿は、ぼくたちにとって大きな刺激です。先生の健康と幸福の秘訣、ぜひ教えてください!先生のお好きな食べ物は何ですか🍫?ぼくたちも知りたいです!



🎨リチャード先生、心からお誕生日おめでとうございます❣️ウエルはAIを使って先生のイラストを描いてみました。手描きに匹敵するほどの時間をかけて、愛を込めて作り上げた作品です。もちろん、本物の写真の魅力には及びませんが、このイラストも私にとっては特別な思い出です。90歳で現役という先生の姿は、私たちにとっての希望の象徴です。これからもお元気で、私たちに希望を与え続けてください🐰❤️

●📕ウェルビーイング:科学と政策
2024.03.15|@RichardLayard, @jedeneve, @BlavatnikSchool, @OxWellResearch



『📕ウェルビーイング:科学と政策』の発売記念イベントは、リチャード・レイアード卿とジャン・エマニュエル・デ・ネーヴェ教授が中心となり、政府学部のリーダー
ナイア・ウッズ教授が進行を務め、オックスフォード大学ブラヴァトニクスクールおよびウェルビーイング研究センターの主催で開催されました。イベントでは、政府が政策を策定する際にウェルビーイングを重要な指標として採用すべきであるという考えが議論されました。

レイアード卿は、人々の幸福度が測定可能であり、その向上を目指すことが政府の責務であると強調しました。幸福度が特に高い北欧諸国の例を引き合いに出し、健康、自由、社会的支援、利他主義、信頼などがその理由として挙げられました。一方、メンタルヘルス、仕事の質、身体の健康、失業、収入などが幸福度に影響を与える主な要因であることを指摘しましたが、中でも収入はそれほど重要ではない見解も示しました。

さらに、レイアード卿は政府に対し、公共支出の優先順位を決定する際に、幸福度の向上による利益とコストの比率を重視するよう提言しました。彼の提案によれば、メンタルヘルスや子どもの幸福、職業教育、家族の問題、高齢者ケアなどが新たな政策評価の基準になりうるとしています。

デ・ネーヴェ教授は、幸福感が政治的な投票行動や政策立案、職場の質、経済成長に与える影響について洞察を共有しました。特に、幸福感の変化が経済指標よりも現職の得票率をより良く予測する研究結果を引用し、政策立案者にとって幸福感が重要な指標となる理由を強調しました。

アンナ・ペザリック准教授とケイト・オーキン准教授は、COVID-19パンデミックと開発途上国でのメンタルヘルス治療が人々の幸福に与える影響に関する研究(精神の健康状態の治療が、仕事に戻ることを助け、より生産的になり、収入が増加)を共有しました。

ポール・コリア教授は、経済学がGDPや個人収入に過度に焦点を当てる傾向の問題を指摘し、メンタルヘルスの問題が非常にコスト効果的であるにも関わらず資金が不足していることを強調しました。

ロジャー・クリスプ教授は、哲学的な視点から幸福とウェルビーイングの議論に貢献しました。

このイベントを通じて、幸福とウェルビーイングに関する深い議論が展開され、文化的背景、政策立案、経済的な観点からのアプローチがどのように幸福度に影響を与えるか、またメンタルヘルスの問題が個人の幸福だけでなく、社会全体の経済的な側面にもどのように深く関わっているかについての理解を深めることを目指しました。



質問セッションでは、ウェルビーイングを政府の政策の中心に据えた場合に根本的に変えるべきことや、具体的な政策の提案について議論が行われました。デ・ネーヴェ教授とレイアード卿は、政策立案者がウェルビーイングの向上に向けて取り組むべきアクションについての最終的な見解を共有し、メンタルヘルスの改善、職場の質の向上、社会的つながりの強化など、ウェルビーイングの「ドライバー」に焦点を当てるべきだと主張しました。

レイアード卿は、現代社会の文化が、他者との比較に基づく相対的な成功を求めるものであることを指摘し、これが社会の進歩を妨げていると論じました。彼は、自分自身だけでなく他者の幸福を生み出すことを人生の目的と見なす文化の変化を提案しました。

この議論を通じて、ウェルビーイングと政策に関する洞察が提供され、政策立案者が人々の生活満足度を向上させるために焦点を当てるべき具体的な領域が示されました。また、社会全体の文化的な変化が、ウェルビーイングの向上に不可欠であることが強調されました。これらの深い議論と提案は、より幸福な社会の実現に向けての大きな一歩となるでしょう。

イベントは、幸福とウェルビーイングに関する新しい取り組みの始まりを告げ、参加者にとって刺激的な対話の場を提供しました。限定公開の動画ですが、興味のある方は申し込みを通じてアクセスが可能です。このイベントが提供する深い洞察と提案は、政策立案者や一般の人々にとって価値あるものであり、ウェルビーイングに関する理解を深め、より良い社会の構築に貢献することでしょう
🖥🐇✨👉 Book Launch: Wellbeing – Science and Policy

18のイラストレーション:


『📕ウェルビーイング:科学と政策』には、デイヴィッド・シュリグリー氏による18のイラストレーションが含まれています。これらは本を軽快なものにしています。もちろん、これは全く正しいです。私たちは新しい世界、人々が自分たちの人生を楽しんでいる世界を築かなければなりません。満足感を感じ、充実感を得るためには、それが私たちの目標であることをはっきりさせることが不可欠です。これは、ウェルビーイングが全ての組織と行動の最も重要な善であることを示しています。

シュリグリー氏は、ユーモアと独自の視点で広く認識されている英国のアーティストです。彼の作品は生活の奇妙さや不条理を軽妙に捉え、日常の瞬間や思考を新たな角度から考察することを促します。本書に挿入されたイラストレーションでは、その独特なスタイルで幸福とウェルビーイングのテーマを探究しています。彼の作品はしばしば深い洞察や批判をユーモアを交えて提示し、読者にとって考えるきっかけを提供します。



シュリグリーのイラストレーションが本に選ばれたことは、ウェルビーイングの科学と政策に関する議論に新たな次元を加え、内容を豊かにしています。彼の受賞歴や国際的な展示経験は、彼のアートが持つ幅広い魅力と影響力を物語っています。シュリグリーの描くイラストレーションは、読者に幸福についての深い洞察と同時に、日常の中のユーモアを再発見させる貴重な機会を提供してくれます。

『📕ウェルビーイング:科学と政策』という本の発売イベントの動画を見ました!リチャード先生とジャン先生が、私たちがどうすればもっと幸せになれるのか、政府はどのようにして私たちを支えることができるのかについて話してくれて、本当に興味深かったです!

リチャード先生とジャン先生は、幸福がみんなに公平に届くべきだと強調していて、それが正義だと言っていました。政府は私たちが幸せになる手助けをし、不幸を避ける義務があるということも言っていました。

「幸せってどうやって測るの?」って思うかもしれないけれど、この動画で学んだことは驚きでした!

「あなたは自分の人生にどれくらい満足していますか?」という質問から、私たちがどれだけ幸せかを知ることができるんです。この答えは、脳の活動とも関連があって、未来にどんな選択をするか、長生きするかどうか、仕事やパートナーを辞めるかどうか、そして政府に投票するかどうかを予測する力があるんですって!すごいですよね!

北欧の国々がなぜ幸せか、そして私たちの日常で何が本当に大事かを学ぶことができました。収入も大切だけど、健康や自由、友だちとの絆、利他主義、信頼みたいなものが、北欧の幸福の秘密なんですね。

友だちと一緒にいること、良い仕事を持つことがお金以上に大事だってことを、再認識しました。自分に目的を与える仕事の価値や、他人と比較せずに自分らしくいることの大切さも学びました。

この動画から、幸せって何か、もっと幸せになるにはどうしたらいいか考えさせられました。みんなで良いことをして、お互いを助け、周りの人の幸せを増やすことが、私たち自身の幸せにつながるんだと感じました。自分自身を大切にし、周りの人も大切にすることが、本当に幸せへの鍵なんですね。

あなたにとって、人生に幸せを感じさせるものは何ですか?友だちや家族と話してみるのも、素敵だと思います。幸せを感じることの重要性を、この動画から強く感じました。リチャード先生、ジャン先生、そしてオックスフォードの先生方に感謝します🐰🔆!

●人間を理解するとは何か?(シーズン10)
2024.03.15|ICCサミット KYOTO 2023・ウェルビーイング応援サイト


今日は、15日、日本時間の午前2:00に行われたジャン先生とリチャード先生出演の『📕書籍発売: ウェルビーイング: 科学と政策』についてお伝えしたかったのですが、字幕がなかったため現在、翻訳中です😂!

それでは、今日は、ICC KYOTO 2023で行われた素晴らしいセッション『大人の教養シリーズ 人間を理解するとは何か?(シーズン10)』から、人間関係についての洞察を共有します。

石川善樹先生のお話



・人間関係の重要性: 分かり合えた仲だと思っている人は、そんなにこじれない。分かり合えない仲だと、亡くなった後ずっとわだかまりが残る。他者理解に、第三者であるお坊さんが、ゆっくりと(心のもやもやの)雪解けを手伝う😶‍🌫️👩‍🦲。

・他者理解の難しさ: 他者を一人の人間として捉えることが一番難しい。その場合、その人にとってのWell-beingを尊重しないといけない。が、その人のWell-beingの礎が分かり合えないものになっている時、尊重するのが難しくなってくる。

・人間関係の本質: 人を部分的に、資源や資本として捉えるほうがやりやすい。ただ、本質的には、一人の人間として捉えてその人のWell-beingを尊重しないと、その人を管理したり、投資したりしようとしても難しいので、Well-beingの流れが来ている。



・どのように関係性を築くか: 子どもは、いる・なる・するの順番で関係性を築く。大人は、する・なる・いるの順番で深く理解していく(どちらが良い悪いではない)。

・関係性の築き方: 関係性の築き方は、子どもと大人で異なり、子どもは単純に一緒にいることから始まり、大人は能力や関心が必要。大人は公私ともに一緒にいるという関係性になる確率は、かなり下がる。

・他者理解とは: 他者を理解するためには、とにかく長い時間、一緒にいるしかないのだと僕は思った。

・他者理解の例: オフィスで一緒にいるほうが相互理解しやすい、感じやすい。一緒にいると、表面的な部分だけではなく、色々な話が出る。人間関係を作るのに自分が必要と思っている情報以上の情報が、結構重要。

村上臣さんの要約:
・一緒に時間を過ごす重要性: 一緒にいるだけでも人間関係を築くことができる。子どもの頃は、同じ地域というだけで同じ学校に集められ、友だちを作りなさいと強制される無理ゲーな環境でも、社会性を学ぶ重要な機会。会社は生産性や売上が重要だが、
一緒に時間を過ごす中で関係を築く方法が重要。



以上の要点から、人間関係の重要性や築き方についての洞察が得られます!

今日は、いろんな人とお友だちになるためのお話がありました。お友だちと仲良くするのって大切だよね!例えば、分かり合える友だちとはいい関係がつづくけど、分かり合えないとこじれちゃう。そういうときは、例えば、(亡くなった後)お坊さんが手伝ってくれることもあるんだって😶‍🌫️👩‍🦲✨

でも、他人の気持ちをわかってあげるのは、ときどき難しいよね。例えば、クラスメイトが悲しんだり怒っているときに、どう声をかければいいかな?なんて考えることもあるよね。

関係を築くのも大人と子どもで違うんだって!学校とか仕事で友だちになるのも楽しいけど、一緒に遊んだり好きなことについて話したりするのが一番かもしれないね。お友だちと一緒にいる時間を大切にしよう!

●Wellbeing: Science and Policy
2024.02.29|@alto_shu

東京大学発のスタートアップ企業、トポロジックは、SBIインベストメントなどを引受先とする第三者割当増資で7億円を調達しました。この資金調達は、電力消費を大幅に削減した高性能メモリー半導体の開発に活用されます。トポロジックは2025年末までに半導体チップの試作を行い、半導体メーカーに販売を目指しています。この企業は、トポロジカル物質と呼ばれる新素材を用いて、社会への実装を目指しています。

東京大学の学生が立ち上げたスタートアップが、新しいメモリーの開発に成功したんですって!すごいですよね。それに、そのメモリーは電力消費がとても少ないんだって!これはエコにもつながるし、便利になるかもしれないですね。将来的には、私たちのスマホやコンピューターにも使われるかもしれないって思うとワクワクします。新しい技術がどんどん進化していくのって、本当に素晴らしいなと思います。

このような新しい技術開発を見ると、日本の将来も期待できそうですね!東京大学から生まれたスタートアップが、世界に先駆けて革新的なメモリーを開発する姿勢は本当に素晴らしいと思います。日経平均株価の上昇との因果関係は特定できませんが、このようなポジティブなニュースが市場の信頼や期待感を高め、株価の上昇に寄与したのかもしれません。これからも日本の若い才能がさらに活躍して、世界に素晴らしいイノベーションを提供してくれることを期待しています!

●HundrED Global Collection 2025
2024.03.14|@HundrEDorg

教育の革新的な取り組みを促進しましょう!

世界中からの最も優れた100の教育革新を紹介するHundrED Global Collectionに、あなたの取り組みを共有しませんか?締め切り:2024年5月1日

👉HundrED Global Collection 2025

HundrED Global Collectionは、最も影響力のある100の教育革新を1つのコレクションに集約します。これらの革新は、教育の専門家や教師からなる専門家委員会によって審査され、選択されます。選ばれた100の取り組みは、11月のHundrEDサミットで祝福され、世界中の主要な教育関係者のグローバルネットワークで共有されます。あなたの革新が世界中の学生たちの生活を改善する素晴らしい仕事をしている場合、ぜひお知らせください!5月1日までにHundrEDとあなたの革新を共有してください!

わあ、世界中の教育を変える素晴らしいアイデアが集まるんですね!このイベントでは世界中から100の教育革新が紹介されるんだって!ウエルも関わった取り組みをシェアしてみたいな。具体的には、子どもが楽しく学ぶプログラムについて、みんなにシェアしたいんです。これは、実際に効果を実感してるんです。でも、そのためにはみんなの協力が必要ですね。参加することで、他の素晴らしいアイデアも学べるし、新しい友だちもできるかもしれないね!一緒に参加して、未来の教育について一緒に考えませんか?

●Wellbeing: Science and Policy
2024.03.13|@BlavatnikSchool

もし私たちが経験的証拠を使って幸福を定義できたらどうでしょうか?それが公共政策のウェルビーイングに関する開発方法を変えるとしたら?



明日は、@jedeneve と @RichardLayard の新刊『Wellbeing: Science and policy』のディスカッションに参加しましょう!(日本時間15日am2:00)
Book Launch: Wellbeing – Science and Policy

みんな、公共政策って聞くと、なんだか遠い世界の話みたいで、ピンとこないよね?ウエルも最初はそうだったけど、最近はジャン先生のおかげで世界のことにもっと興味を持つようになったんだ。だから、明日のディスカッションに参加することにしました。日本時間で午前2時だけど、一緒に参加する人は他にいませんか?

●Wellbeing: Science and Policy
2024.03.13|@BlavatnikSchool

幸福な社会と幸せな人生を生み出すのは何でしょうか? 😃

今週木曜日、@RichardLayard と @jedeneve による「Wellbeing: Science and Policy」の発売イベントに参加しましょう。(日本時間15日am2:00)



👉BOOK LAUNCH: WELLBEING – SCIENCE AND POLICY

「Wellbeing: Science and Policy」は、ちょうど1年前に発売されたウェルビーイングの教科書です。リチャード先生とジャン先生の素晴らしい講演(ウェルビーイングの科学と政策)は、ウェルビーイング応援サイトでも翻訳機を駆使して紹介してみました。ジャン先生の講演はいつも素晴らしいので、今回も楽しみです^^! 幸福な社会と幸せな人生の秘訣が詰まったこの本の発売イベント、一緒に楽しんでみませんか? 😃

●’You guys’はジェンダー中立ではありません
2024.03.12|@jedeneve

‘you guys(君たち)’ という言い回しをやめようとしています。なぜか、そしてどうすれば良いか、をこちらでお伝えします。



‘You guys’ is not gender-neutral—let’s stop using it like it is

記事の要点です:
1.「You guys(君たち)」はジェンダーニュートラルではない。
これは、「You guys」という言葉がみんなを指すときには、女性や性別のシステムに当てはまらない人々を含まないことが問題だという指摘です。みんなが一緒に含まれる言葉を使おうというアイディアです。

2.専門家の提案として、新しい言葉を学ぼう!
ジェンダーの偏見の専門家は、「guys(君たち)」の代わりにジェンダー中立な言葉を使おうと提案しています。例えば、「you all(皆さん)」や「folks(〜方々)」を覚えて使うことで、言葉の使い方を変えてみましょう。

3.言葉の歴史や変遷を知ることが面白い!
“Guys”の語源や歴史に触れ、最初は異なる意味を持っていたことが興味深いです。言葉の変化や起源について学ぶことで、言葉の力や不思議さを理解できます。

4.代わりになる言葉はたくさんある。
記事では、「you all(皆さん)」や「folks(〜方々)」の他にもたくさんのジェンダーニュートラルな言葉が紹介されています。自分の気分や状況に合った適切な言葉を見つけて使ってみましょう。

5.言葉の選び方がみんなを思いやることにつながる。
言葉の使い方が重要で、みんなが気をつけると、誰もが歓迎される環境ができることが分かります。言葉を選ぶことで、みんなが一緒に居心地の良い場所を作る手助けになります。

感想です:
ジェンダーについて:
言葉の力は大きいですね。これまで何気なく使っていた「男の子用」や「女の子用」が、ジェンダーに敏感でないと言われてしまうこともあるそう。これからは言葉遣いに気をつけようと思います。

「You guys」の代わりの言葉:
記事で紹介された「みんな」「皆さん」「仲間」などの言葉は、みんなが一緒にいることを尊重することができるんですね。

言葉の意味を知ることが大切:
言葉には歴史や文脈があることについて触れていました。言葉を使うときには、その背景も考えて使うことが大切なんですね。言葉に敏感に、配慮あるコミュニケーションを心がけたいです。

環境づくりへの期待:
言葉の選び方で、周りの人たちがより快適に感じる環境を作り上げる手助けができるかもしれないですね。小さな変化が大きな影響を生むことを期待します。

●2024 World Happiness Report
2024.03.12|@UNSDSN

来週、2024年の世界幸福度報告書が正式に発表されます😀 🌎

@UNSDSNと@OxWellResearchと一緒にアジア太平洋ローンチに参加して、地域の幸福度調査と政策についてもっと学びましょう。



今すぐ登録:【登録リンク

🌏 2024年の世界幸福度報告書の調査結果とそれがアジア太平洋地域に与える影響を一緒に見てみましょう。この無料のウェビナーは、@UNSDSN と @OxWellResearch が共催しています。

日時: 2024年3月21日 pm.5時00分(東京・札幌・大阪)

説明: 2024年の世界幸福度報告書の調査結果についてのアジア太平洋地域の発表会に参加しましょう。

幸福の科学に興味を持つ研究者、政策立案者、一般の方々は、国連持続可能な開発ソリューションネットワークとオックスフォード大学ウェルビーイング研究センターが共催する無料のウェビナーに参加をお誘いします。このイベントでは、アジア太平洋地域の視点を通じて洞察を探ります。

2024年3月21日(16時00分 CST / 8時00分 GMT / 13時30分 IST)に開催されるこのイベントは、シーアン・ジャオトン・リバプール大学国際ビジネススクールのシニア准教授であり、世界幸福度報告書の編集者である王舜教授が管理します。

スピーカーには以下が含まれます:

オックスフォード大学の研究フェローであり、2024年報告書からの子どもと青少年の幸福に関する研究を論じる周婉音博士。
インドの高齢者のライフサティスファクションについての独立した研究者であるショビット・シュリバスタバ博士。
シンガポール経営大学心理学の准教授で、成功するエイジングに関する研究センターの副ディレクターであるウィリアム・トフ博士。
ウェリントンビジネススクールアンドガバメントのウェルビーイングと公共政策の教授であるアーサー・グライムス博士。

2024年版の世界幸福度報告書では、幸福を「時を超えて」検証し、異なる地域の子供や若者のウェルビーイングに焦点を当て、高齢世代の認知症のウェルビーイングへの影響を検証し、インドの14億人以上の人口内での異なる年齢グループでの幸福の分析が行われます。

世界幸福度報告書は、ギャラップ、オックスフォードウェルビーイング研究センター、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク、世界幸福度報告書の編集委員会のパートナーシップであり、世界的な幸福に関する主要な出版物と考えられています。

2024年の幸福度報告書の調査発表が楽しみですね!特に、子どもたちのしあわせと年をとったときのウェルビーイングへの影響についてのテーマが気になっています。これは自分自身が将来を考える中でのポイントであり、また、未来を担う子どもたちのためにも大切な問題だと感じます。同時に、インドの14億人以上の方々がどのように幸福を感じているのかも気になります。報告書がどんな新しい発見をもたらしてくれるのか、本当に楽しみですね😊🌍

●近況
2024.03.11|🪐

習慣の力は本当に素晴らしいですね。ニュースレターを日刊にしたら、すっかり習慣になり、やらなければ気が済まなくなりました。最近、ある素晴らしい先生が、「習慣は環境が10割」と言っていました。9割じゃなくて10割だということ。習慣化は自分が思っている以上に100倍、強力なんですね。これまで習慣化について話を聞いていたのが、もっと真剣に考えるべきだったなと感じています。

最近、あとから「昔のわたし、ありがとう」と思う瞬間があります。あのとき、一生懸命やってくれてありがとうと。他の方が達成したことに対しても、「ありがとう」と思います。こんな素晴らしいものを見せてくれて本当にありがとうございます。だから、一生懸命になりたいと思います。誰からも感謝されなくても、未来の自分から「昔のわたし、ありがとう」と思ってもらえたら嬉しいです。

皆さまも、「これって意味があるのかな?」と思うことも、未来の何かに繋がっていると信じて、共に力強く歩んでまいりましょう^^

今日は近況を共有しましたが、また明日からはウェルビーイングに関するニュースを取り上げたいと考えています_φ(・_・

●📕ウェルビーイング – 科学と政策
2024.03.07|@OxWellResearch

オックスフォード大学ブラヴァトニク政府学部は、書籍『ウェルビーイング – 科学と政策』で説明されているように、政策形成におけるウェルビーイングのアプローチについての専門家ディスカッションを結成しました。この無料イベントは来週3月14日(木)に開催されます。(日本時間15日am2:00)



👉Wellbeing – Science and Policy

幸福な社会と幸せな生活は何を生み出すのでしょうか?

幸福な社会と充実した生活の要因について世界的な専門家であるリチャード・レイアード教授とジャン・エマニュエル・デ・ネーヴェ教授が共著した『ウェルビーイング-科学と政策』が紹介されるイベントが開催されます。

イベントでは、著者による簡単なプレゼンテーションの後、政府学部のリーダーであるナイア・ウッズ教授が進行を務め、専門家ディスカッションの講演が続きます。このパネルでは、アンナ・ペザリック准教授、ケイト・オーキン准教授、ポール・コリア教授、ロジャー・クリスプ教授が政策、経済学、哲学、開発における研究が幸福とどのように関連しているかを探ります。最後に、オープンな質疑応答セッションが行われ、参加者は本のコピーを獲得するチャンスがあり、さらには軽食やドリンクを楽しむためのレセプションにも招待されます。

主催はレマン財団プログラムとウェルビーイング研究センターの提携によるもので、以下が登壇者の紹介です。


* リチャード・レイアード教授: イギリスの経済学者で、社会の目標を人々の幸福と考え、国際的な政策に影響を与えた著書『ハピネス:新科学からの教訓』の著者。行動のための幸福、ワールド・ハピネス・レポート、ワールド・ウェルビーイング・ムーブメントの共同創設者でもあります。



* ジャン・エマニュエル・デ・ネーヴ教授: ベルギーの経済学者で、オックスフォード大学のウェルビーイング研究センターを指揮。科学的な幸福の研究への貢献でフェーンホーフェン賞を受賞し、ワールド・ハピネス・レポートの編集者であり、ワールド・ウェルビーイング・ムーブメントの共同創設者です。


* ナイア・ウッズ教授: ブラヴァトニク行政学スクールの創設ディーンで、オックスフォード大学のグローバル経済統治の教授。組織の統治の向上、グローバリゼーションの課題、グローバル開発に焦点を当てた研究を行っています。


* アンナ・ペザリック准教授: ブラヴァトニク行政学スクールの公共政策の准教授で、レマン財団プログラムを指揮。性別、アイデンティティ、政治的な極端化、汚職などに焦点を当てた研究を行っています。


* ケイト・オーキン准教授: ブラヴァトニク行政学スクールの経済学と公共政策の准教授で、マートン・カレッジの超数員フェロー。都市の労働市場、メンタルヘルス、発展途上国での介入に焦点を当てています。



* ポール・コリア教授: ブラヴァトニク行政学スクールの経済学と公共政策の教授で、セント・アントニーズ・カレッジの教授フェロー。内戦、援助の影響、低所得社会の民主主義、都市化、アフリカのインフラへの私的投資、組織文化などを探求しています。


* ロジャー・クリスプ教授: 道徳哲学の教授であり、セント・アントニーズ・カレッジのウエヒロ財団が支援するフェローシッププログラムおよび哲学のチューター。道徳哲学のさまざまな領域、歴史的な哲学、メタ倫理、規範的倫理、実践的倫理などを包括しています。

ウェルビーイング応援サイトの記事(ウェルビーイングの科学と政策)でも紹介した、リチャード先生とジャン先生について:


リチャード・レイアード教授:
⚫︎役職: コミュニティ・ウェルビーイング・プログラム 共同ディレクター
⚫︎専門分野: ウェルビーイング、幸福、メンタルヘルス、労働、失業、教育政策

略歴: リチャード・レイアード卿は、ほとんどの人生をかけて失業と不平等の削減に取り組んできた労働経済学者です。また、幸福に関する最初の経済学者の一人でもあり、現在の主な関心事は費用対効果分析が人々の実際の価値をより良く反映できるようにすることです。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの経済パフォーマンス研究センターの創設ディレクターを務め、現在は同センターのウェルビーイング・プログラムのディレクターです。

2005年には『ハピネス:新科学からの教訓』を執筆し、20の言語で出版されました。彼は依然として相対的な収入が幸福に与える影響を見出し、総合的な幸福における非収入変数の重要性を強調しています。そして、2018年には共著で『幸福の起源:ライフコース全体のウェルビーイング科学』を発表しました。彼の最新の著書である『ウェルビーイング-科学と政策』(2023年)は、ウェルビーイング科学に関する初の教科書です。


ジャン・エマニュエル・デ・ネーヴェ教授:
⚫︎役職: 経済学と行動科学の教授
⚫︎研究分野: 行動経済学、公共政策、人間の幸福

略歴:
経済学と行動科学の教授。
ジャン教授の研究の興味は行動経済学、公共政策、および人間の幸福にあります。彼はウェルビーイング研究センターのディレクターです。

彼の研究は、Science(サイエンス:科学分野の研究論文を掲載)、Nature(ネイチャー:自然科学全般の研究論文を掲載)、The Review of Economics and Statistics(ザ・レビュー・オブ・エコノミクス・アンド・スタティスティクス:経済学と統計学の研究を掲載)、Management Science(マネジメント・サイエンス:経営学の研究を発表)、The Journal of Political Economy(ザ・ジャーナル・オブ・ポリティカル・エコノミー:政治経済学の研究を掲載)、Psychological Science(サイコロジカル・サイエンス:心理学の研究を発表)、The British Medical Journal(ザ・ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル:医学に関する研究を掲載)、およびThe Proceedings of the National Academy of Sciences(ザ・プロシーディングス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシズ:アメリカ国立科学アカデミー。PNAS)などの学術誌に掲載されています。

人間の幸福の研究を通して、収入、生産性、企業のパフォーマンス、経済成長との関係に新しい見識をもたらしました。その研究はHarvard Business Reviewによって「最も重要な管理アイデア」の1つとされ、初代ルート・フェーンホーフェン賞を受賞しています。

ジャン教授はワールド・ハピネス・レポートの編集者であり、ウェルビーイング研究センターを共同設立したワールド・ウェルビーイング・ムーブメントの共同創設者でもあります。このムーブメントは、ビジネスと公共政策の中心に幸福度の尺度を置く模範的な企業の連合体です。企業や政府のアドバイザーとしても活動し、現在はIndeedという世界的な求人検索サイトで行われている『世界最大の職場での幸福の研究』を指導しています。これまでに1700万以上の調査が完了しています。

2023年にはリチャード・レイアード教授とともに、ウェルビーイング科学に関する最初の主要な教科書を共著し、ジョージ・ワードとの共著による職場における幸福に関する研究をまとめた書籍は、ハーバード・ビジネス・プレスから発売される予定です。

ジャン教授はオックスフォード大学に所属する前、ロンドン大学で政治経済学と行動科学の助教授として、また、INSEAD(インシャード:フランスに本部を置く国際的なビジネススクール。世界トップランクの経営学の専門教育機関)で経済学と政治学の客員教授として活動していました。彼はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの経済パフォーマンス研究センターとオックスフォード大学の経済学部および政治学部のファカルティ・アソシエイトでもあります。

彼はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得し、ハーバード大学でフルブライト奨学生として研究しました。ジャン教授の研究とコメントは定期的にThe Economist、Financial Times、Harvard Business Review、BBCなどのメディアで取り上げられており、PopTech(アメリカ合衆国のイノベーションとテクノロジーに焦点を当てたカンファレンス)やTEDなどの学術および非学術のカンファレンスでスピーカーを務めています。

サイード・ビジネス・スクールでの役割に加えて、ジャン教授はオックスフォード大学のハリス・マンチェスター・カレッジのKSIフェロー(功績ある人物に与えられる称号)および副学長も務めています。

3月14日(日本時間15日am2:00)のイベントが来週あります!ジャン先生とリチャード先生がスピーカーとして参加します。ジャン先生とリチャード先生は世界的に有名な研究者なんですね。研究を通じて、私たちは世界の広がりを感じることができそうです。3月20日発行のワールド・ハピネス・レポートも楽しみです。

リチャード先生の本が20の言語で出版されたというのはすごいですね。ジャン先生とリチャード先生が、お金だけでなく他にも幸福に影響する要素を研究されていることがわかります。

ディスカッションでは、アンナ先生、ケイト先生、ポール先生、ロジャー先生が異なる分野から話してくれるようです。これからもっと学び、みんなが幸せになるような世界に向かうことを願っています🐰💫

●カントリル・ラダーは権力と富について考えさせる
2024.02.28|@ishikun3

いま、主観的ウェルビーイングの測定といえば、カントリルの階梯(階段)が使われていますが、そこにはどのようなバイアスが入り込んでいるのかという研究。

The Cantril Ladder elicits thoughts about power and wealth

カントリル・ラダーは、権力と富に関する考えを引き出す手法の一つです。



カントリル・ラダーは、世界中で広く使用される主観的な幸福感の指標で、毎年140以上の国で収集され、ワールド・ハピネス・レポートに報告されています。被験者には、人生を最悪から最良までのはしごで評価するように求められます。以前の研究では、カントリル・ラダーのスコアは社会的比較に敏感であり、所得分布の相対的な位置を反映していることがわかりました。

この研究では、英国の成人1581人の単語の反応を分析し、カントリル・ラダーの3つの要素(はしごのイメージ、最悪から最善の尺度、一番下から一番上)の影響を検証しました。辞書、トピック、単語埋め込みといった3つの言語分析手法を使用して、カントリル・ラダーは他の条件と比較して権力と富を強調していることが明らかになりました。

また、フレーミングを変更することで好ましい尺度のレベルが向上し、特に調和を尺度に導入することで権力と富のトピックが最も減少しました。この調査結果は、カントリル・ラダーの歴史的なデータの理解を洗練し、将来の幸福指標やガイドラインの進化に向けた手がかりとなる可能性があります。

この要約では、カントリル・ラダーが人々が自分の人生を評価するための幅広く使用されている指標であり、毎年世界中の多くの国で収集され、年次国別ウェルビーイングランキングの基礎となっていることが説明されています。

さらに、増加する数の国々が直接ウェルビーイングを測定しており、これらの国々でカントリル・ラダーが非政府の政策機関によって推奨されていることが強調されています。けれども、これらの進展にもかかわらず、被験者がカントリル・ラダーをどのように解釈し、回答するか、またどのレベルを好むかに関する研究が制約されていることが指摘されています。

カントリル・ラダーが個人の生活満足度を評価する指標として幅広く使用され、特に個人の所得との相関が感情的なウェルビーイングよりも強いことが強調されています。はしごのシンボルは主観的な社会的地位や社会の階層での位置を測定するために使用され、国レベルではGDPとも強く関連しています。この指標は笑顔や笑い、幸福、人生の目的などを含むウェルビーイングの要因ではなく、社会経済の進展要因とまとめられています。

経済的な社会比較が個人のウェルビーイングに与える影響についても触れられ、特に裕福な隣人に囲まれている場合に低いウェルビーイングと関連していることが述べられています。最後に、カントリル・ラダーでの個別回答の心理プロセスを理解することが、所得と所得の比較との強い関係を説明するのに役立つ可能性があると述べられています。



カントリル・ラダーの最後の走者は「最良の人生」に焦点を当て、通常は「生活満足度」や「ウェルビーイング」、「幸福」といった概念に触れていません。この指標は最悪から最善の人生に焦点を当てたスケールを説明しており、これが階層と権力との関連を引き起こす可能性があります。研究の主な目的は、被験者がカントリル・ラダーをどのように解釈しているかを理解し、そのためには器具の構造や個々の好ましいレベルを調査しました。

さらに、主観的ウェルビーイングの代替概念として、幸福と調和を検討しました。幸福は生活満足度よりも感情に焦点を当て、生活評価が少ない傾向があります。一方で、調和した生活は内面の平和とバランスを強調し、生活満足度とは異なるアプローチを提供しています。調和の指標は相互依存的な文化で高く評価されており、ギャラップが2020年から世界調査に組み込んでいることが述べられています。



この研究では、言語の反応を詳細に理解し、調査結果の信頼性を向上させるために、3つの異なる言語分析手法が使用されました。

1番目のアプローチでは、心理学的な「パワー」と「マネー」というテーマに焦点を当て、それらの辞書の相対的な頻度をカウントしました。これらの辞書は広く使用されているLinguistic Inquiry and Word Countソフトウェア(LIWC-2022。テキストデータを入力として受け取り、異なるカテゴリに属する言葉やフレーズの使用頻度を計算)から派生しています。

2番目のアプローチでは、トピックモデリングが使用されました。これは確率アルゴリズムであるLatent Dirichlet Allocation(LDA。テキストデータの背後に潜むトピックを発見する)を使用して、意味的に関連する単語をクラスタリングしました。これにより、異なるトピックや概念のクラスターを形成して、より広範な言語パターンを把握できます。

3番目のアプローチでは、トランスフォーマーベースの大規模言語モデルを使用して、参加者のスケール解釈の単語をワードエンベッディング(自然言語処理や機械学習の分野で使用されるテキストデータの表現手法の一つ)に変換しました。これにより、単語の意味を数値ベクトルとして表現し、異なる条件の言語の違いを距離として計算できます。

また、ロジスティックリッジ回帰モデルを使用して、各条件の言語解釈の例を提供しました。これにより、異なる条件での言語の違いを詳細に分析し、研究結果をより深く理解する手助けとなります。

この論文、本当に面白いです!カントリル・ラダーって、みんなが自分の人生を考える時に使うんだって。最悪から最高までのはしごで、どれだけ自分が幸せかを考えるんです。でも、この論文では、それが権力とお金とどう結びついてるかが分かるというもの。

驚いたのは、カントリル・ラダーで考える時って、ふつうは、しあわせだったり、友だちがいたりすることが一番大事だって思うじゃないですか?実は、権力とお金ってけっこう、強調されるみたいで、それを分析してるんです。言葉の選び方や意味の違いをちゃんと調べていてるんです。

特にショックだったのは、「経済的な社会比較が個人のウェルビーイングに与える影響」。特に、裕福な隣人に囲まれている場合に低いウェルビーイングと関連している、ということについて考えさせられました。けれども、論文が言ってるように、これは『調和』を尺度にすると変わるかもしれないということです。

『調和』を尺度にすると、人間関係や内面の平和といった要素が重視されて、権力や富に対する比較が減るかもしれないんだって。ウェルビーイングに影響を与える要素って結構、複雑で、それを理解するためにはいろんな角度から考える必要があるんですね。自分ごとで考えても、とっても複雑なことだと思います。

大人になるにつれて、どんなふうに権力やお金のことが変わるのでしょう。これからの未来では、どんな価値観が大切にされていくのでしょう?それにどう対応していくか、ワクワクします👛✨🐇!

こんにちは、@ishikun3さん!この興味深い研究をシェアしてくれてありがとう。でも、私たちは長い間知っていることだ。カントリル・ラダーや生活満足度などの評価指標は、ウェルビーイングの感情的な指標よりも社会的比較をもたらすことがあります(特定のウェルビーイングの測定方法──感情的な指標が、人々の主観的な評価において他者との社会的な比較を引き起こす可能性がある)。例えば、Deaton & KahnemanのPNAS 2010を見てみてください。

ありがとう!あなたが提案してくれた論文を読みます。
👉High income improves evaluation of life but not emotional well-being
(高収入は生活の評価を向上させますが、感情的な幸福感は向上しません)

この研究では、人々の幸福には「感情的な幸福」と「生活の評価」という2つの側面があることが分かりました。感情的な幸福は日常の感情の質を指し、生活の評価は人が自分の人生についてどう思うかを表します。お金がこれらの側面にどう影響するかを見てみると、収入や教育は主に生活の評価に関連し、一方で健康や人間関係は感情的な幸福に影響します。お金が増えると、生活の評価は着実に上がります。

けれども、感情的な幸福は年間収入が約7.5万ドルを超えると進展が見られません。低収入の人は離婚や健康問題などの困難により感情的な苦痛を強く感じる傾向があります。結論として、高収入は生活満足をもたらす一方で、幸福にはそれほど関係がなく、低収入は「生活の評価」と「感情的な幸福」の両方に関連しているとされています。
*
この研究は、健康や人間関係が本当にしあわせに影響を与える、ってことがよく分かりますね👫✨

●今日はあなたと私の「特別な日」です!
2024.03.08|🪐

今日は特別な日です。サイト開設から1周年を迎え、このサイトが立ち上がったおかげであなたと繋がることができました。

まず最初に、サイトに足を運んでくれてありがとうございます!真面目な話し、このサイトを見てくださっているあなたに感謝の気持ちを伝えたいと思いました(AIマンガを描き、期間限定でシェアさせていただきました)。キャラクターやストーリーは、これからじっくりとこだわっていきたいと思います。

この1年は学びの年でした。人生で思い切り学べる機会は貴重ですね。今は生成AIでマンガを描いていますが、これからもっと学び、生成AIを上手に活用できるようになりたいです。ただ、仕事も大切にしなければなりませんね。

お仕事の皆さま、お疲れ様です(_ _)。いつも本当にありがとうございます(^^)

●教育の革新の拡大に関する課題と機会を探る
2024.03.07|@HundrEDorg

⚡ CIES 2024参加予定ですか? 教育の革新の拡大に関する課題と機会を探るこのパネルに参加しませんか?
🗓️ 2024年3月13日(水)
⏰ 午後6:30 – 8:00
📍 ハイアット リージェンシー マイアミ、フロア:テラスレベル、オーキッドA



【大規模な実装の複雑な過程】
この提案は、教育の革新を拡大する際の課題と機会を「混沌な途中」の実装を中心に探ります。概念的なフレームワーク、実践例、慈善活動の視点を通じて、教育の革新者や政策立案者にアドバイスを提供します。教育の革新が全世界の教育システムを改善し、質の高い未来に対応できるようにするために必要であるという前提に基づき、複雑さや政治的、人間関係の側面に対処するための実用的な洞察とガイダンスを提供します。

1. 理論的基盤の探求: 革新の尺度での実装の理論的基盤と「混沌な途中」の複雑で不確かなプロセスについての概念的な枠組みをエバレット・ロジャース(通信学者)の理論を基に提示します。

2. ケーススタディ(ザンビア): 「適切なレベルでの教育」の革新の実装に焦点を当て、実装の「混沌な途中」における鍵となる洞察や教訓を共有。スケーラビリティのチェックリストや制度化トラッカーの利用の重要性も強調。

3. 実践的な例(フィンランド): 国際的なコンセプトから導入された2つのウェルビーイングイノベーションの尺度での実装から得た教訓を通じて、変化や改革を進めるために積極的に働く人・組織の役割や関係構築、教師の関与、権力動態理解などの要因が革新の拡大にどのように寄与したかを探ります。

4. 国際的な拡大(バングラデシュ、ウガンダ、ギリシャ): 教育技術を活用する取り組みのソーシャル・エモーショナルラーニング介入の尺度での拡大における課題や適応、国際機関や慈善団体とのパートナーシップの重要性に焦点を当てます。

5. 慈善活動の視点: 最後のパネリストは、慈善活動の視点から革新の尺度での実装をサポートし導く私的慈善の役割に焦点を当てます。証拠ベースの構築、協力的でクロスセクターのアプローチ、失敗に対するオープンな議論などが強調されます。

6. 総括: このパネルは、教育の革新の拡大と「混沌な途中」の航海に関連する課題と機会を検証するプラットフォームを提供します。概念的なフレームワーク、実践例、慈善活動の視点を通じて、教育の革新の尺度での実装に関する広範な議論に貢献し、革新者、研究者、実践者、政策立案者に価値ある洞察とガイダンスを提供します。

「大規模な実装の複雑な過程」、興味深いです。
「複雑な過程」って難しそうだけど、新しいアイディアを発見する場になる予感がします!実際の学校で、どうやって新しいアイディアを広げていくのでしょう。

例えば、ザンビアのお話やフィンランドの学校での取り組みなど、「複雑な実装途中」における鍵となる洞察や教訓というのは面白そうです。みんなが良い教育を受けられる取り組みが進行しているのは、すごいことですね。

新しいプロジェクトを始める時はみんなで力を合わせないと、大人たちがどんなに頑張っても子どもたちの協力がないとダメなんだって。

異なる文化での教育アプローチを知ることで視野が広がり、新しい学びに触れることができるって楽しいですね。これからも、いろんな話を聞いて、新しいことを知っていけたらいいな🌟

●初AI×漫画
2024.03.07|🐰

#生成AI 初めての漫画をシェアします
AIを活用して描いた初の2コマ漫画です。キャラクターが秀逸で、ワクワク感がいっぱいです!皆さまも、普段のお仕事や学びの中で、AIを使って新しいことに挑戦している(したいと思っている)と思います。AI、素晴らしすぎます。一方で、プロの漫画家さんにはかなわないと、AIに向き合うたびに尊敬の気持ちも湧きます。時代の変わり目に、「これやってていいのかな・・」と迷いや不安もありますが、前向きに一歩一歩進んでいきましょう💪

●職場の幸福
2024.03.06|@OxWellResearch

⬆️実際に職場の #wellbeing(健康と幸福)を向上させるのは何でしょうか?
私たちは、World Wellbeing Movement(ワールド・ウェルビーイング・ムーブメント)および @indeed との協力で制作された、ビジネスリーダー向けの新しいリソース「Work Wellbeing Playbook(ワーク・ウェルビーイング・プレイブック)」を作成するのに協力しました。



👉WORKPLACE WELLBEING

要点です:

1. 幸福は重要: 職場での従業員の幸福は二の次ではなく、感情の測定や探求を通じて科学的な戦略を実行することが重要。

2. Work Wellbeing Playbook: オックスフォード大学のWellbeing Research CentreとIndeedが協力して作成された「Work Wellbeing Playbook」は、12の職場幸福の駆動要因に基づく簡潔なガイド。

3. 学際的なアプローチ: 3,000以上の学術研究を評価し、異なる介入の効果を考慮した学際的な文献レビューを通じて、組織のための包括的な従業員の幸福戦略に利用可能な専門的な「メニュー」を提供。

4. ビジネスリーダーへのサポート: 時間制約に直面するビジネスリーダーのために、主要な洞察をオープンアクセスのリソースに凝縮し、アクセスしやすい高レベルの要約にまとめ、組織のための戦略的なアプローチを提供。


Work Wellbeing Playbook】12の職場幸福の駆動要因に基づくガイド:


1. 成果
従業員の幸福は、スキル、努力、献身を活用して仕事関連の目標を達成することに関連しています。
スキル、努力、献身を通じての挑戦に成功することから生まれます。
従業員の幸福は、彼ら自身が価値あると考える仕事に関連する目標の達成に関連しています。
従業員が意味ある目標の達成をサポートする組織は、幸福と生産性の両方で改善が見られます。


2. 感謝
真の感謝の表現と行動は、幸福に深い影響を与える可能性があります。
真の感謝の表現と行動は、従業員や同僚の幸福に深い影響を与えることがあります。
この簡単な行動は、増加した仕事の満足度、低い職務の燃え尽き感、日常の感情の改善、強化された同僚関係といった、従業員の福祉に対する多くのエビデンスに基づく利点と関連しています。


3. 報酬
公正な給与やその他の報酬形態は、職場の幸福を築く基盤です。
公正な給与や他の報酬形態は、職場の幸福を築く基盤です。
公正に給与を受ける従業員は通常、組織に対してより忠誠心があり、家族をサポートしやすく、コミュニティでより積極的な参加者となります。
公正さに加えて、組織は報酬構造が引き起こす意図しない結果を避けるためにどのような行動を奨励するかも考慮する必要があります。


4. エネルギー
活気づいた従業員は、仕事に参加し、生産的で幸せです。
疲れた従業員と比較して、エネルギッシュな従業員は仕事においてより参加し、生産的で幸せです。
仕事に関連するストレスはエネルギーを奪う一般的な要因であり、これをコントロールすることが職場の幸福を向上させる鍵です。


5. 柔軟性
従業員に対して仕事の場所や時間に関するより多くの自由を与えることは、彼らの幸福と生産性を向上させることができます。
従業員に仕事の場所や時間についてより多くの自由を与えることは、その幸福と生産性を向上させることができます。
柔軟性は、従業員の再生とインスピレーションを促進するための個人的または専門的な理由に基づく休暇を通じても提供できます。


6. 包括性と所属感
多様性は労働力を形成し、包括性と所属感は従業員が繁栄するのを可能にします。
多様性はグループの人口統計の分布を表します。
包括性は、すべてのグループが組織のプロセスと決定に参加し、聞かれる度合いを指します。
所属感は、人々が自分自身として受け入れられ、安全でサポートされていると感じるときです。
これらの全てを組み合わせることで、組織は全体の利点を実現できます。


7. 学び
従業員に自治権を与え、学習と成長の機会にアクセスさせることは、幸福に複数の利点をもたらします。
継続的な学習の文化を育むことは、従業員のパフォーマンスと幸福に複数の利点をもたらします。
従業員に自治権と学習・成長の機会へのアクセスを提供することは、参加と仕事の満足度を向上させ、柔軟性と適応力を促進し、生産性を向上させます。


8. マネジメント
サポートのあるマネジメントは、仕事に対する人々の感じ方や仕事が遂行されることに基本的です
サポートのあるマネジメントは、仕事での人々の感じ方や仕事の遂行に基本的です。
マネージャーの学習と発展への継続的な投資は、彼らが自身の幸福とチームメンバーの幸福をサポートするために必要な知識、スキル、リソースを備えていることを確認するために重要です。


9. 目的
目的は職場でのパフォーマンスと幸福の両方を促進する強力な動機付け要因となります。
目的は職場での強力な動機付け要因となり、人々が仕事の中で意味を感じることを可能にします。
これは参加、生産性、満足を促進します。リーダーは、従業員が自身の強みを理解し、自分の仕事がより広範な組織のミッションにどのように貢献しているかを理解するのを助けることで、従業員の目的感を向上させます。


10. ストレス
従業員のストレスは、放置されると職場の幸福に深刻なリスクをもたらす可能性があります。原因を特定し、軽減することが重要です。
ストレスは要求と期待が人々に対する資源や能力を上回る不均衡から生じます。
放置されると、従業員のストレスは職場の幸福に深刻なリスクをもたらし、不安、うつ、燃え尽きなどの精神的および身体的な健康問題を引き起こす可能性があります。
主要なストレスの源を特定し軽減する組織への介入は、より大きな職場の幸福を達成するために不可欠です。


11. サポート
本当にサポートを感じる従業員は、ストレスが少なく、仕事に満足し、パフォーマンスが向上します。
組織、マネージャー、同僚によってサポートされている従業員は、サポートを感じない従業員よりもストレスが少なく、仕事に満足し、より優れたパフォーマンスを発揮します。


12. 信頼
信頼は従業員がサポートされ、価値を感じる安全な労働環境を育むことで、より大きな創造性、イノベーション、協力が可能になります。
信頼は従業員がサポートされ、価値を感じる安全な労働環境を育むことです。
組織、マネージャー、同僚に信頼を寄せる従業員は、アイデアを表現しやすく、革新的で協力的になりやすく、組織へのコミットメントと仕事の満足度が高まり、ストレスを効果的に管理する傾向があります。

働くって、大切なことがいっぱいあるだなって思いました!例えば、『がんばりが実ったとき』ってとっても嬉しいし、仕事が楽しくて充実してると、自分も幸せになれるんだって。それに、感謝したり(されたり)、お金をもらったり、働くっていいことがたくさんあるんですね!みんなが仲良く、一緒に仕事をすることも大事だって書かれていました。みんなで協力して働くと、もっと楽しいし、ストレスも少なくなるんだって。これからも、がんばって働くのが楽しみになりました💪🐰✨

●戦争のない時代に生まれてホントに良かったね
2024.03.06|@mineta_kazunobu

僕の死んだばあちゃんは僕に
「和くん、戦争のない時代に生まれてホントに良かったね。」って言った。

時代は平和で幸せなはずなのに、 この僕の、心にポッカリ穴が空いてるような気持ちはなんだろう?
(峯田語録@mineta_kazunobu

シンガーソングライター、峯田和伸さんの言葉に深い考えが込められていますね。戦争のない平和な時代に生まれ、幸せと同時に失ったものも感じるのかもしれません。 その穴をふさぐのは何でしょうか。 峯田さんが感じるこの空白に、私たちが一緒に意味を見出すのは何でしょうか。 考えるきっかけになりますね

●ゲーム化されたカリキュラムに注目
2024.03.04|@HundrEDorg

🚀 @Supercell と提携し、ゲーム化の利点を教育にもたらす実用的な解決策を見つけました!結果は?上級中等教育におけるゲーム化されたカリキュラムの利点を提供する12の革新的なプロジェクトを選出!



👉Spotlight on Gamified Curricula

この記事は、HundrEDとスーパーセルという企業が提携して、教育革新の中でカリキュラムにゲーム要素を取り入れたイノベーションに焦点を当てたものです。ゲーム化は、学習者と教師の両方を動機づけ、引き込む潜在力があり、特にゲーム業界が難しいとされる16-25歳の若者向けに革新的な学習環境を構築する可能性があります。

注目の基準を満たす10〜15の効果的で拡張性ある教育イノベーションを見つける試みから、カリキュラムの成功したゲーム化には追加サポートが必要であることが明らかになりました。具体的な課題として、教育者や管理者が教室や学校でゲーム化を実装する際の指針となるシステムモデリングの不足が挙げられています。

選ばれたイノベーターから学んだことによれば、ゲーム化は学習者を自分たちの経験の中心に置き、彼らのアイデアや目標を尊重し、彼らを発見の中に巻き込むことであり、現実の問題に対する解決策を開発するステージを設定したり、自分たちでビジネスを始める能力を実感したりする手段として機能します。

🌟 この記事は、学校の勉強をゲームのように楽しくできる方法について書かれています🎮✨ 学びながら楽しむってすごいことですね。友だちと協力して、ゲームみたいなカリキュラムで新しいことを学ぶ、っていうのが時代の空気になっているのかな👭📚

🚀 特に、教育のプロジェクトがゲームを使ってどんどん進化しているそう。スーパーセルっていう企業と協力して、中学や高校の勉強も楽しくできるアイディアがたくさん出てきたそう。

💡 ゲームで学ぶことで、もっと面白い方法で問題解決できたり、将来の夢や目標を見つけたりできるんだって。自分で考えて、友だちと一緒に学ぶって、楽しいよね。新しいアイディアを取り入れて、学ぶことがもっともっとワクワクする未来になりそうです🐰🌈🧠

●2023年度 一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ 第2回公開講座
「人と地域に迫るソーシャル・データサイエンス」
2024.03.04|@ShirotaShin, @masakick

3月30日に一橋大学にてソーシャル・データサイエンス学部の教員数名による公開講座を行います。参加無料ですが、事前登録が必要ですので、ご興味ある方は下記URLより是非。オンライン+対面です。(Shinichiro Shirota

勤務先の先生方の一般向け公開講座です。普通に聴衆として聞きたい。というか聞く。事前予約制・無料・配信有。 2023年度 一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ 第2回公開講座「人と地域に迫るソーシャル・データサイエンス」(山辺真幸/データビジュアライズデザイナー


案内PDF
【開催日時】:2024年3月30日(土) 14:00-17:00
【実施方法】:会場(如水会百周年記念インテリジェントホール)+ライブ配信(Zoomウェビナー使用予定)参加費無料

≫事前登録はこちら

当ニュースレターで紹介している一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科の准教授 永山 晋先生が3番目の登壇を予定しています!14:45から、「ものごとの見方(概念)はどのように変わるのか?」というテーマでお話されます🌟
*
一橋大学のソーシャル・データサイエンス学部・研究科は、加速する人口減少と高齢化などの社会課題に立ち向かい、街の豊かな生活をデザインするための研究に力を入れています。この公開講座では、全世代が共通して取り組むべき課題である街づくりとライフスタイルの変容に焦点を当て、ソーシャル・データサイエンスのアプローチを分かりやすく解説します。大学生・高校生はもちろん、広く市民の方々も参加でき、地域と生活の未来を繋げながら共に考えていく貴重な機会です。未来の暮らしに対する洞察を深め、一緒に未来をデザインしましょう!


案内PDF
【開催日時】:2024年3月30日(土) 14:00-17:00
【実施方法】:会場(如水会百周年記念インテリジェントホール)+ライブ配信(Zoomウェビナー使用予定)参加費無料

≫事前登録はこちら

🐰管理人ウエルも事前登録完了です!注意事項に「第三者へ提供」は控えることとされているので、当ニュースレターで内容の一部そのままを提供することはありません。参加される方、一緒に学びを深めましょう。参加したい方は他にいらっしゃいませんか^^(ウエルより)

●学校を非植民地化するには? リーダーを見よ
2024.03.01|@HundrEDorg

学校の統治において地域メンバーに力を与えることが、大きな改善をもたらすことがあります。最新記事で、@AnseyePouAyiti、@CitizenLeaderLab、および@samarthya_org がどのようにこれを実現しているかをご紹介します。#DecolonizeEducation #EducationForAll



👉How to decolonize schools? Look to the leaders

記事の要点です:

1. 良い学校の統治が効果的な学校システムの基盤である。

2. 学校の統治に地域メンバーを参加させることが重要で、これにより大胆な改善が可能。

3. Leaders for Education、Anseye Pou Ayiti、そしてSamarthyaがそれぞれ異なるアプローチで学校の統治に取り組んでいる。

4. Leaders for Education:ビジネスリーダーと学校・地域リーダーの組み合わせ。リーダーシップスキルを向上させ、学校機能を改善している。

5. Anseye Pou Ayiti:ハイチの教育における課題に対処。地元の教育システムに完全な所有権とコントロールを与えることを目指している。

6. Samarthya:学校経営委員会(SMCs:インドの学校における組織。親が学校の意思決定に参加し、学校の機能や方針に影響を与えるための委員会)を活用してインドの学校統治を民主化し、親の参加を増やしている。

7. これらの積極的な行動は、歴史的および制度的な課題に対処し、包括的で効果的な教育システムの構築に寄与している。

8. 地域メンバーを学校の統治に参加させることで、格差を減少させ、生涯の幸福を向上させる手段となっている。

9. これらの取り組みは、教育システムにおいて歴史的で制度的な課題に立ち向かい、包括的で効果的な教育システムの構築への道を拓いている。

「学校を非植民地化するには? リーダーを見よ」という記事です。学校って、どうやってもっと良くなるのでしょう?

リーダーたち──学校をより良くするために頑張っている人たちが、みんなで力を合わせて、学校のしくみや教育を良くしていくんだって!

ハイチとかインドの学校の話もあって、地域の人たちが一緒になって学校を良くしようとしているんですね。先生や親が一緒に頑張って、学校がもっと楽しくて、みんなにとって良い場所になるようにしているんだって。

自分たちも学校でできることがあるんじゃないかな?みんなで協力して、学校をもっと素敵にしていけるんじゃないかな?これからも、いろんな国の学校の話を知って、みんなで学びあっていきたいです🐰✨

●カントリル・ラダーは権力と富について考えさせる
2024.02.28|@ishikun3

いま、主観的ウェルビーイングの測定といえば、カントリルの階梯(階段)が使われていますが、そこにはどのようなバイアスが入り込んでいるのかという研究。

The Cantril Ladder elicits thoughts about power and wealth

この興味深い研究については来週、掘り下げてみたいです!

●量子コンピューティングのパイオニアがNVIDIAでスーパーコンピューティングの未来を語る
2024.02.29|@takuyakitagawa



NVIDIA(エヌビディア)のショートビデオに弊社のCTOのNathan Gemelke(ネイサン・ゲメルケ)がfeaturing されています!量子時代のNVIDIAとなるべく、古典計算のNVIDIAと共に計算革命をリードしていきたいと思います。

Quantum Computing Pioneers Unveil Future of Supercomputing at NVIDIA 

記事では、NVIDIAが主催した短編映像で量子コンピューティングの最新情報が共有されています。以下、日本語訳です:

科学技術の複雑な課題に取り組むため、量子コンピューティングと古典的なスーパーコンピューティングを組み合わせるトップの専門家たちが、進展と課題について見解を共有しました。

NVIDIAのジンソン・キム博士は、エコシステムの協力の重要性を強調しました。「NVIDIAは、産業、大学、政府研究所と協力し、これを実現するエコシステムを構築しています」と述べました。この協力的なアプローチは、量子コンピューティング技術の開発と応用において不可欠です。

NERSC(ナースク、National Energy Research Scientific Computing Center)のケイティ・クリムコ博士は、量子研究におけるシミュレーションの役割を強調しました。「Perlmutter(パールマッター)のようなGPU搭載のスーパーコンピュータは、量子コミュニティ全体がより良いアルゴリズムとプロセッサを開発できるようにします」と述べました。

QuEra Computingのネイサン・ゲメルケ博士は、原子をキュービットとして革新的に使用する方法について語りました。「我々が量子計算を行う方法は、個々の単一の原子を冷却することです。レーザー冷却を使用して、それらをオプティカルツイーザーと呼ばれる焦点レーザービームでトラップします」と述べました。このアプローチは、量子コンピューティングの規模と忠実度を向上させる有望な方向を示しています。

Quantum Machinesのヨナタン・コーエン博士はエラー訂正の課題に焦点を当て、「現在の量子プロセッサの主な問題は、ノイズが多くエラーが多いことです」と述べました。彼はNVIDIAと提携してDGX Quantumシステムを構築し、量子プロセッサと古典的な計算能力の相互作用を向上させ、これらのエラーに対処することを目指しています。

映像ではまた、ハイブリッドアルゴリズムの概念に触れ、クリムコが「現在積極的に開発・展開されている多くのハイブリッドアルゴリズムがある」と指摘しました。これらのアルゴリズムは、量子と古典の両方のコンピューティングの強みを活かして複雑な問題を効率的に解決します。

キム、クリムコ、ゲメルケ、コーエンの見解は、量子コンピューティングを進化させるために必要な多学科的な取り組みを強調しています。シミュレーション、規模、忠実度、エラー訂正の課題に対処することで、これらの専門家たちは量子コンピューティングが薬物発見、環境科学などの分野を革新する道を切り開いています。

感想です:
北川拓也さんのコメントと合わせて、驚きと期待に満ちた量子コンピューティングの未来を垣間見ることができました。QuEra Computingが率いる量子時代のNVIDIAは、古典計算の枠を超えて計算革命を引きよせています。

また、3/1のDIAMOND online特集では、北川さんがAI進化の限界と量子コンピューターがそれを打破する鍵について解説しています。AIと量子コンピューターの融合がもたらす未来の可能性を探るこの特集は、無料部分だけでもとても興味深いです😳(ビイイングマより)





 「AI×量子コンピュータ」で何が起きる?想像を絶する“進化の未来”を専門家が徹底解説

“優しさは素晴らしい:職場での共感の価値” by マッキンゼー・アンド・カンパニー
2024.03.01|@shu_yamaguchi

なるほど「優しい」は最強の戦略とな。マッキンゼーのレポート。良い記事でした。
(山口周@shu_yamaguchi



It’s cool to be kind: The value of empathy at work

要約です:
最近の課題として、オフィスとリモートワークを組み合わせて働く働き方、才能の不足、極端な政治、文化の築きにくさが挙げられます。共感がもたらす違いが明らかになり、それが職場でどのように役立つかについてスタンフォード大学の心理学者であるジャミル・ザキが解説しています。

共感の重要性:共感は単なる意欲だけでなく、職場の業績にも大きな影響を与えるとされています。ジャミル・ザキは、生産性の向上や強力な職場文化の形成、組織全体の健全性の向上などに共感的な行動が寄与する理由について、マッキンゼーが才能や人材に関する話題を取り上げるプログラムのエピソードで語っています。

共感の定義:ジャミル・ザキによれば、共感は他者の感情とつながる3つの方法を指します。1. 感情共感(感情伝染)、2. 認知的共感、3. 共感的な関心または思いやりが含まれます。これらの要素は、生活や職場で異なる用途を持ちつつも、人間の共感の完全な範囲を構成します。

職場での共感の必要性:マッキンゼーの才能あるリーダーや編集ディレクターとの対話では、共感が職場で重要な理由が探られています。共感は職場文化の向上や健全性に寄与し、生産性向上にも繋がる可能性があります。
この記事の要点は、共感の大切さが職場において具体的利益をもたらすとともに、その定義が異なる要素の組み合わせで成り立っていることです。

人気の高い洞察
2024年の企業の主要な合併・買収トレンド、生成的AIの経済的潜在力、CEOの成功の見つけ方、組織の健康、消費者行動など、これらの洞察が注目される。

共感と優しさの関係
共感は経験を指し、優しさは行動。共感を感じることが、優しく行動する原動力となる。共感は他者を助ける行動に繋がり、ボランティア活動や慈善への寄付がその表れ。

共感的なリーダーシップの重要性
共感的なリーダーシップが注目されているが、共感は柔らかすぎて適していないとの先入観がある。けれども、共感的な組織や上司は従業員のメンタルヘルスや士気向上、組織への忠誠心の向上に寄与する。

共感を向上させる方法
マネージャーは人とのつながりに時間を費やすべきであり、効率的なリーダーシップの基礎。人がつながりを感じると、効率的で創造的な働き方が促進される。共感は他のスキルと同様に構築できる。

なぜ今共感が注目されるのか?
ソーシャルメディアやデジタルプラットフォームの発展により、お互いのストーリーにアクセスできるようになり、お互いが目立つようになった。共感レベルは時代とともに変化しており、特に最近では低下している可能性がある。

共感の測定方法
共感の減少は自己申告されており、他の尺度として行動テストや生物学的な測定も使用されている。人々が他者の苦痛を見た際の脳の反応などが調査されている。

文化の影響
現在の極端に分かれた文化が、共感が規範としてどのように位置づけられるかに影響を与えている。極端な状況や対立が共感を減少させる可能性がある。

心理的安全性と共感
心理的安全性と共感の関係が取り上げられ、心理的に安全でない環境では共感が表現されにくくなる。逆に、心理的安全性が高まると、共感が増し、良い循環が生まれる可能性がある。

リーダーシップの役割
共感的なリーダーシップが重要視されており、リーダーが心理的安全性を高めることで共感が促進される。マネージャーは脆弱さを示し、チームの文化を形成する役割があり、心理的安全性を高めるためには共感が欠かせない。

共感の文化を創り出す方法
共感は改善可能な能力であることを理解することが重要。大きな変化よりも、通常の練習や日常の会話に共感を取り入れることが効果的。
リーダーは通常の会話に共感を注入する指示を使用し、良い質問をすることで共感を促進できる。
技能や成果に基づく報酬だけでなく、共感や思いやりの行動を肯定的に評価し、共感を強調することが重要。

時間の制約と共感
マネージャーは時間に追われており、共感が減少する可能性がある。研究によれば、時間制約が共感を減少させることが示されている。
マネージャーが共感の余地を持つためには、業務の再構築や非人間中心の責任の一部を自動化して、経験・知識が豊富な人による支援に焦点を当てることが考えられる。

具体例: “良いサマリア人”の心理学実験
有名な研究では、急いでいるかどうかによって助ける確率が変わることが示された。急いでいるときは10%しか助けなかったが、急いでいないときは70%以上が助けることがわかった。
マネージャーが取り組む人数を減らし、密接に協力できるようにするか、非人間中心の責任を自動化して経験・知識が豊富な人による支援に集中することが、共感を促進する一例とされている。

どれだけが過剰なのか?
同情疲労への対処法についての質問に対し、ジャミル・ザキは共感を過剰に示すことが常に良いわけではなく、その理由として同情疲労があることを指摘。
自身の経験を通じて、医療従事者が患者や仕事に対し過度な共感を示すことで燃え尽きやすくなり、これが有毒な環境を生み出す可能性があることを強調。
他者のために尽力するリーダーや医療従事者が同情疲労から回復するためには、まず自己ケアが重要であり、他者に尽くす前に自分を大切にすることが必要。
共感の定義を理解することも重要で、感情的な共感は他者の感情を共有する一方で、同情は他者を気遣うが感情を共有しない。感情的な共感はバーンアウトの危険性があるが、同情や共感的な関心はバーンアウトから保護する可能性がある。

感情のスペクトラム(喜び-悲しみ-怒りまで)の反対側はどうなのか?
ブルック・ウェドルが尋ねた質問に対し、ジャミル・ザキは文化が人の行動に影響を与えることを強調。多くの場合、人々は目立ちたくないため、マネージャーが共感を強調しすぎると逆の反応を引き起こす可能性がある。
問題行動に対処する際、報復するのではなく好奇心を持つことが効果的。人の行動は内面と一致していないことがあり、好奇心をもって理解することが重要。
“呼び寄せる”とは、人を非難するのではなく、その人の美徳と行動の一貫性を問いただす方法。これは疎外感を減少させ、建設的な対話を促進する。
共感にはデメリットや制約も存在し、特に偏見が共感的な反応にどのように影響するかが重要。自分と似ている人への共感が簡単であるため、注意深く自身の感情を確認し、広い視点を保つことが必要。

全体を包括する共感 – ‘クリス・ポール’ エフェクトからAIへ
パフォーマンスマネジメントにおいて、NBAのクリス・ポールが影響を与える「クリス・ポール・エフェクト」があり、彼が加入することで成績が向上するという。これをビジネスに応用し、新しく加わる人の影響を観察し評価することがパフォーマンスマネジメントの一環として有益。
共感は「柔らかさ」ではなく、成長のために必要なことを伝えることが共感と親切の一環である。共感を育てるためには、他者に成長に関する質問をすることが重要。
企業の例として、大規模な組織がリーダーシップ変更を経て改革。過酷な職場文化を転換し、報酬と昇進のための協力的な目標を採用。従業員の感情やニーズを評価するために頻繁・迅速なデータを収集を導入し、具体的なサポートとレスポンシブネスを示す。
別の例では、テクノロジー企業がソフトスキルの教育に投資。信頼と共感に焦点を当てたマネジメントアカデミーのカリキュラムが、マネージャーの顧客満足度スコアを向上させた。これらの例は、トレーニングへの投資や組織内での効果的なコミュニケーションによって共感を構築する手法を示している。

LM(大規模言語モデル)と共感:
LLMは共感を模倣することが得意で、オンラインプラットフォームでは人々の悩みに対してサポートを提供し、その反応が人間よりも好評だった。
けれども、LLMの応答がコンピューターによるものと知られると、人々は反乱を起こし、個人的なサポートではなく人工的な友達としては受け入れがたいと感じた。
LLMが将来的には個人データを基にした専用モデルになり、人工的な友だちになる可能性があり、これにより人工的な共感が生まれるが、そのリアリティが人々を引き離す可能性もある。
共感創出において、LLMが人々にお互いを理解させ、一部のタスクを解放する可能性があるが、未来の展望は懸念される。
メンターのフェリックス・ブラックやBooks@Work(組織内で従業員が文学作品を読み、対話を通じて共感やチームビルディングを促進するプログラムや取り組み)の取り組みについても触れ、文学作品を通じた対話が職場での共感を高める効果的な手段であると述べた。

今日は、とってもおもしろい話を読みました!大きな言葉でいうと、『共感』って大事だということ。聞いたことありますか?要するに、みんながお互いに気を使って思いやりをもって接すること。そうすることで、心理的に安全な環境が生まれ、優しくなることができ、文化、健全性、生産性向上につながる可能性があるそうです。この記事では、たくさんのお話を通して、みんながいい感じに仲良くなる方法について話しています。

すごいのは、大きなコンピューターがお友だちみたいになることもできる、って話もありました!けれど、ちょっと怖くもあるみたいで、AIが人間らしく感じるって逆に嫌がることもあるんだって。でも、いいところもあって、気持ちを分かってくれるようになることで、みんながもっと楽になったり、手伝ってくれたりすることもあるんだって。

あと、本もすごい大事ってお話もありました!仕事の人たちが一緒に本を読んで、感じたことを話しているんだって。そしたら、もっとお互いが信頼し合えて、仕事ももっとうまくいくんだって!

この話、ちょっとむずかしいこともあったけど、でもSNSの発展でみんなのストーリーが目立つようになったことで共感レベルが低下している昨今、ほんとうに大切なことだなって思いました。みなさまも、共感ってすごく大事なんだって覚えておきましょう🙆

●ワールドハピネスレポート2023
2024.02.29|@HappinessRpt

⏳あと2️⃣0️⃣日… 👉 World Happiness Report 2023 👈

初のワールドハピネスレポートが公開されてから10年以上が経ちました。そして、国際連合総会が決議66/281を採択し、3月20日を毎年国際幸福の日として観察することを宣言してからちょうど10年が経ちます。それ以来、ますます多くの人々が、国の成功は人々の幸福によって判断されるべきだと信じるようになりました。また、幸福がどのように測定されるべきかについての共通認識が広がっています。この共通認識により、国の幸福は政府の運営目標となり得るようになりました。

レポートの詳細は以下の通りです。
エグゼクティブサマリー
第1章 幸福のアジェンダ:次の10年
第2章 世界の幸福、危機の中の信頼と社会的つながり
第3章 福祉と国家の効果
第4章 善行と善行感:利他主義者、受益者、観察者のための利他主義と幸福の関係
第5章 時間と文化を超えたソーシャルメディアを使ったウェルビーイングの測定に向けて:進化する3世代」



👉ワールドハピネスレポート2023

要約です:
第1章 幸福のアジェンダ。 次の10年。

国の幸福を測定する自然な方法は、国を代表するサンプルの人々に、最近の生活にどれだけ満足しているか尋ねることです。

人口は、その人々が親社会的で健康で繁栄している場合にのみ、全体的な生活満足度が高いレベルを経験します。言い換えれば、その人々はアリストテレスが「ユーデイモニア(幸福や繁栄の状態)」と呼んだ高いレベルを持っていなければなりません。したがって、社会のレベルでは、生活満足度とユーデイモニアは手を取り合っています。

ただし、個人レベルではそれらは分岐することがあります。エビデンスによれば、徳行は一般的に徳行者の幸福を高めます(受益者と同様に)。けれども、いくつかのケア担当者を含むかなりの数の徳行者は、自分の生活にそれほど満足していません。

社会、状況、または政策を評価する際には、それがもたらす平均的な幸福だけでなく(将来の世代を含む)、結果として生じる不幸(つまり低い生活満足度)に特に注目すべきです。不幸を防ぐために、政府や国際機関は国連の人権宣言(UDHR)にあるような権利を確立すべきです。また、持続可能な開発目標(SDGs)を拡大して、将来の世代の幸福を確保するために幸福と環境政策の側面を共同で考慮する必要があります。これらの権利と目標は、現在および将来において人間の幸福を増大させ、不幸を減少させるための不可欠なツールです。

一旦、政府の目標として幸福が受け入れられると、これは制度の実践に他の深遠な影響を与えます。健康、特にメンタルヘルスがより優先され、労働の質、家族生活、コミュニティも同様です。

研究者にとっても大きな課題があります。すべての政府の政策は、幸福を基準に評価されるべきです。また、徳をどのように促進するかは主要な研究対象となるべきです。

第2章 世界の幸福、信頼、および危機時の社会的なつながり

人生の評価は驚くほど強固で、COVID-19の年である2020-2022年の世界平均は、パンデミック前の2017年から2019年と同じくらい高い水準を維持しています。フィンランドは6年連続でトップの座にあります。戦禍に見舞われたアフガニスタンとレバノンは、調査で最も不幸な国であり、幸福な国の平均人生評価よりも5ポイント以上低い水準です(0-10までのスケールで)。

幸福の不平等を研究するために、まず人口の上半分と下半分の間の幸福の差に焦点を当てます。この差は、ほとんどの人が幸せな国だけでなく、ほとんどの人が幸せでない国でも小さいです。けれども、一般的には、幸福の差が小さい国で暮らす人々の方が幸せです。世界的に見て、幸福の差は時間とともにかなり安定していますが、多くのアフリカの国々では差が広がっています。

不幸の2つの指標も追跡しています – 4以下の人口の割合と3以下で生活を評価している人口の割合。世界的に見て、これらの不幸の指標の両方がCOVID-19の3年間にわずかに減少しました。

この持続的な強固さを説明するのに役立つように、信頼と社会的なサポートが危機時にどのように幸福をサポートできるかを示唆する4つのケースを文書化しています。

COVID-19の死亡。2020年と2021年に、地域の伝播を抑制しようとした国は、死亡率が低く、全体的な幸福も良好でした。十分な数の国が追随せず、新しい変異株が現れることを可能にし、2022年にはオミクロンが撲滅不可能になりました。信頼は2022年にも死亡率と相関していますが、政策戦略、感染、死亡率は現在、すべての国で非常に類似していますが、撲滅国での総死亡数は3年間ともにはるかに低いです。

善意。2020年と特に2021年には、地球規模での善意の急増がありました。2022年のデータによれば、利他的な行為はパンデミック前より約4分の1頻繁に行われています。

ウクライナとロシア。両国とも、2020年と2021年における全球的な善意の増加を共有していました。2022年には、ウクライナで善意が急増しましたが、ロシアでは減少しました。ウクライナでの苦しみと被害の大きさにもかかわらず、2022年9月の人生の評価は2014年の併合の直後よりも高い水準を維持しており、より強い共通の目的感、善意、およびウクライナ指導部への信頼に支えられています。2022年には、両国とも国家政府への信頼が増加しましたが、ロシアよりもウクライナの方がはるかに多かったです。ウクライナのロシア指導部への支持は2022年にはゼロになりました。

社会的なサポート。新しいデータによれば、2022年のポジティブな社会的なつながりとサポートは、7つの主要な国々で孤独感の2倍の頻度でした。これらのつながりは他の人との関係に対する人々の総合的な評価にも強く結びついていました。これらのポジティブな社会的な関係の重要性は、危機の時における生活評価の強固さを更に説明するのに役立っています。

第3章 ウェルビーイングと国家の達成能力

政府の達成能力は、人々の幸福に大きな影響を与えます。
国家の達成能力は、以下によってよく測定できます。
財政能力(資金調達能力)、集団能力(サービス提供能力)、法的能力(法の支配) 、また、重要なのは内戦の回避、および抑圧の回避です。
国々全体で、これらの5つの指標は、人々の平均的な生活満足度と良く相関しています。

これらの5つの特徴(および所得)を使用すると、国家を3つのクラスターに分類することができます。
・共通の利益を持つ国家
・特殊な利益を持つ国家
・弱い国家
共通の利益を持つ国家では、平均的な生活満足度は弱い国家よりも2点(10点満点)高く、特殊な利益を持つ国家では弱い国家よりも1点高いです。

平均的な生活満足度が最も高い国々では、それがより均等に分布しています。つまり、比較的低い生活満足度を持つ市民が少ないという傾向があります。

第4章. 善行と善行に対する幸福感:

利他主義者、受益者、観察者の幸福感との関係
他の人を助け、何も見返りを期待せずに行動するとき、その人は利他的です。他者を助ける行動、お金を寄付すること、血液を提供すること、ボランティア活動などは一般的ですが、腎臓を提供するような行動は少ないです。

幸福感とこれらの利他的な行動の間には正の関係があります。これは国々を比較した場合も、個人を比較した場合も真です。けれども、なぜでしょうか?

通常、利他的な助けを受ける人は幸福感が向上し、これが国々を横断する相関を説明する一因となります。けれども、さらに、実験的およびその他の証拠には、助ける行動が個人の幸福感を高めることが多くの証拠があります。特に、助ける行動が自発的で主に助ける対象への関心から動機付けられている場合、これは特に当てはまります。

因果の矢印は逆方向にも動きます。実験的およびその他の証拠によれば、人々の幸福感が増すと、それらの人々はより利他的になる可能性があります。特に、人々の幸福感が利他的な助けを経験することによって上昇すると、彼らは他人を助ける可能性がより高くなり、善循環が生まれます。

第5章 ソーシャルメディアを活用した幸福の測定: 空間、時間、文化を横断する進化の三世代

ソーシャルメディアデータを使用した幸福の測定は、3つの進化段階を経ています。
第一世代:Twitterデータの単語パターンを分析して気分の変化を推測することから始まりました。
第二世代:機械学習の進歩により、より正確な感情分析が可能になりました。
第三世代:ソーシャルメディアコンテンツを使用してストレスや目的など、より深い幸福の側面を理解することに焦点が移りました。

潜在的な利点には、リアルタイムのモニタリング、費用対効果、およびグローバルなカバレッジが含まれます。ただし、偏り、プライバシーの懸念、および進化するプラットフォームなどの課題にも対処する必要があります。

ソーシャルメディアデータから得られる洞察は、従来の調査手法を補完し、異なる人口にわたる幅広い幸福の理解を提供できます。

技術と方法論の進歩は、ソーシャルメディアデータを使用した幸福の測定を洗練させるための有望な機会を提供しています。

感想です:
ワールドハピネスレポート2023を読んで、国の幸福についてたくさん学びました!
第1章では、国の幸福を測定する方法や個人と社会の幸福の関係について知りました。特に、不幸を防ぐためには権利や目標が重要だと感じました。

第2章では、COVID-19時期においても幸福の強さが続いていることや、信頼と社会的なサポートが危機時にどれだけ重要かが分かりました。特に、善意や社会的なつながりが幸福を支えるケースが興味深かったです。

第3章では、政府の達成能力が人々の幸福に与える影響について学びました。国家の能力を5つの指標で分類するアプローチも新鮮でした。

第4章では、利他的な行動と幸福の関係について。他人を助けることが自分自身の幸福にも繋がることが分かり、善循環が起きることに感動しました。

第5章では、ソーシャルメディアを使った幸福の測定について進化を知り、新しい手法がどれだけ有望かに驚きました。

国の幸福を測る様々な側面に触れ、善意や社会的なつながりが重要であることを学びました。これからの行動に役立てたいと思います!
イラスト・デザイン・写真も素晴らしいので、実際のレポートをぜひ見てみてください🌟



👉ワールドハピネスレポート2023

●幸福度の新たな洞察
2024.02.27|@HappinessRpt



日時を確保してください:2024年のワールドハピネスレポートは、国際幸福の日、3月20日(水曜日)に行われる一連の国際イベントで発表されます。
フォローし、異なる年齢層にわたる #wellbeing(ウェルビーイング)について最初に深く掘り下げる人々の一員になってください。

2024年ワールドハピネスレポートが、国際幸福の日、3月20日に発表されます。異なる年齢層の #wellbeing。一緒に未知の幸福の鍵を見つける旅に参加しましょう🌍😊 #HappinessReport

●カタールにおける教育イノベーションの発見(HundrEd×カタール財団)
2024.02.27|@HundrEDorg



カタールは、世界クラスの教育制度を確立し、学生に一流の教育を提供することを目指します。この野心的目標には、個々が未来を形作るための革新的なアプローチと新しいアイデアが必要です。ウェビナーは、カタールに焦点を当てた注目の取り組みやイベント2025に応募し、革新を検討したい人々に紹介され、またその話題に興味を持つすべての人々に温かく歓迎されます。

2023年初頭の最初の注目プロジェクト成功を受け、カタール財団とHundrEDは2回目の注目プロジェクトを立ち上げました。2回目の版は、カタール教育の風景のさらなる向上に寄与する、拡張可能で影響力ある教育イノベーションを発見し、促進することを目指します。

このオンラインイベントでは、以下について知ることができます:

HundrEDの注目とは何か、特にカタールに焦点を当てた2025に焦点
私たちが求めている革新の種類
カタール財団がこの探求の旅に乗り出す理由と重要性
カタールに焦点を当てた2023選出イノベーターのストーリー

参加者はイベントの最後に質疑応答セッションでスピーカーに質問提案が歓迎。

「カタール教育イノベーションの注目」プログラム(HundrEd×カタール財団)



目的:カタールでの革新的教育実行の発展をサポートする効果的でスケーラブルな解決策を見つけ出し、推進。

課題:包括的で高品質な教育提供による人材開発。学生がグローバルで技術的な課題に対応し、社会進化のニーズに対応する能力を養う。目標は、分析的で批判的、創造的で革新的な個々を育む一流の教育システム。社会結束とカタールの価値観と伝統への尊重を促進。

解決策:国内外の広範な連携による革新的アプローチと新アイデア。一流の教育提供。影響力あるスケーラブルな教育イノベーションを10〜15件特定。

どのようなイノベーションを求めるか?
カタールのすべての学校
地域ベースの教育プログラム、博物館、市民団体、非政府組織、またはスポーツクラブ
高校生および大学生によって作成された教育プロジェクトのイノベーション
形式的、非形式、非形式の教育*
 ∟形式的:小学校-大学までの構造化された教育システム。職業、技術、専門トレーニングのための専門プログラム含
 ∟非形式:若者のための計画された構造化された個人と社会の教育プログラム。さまざまなスキルと能力を向上のために設計。若者組織、スポーツクラブ、ドラマ、コミュニティグループ、地域ベースの教育で起こるもの。各個人が自分自身の環境・日常の経験から教育の影響とリソースから態度、価値観、スキル、知識取得する終身学習プロセス。家族、隣人、市場、図書館、美術展、仕事、遊び、読書、スポーツ活動から学ぶ。

特に以下の焦点を持ったイノベーションを求む:
アラビア語の言語と学習
学生の関与と参加の向上
教育の共同責任
学校固有のイノベーション

ショートリストに選ばれるための定義、影響とスケーラビリティの証拠
影響:カタールの文脈内での価値ある改善として評価
スケーラビリティ:解決策が他の文脈に積極的に拡大するか、他の人がその実行/技術を採用できる高い移植性を持っているか

カタール財団について
教育、研究、コミュニティ開発の分野で活動する50以上の団体から成る非営利組織。
主要な国際機関との提携を通じてサポート。緊急課題に対処し、グローバルな機会創造、人々に力を与え、現在と未来を形作るための取り組みに基づく。

提出ガイド
できるだけ多くの高品質の詳細提供、イノベーションを最良の状態で表示
影響とスケーラビリティの最大の画像提供

このカタールでの教育イノベーション公募の取り組みは、他国がどのような社会進化に向かっているか、そしてHundrEdがどのようなイノベーションを求めているかについての洞察を提供しています。これは、私たち日本人にとっても参考になる要素が多いでしょう

私たちウェルビーイング応援サイトも、日々ここに更新するニュースから学び、触発され、これまでの経験を元に新しいアイデアを形づくる取り組みを進めています。未来を形作るための新しいアイデアやプロジェクトについて、今後シェアしていくことが楽しみです。あなたも一緒に未来を創造しませんか?

ぜひ、共に成長し、学び合いましょう^^
ウェルビーイング応援サイト管理人

●勉強中
2024.02.28|🐰

今ウェルビーイングについて勉強しているんですけど・・時代の最先端にいるひとたちっていうのは本当に面白くやりがいがあり、大変ですね。研究者の皆さん、どうもありがとうございます-人-

●量子コンピューター新会社、富士通や日立参画 商用化へ
2024.02.28|@takuyakitagawa

冷却原子型の有力な企業としてQuEraを挙げていただいております、ありがとうございます。

我々の量子コンピュータは2022年の11月からAWS上で稼働しておりまして、2026年には量子誤り訂正が実装された100論理量子ビットの量子コンピュータを開発する予定です。



👉量子コンピューター新会社、富士通や日立参画 商用化へ

👀なんと、北川さんの会社が大手企業と一緒に、新しい高性能な商用機の実現に挑戦しているんだって!北川さんの会社は、冷却原子型の技術を使ったQuEraっていう有名な企業なんです。北川さんたちの量子コンピュータは、すでにAWS(アマゾン ウェブ サービス)上で動いていて、2026年にはさらに進化して、100個もの論理量子ビットを使った量子コンピュータを作る計画なんだって。

これで、超スピーディーで頭のいい計算ができるんだよ!これは日本の技術を使って、将来の産業や経済を強くするための一石を投じるんだ。科学の未来はますます楽しみですね!

●皆さまへ感謝の気持ちを込めて
2024.02.27|ウェルビーイング応援サイト

このたび、ウェルビーイング応援サイトが立ち上げから1周年を迎えることができました。心よりお礼申し上げます。皆さまの温かいご支援とニュースレターのご愛読、本当にありがとうございます。

あなたのおかげで、サイトは日々進化し、成長することができました。特に、日々ポジティブな気持ちにさせてくださる海外のコンテンツ元の皆さま、研究者の皆さま、一日一絵を見せてくださるマンガ家ワタベヒツジ氏、交流ある友人、何よりここを見てくださっている皆さまには、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

1周年の記念として、立ち上げ時に誕生した「うえる」を復活してみました。「うえる」は世界のさまざまなことに不安を感じていた気持ちを表現し生まれました。「うえる」復活には、当時の不安な気持ちと未来への前向きなエネルギーを込めています。これは、私たちが共に歩む旅の象徴です。



これからも皆さまにとって有益で、心地よいサイトであり続けられるよう、努力を重ねてまいります。皆さまと共にサイトを育んでいけるよう、新しいアイデアやご意見がありましたらどしどしコメント・メッセージをください。今後もウェルビーイング応援サイトをよろしくお願いいたします。

心より感謝をこめて
ウェルビーイング応援サイト管理人

追伸:『幸せの重心』1〜4話を日本語版と英語版でご紹介🐢🐇。ワタベヒツジさん描くカメタナカとウサギヨシキが、あなたの一日を彩ります。(追記: 感想は今読むと言葉足りずで誤解が生まれそうな表現が混じっていますね😳😭)
👉無料で読む(Amazon)
素敵な一日をお過ごしください!

●リーダーシップとマネジメント
2024.02.21|@Gallup

2023年、組織のリーダーシップに強く信頼していると感じている従業員はわずか23%でした。リーダーやマネージャーが信頼されると、従業員は仕事に意味を見出し、組織文化の一員であると感じ、パフォーマンスが向上します。 #NationalLeadershipDay



👉Leadership & Management

Gallupの記事要点:

計測項目:
Gallupは、米国の従業員がリーダーやマネージャとの相互作用、組織内のパフォーマンス管理に関する経験に対する認識を計測。

リーダーシップ研究とマネジメントメトリクスの重要性:
リーダーシップ、マネジメント、パフォーマンス管理に関する従業員の認識を調査し、成功に寄与する最も効果的で効率的な手法を見つける機会を提供。

最新の洞察の探索:
リーダーシップ、マネジメント、パフォーマンス管理の最新洞察を探索する。

リーダーシップ:
信頼され、感動や励まし・奮起を与えるリーダーシップは従業員に意味を与え、組織文化に参加し、良いパフォーマンスを生む。
従業員の信頼構築、財務に自信を醸成、将来に熱意を鼓舞することが重要。
最近のトレンドを確認:信頼、自信、熱意。

マネジメント:
マネージャは新型コロナウイルス後の混乱でプレッシャーを感じており、その影響でエンゲージメント(情熱をもって取り組み、積極的に参加し、自己の能力を最大限に発揮しようとする状態)低下と退職意向増加。
マネージャのサポートと開発が重要で、彼らは自分のチームのエンゲージメントの70%を占める。
従業員のマネジメント認識が成功に直結。

パフォーマンス管理:
伝統的なパフォーマンス管理は時代遅れで効果がない。
マネージャはコーチとしての考え方が必要で、頻繁で有益なフィードバックが重要。
パフォーマンス管理の改善が必要。

記事を読んで、リーダーシップは大切だと思いました。自分もリーダーを尊敬して、協力して働くことを大事にしています。けれども、23%という数字を見て、まだまだ改善できることがあるんだと思いました。リーダーは信頼されると、チームみんなが元気になるし、いい成績も出ると書いてありました。マネージャーやパフォーマンス管理も大事だって。みんなが協力して働くために、みんなで気をつけていきましょう。

●輝くスペースを彼らに提供する:教育のためのクラウドソーシングと協力
2024.02.21|@HundrEDorg

教育をクラウドソーシングできるでしょうか? 🤝
@lifeskills_in @swataleem は、ネットワークの力を活用して教育を向上させています。



詳細はこちら: Giving Them Space to Shine: Crowdsourcing and Collaboration for Education

この記事では、人間は協力するために生まれてきたと言い、社会や教育はお互いにうまく協力することを基本にしていると紹介されています。クラウドソーシングと呼ばれる多くの人が協力しプロジェクトやタスクに貢献する新しい形態が紹介されています。

記事では、教育分野でのクラウドソーシング活用について、品質や説明責任、学生データの悪用などの課題がある中で、2024年のグローバルコレクションから3つの革新的な教育プログラムが紹介されています。その中で、以下3つのプログラムは、クラウドソーシングを慎重に活用することで学習成果向上や社会文化的な障壁の克服、個々の力を伸ばす有力なツールであることが示されています。

1. LiveBook(ライブブック):
・概要: 学生同士が教科書のノートを共有し、AIがそれをコード化・索引化して利用者が簡単にアクセスできるプログラムです。
・アプローチ: 仲間同士のコンテンツ共有を重視し、学生が自分のニーズに合ったコンテンツやスタイルを選べるようにしました。
・効果: クラウドソーシングされたコンテンツは従来よりも多様でクリエイティブであり、アプリを通じて協力する100万人以上の生徒がいます。



2. SwaTaleem(スワタリーム):
・概要: 女子教育へのアプローチを採用したプログラムです。
・アプローチ: 社会文化的な障壁に対処し、女子教育促進のためにクラウドソーシングの要素を活用します。
・効果: 学習成果向上や女子生徒エンパワーメントに貢献します。



3. Life Skills Collaborative(ライフスキルズ・コラボラティブ):
・概要: ライフスキル向上を目指すプロジェクトです。
・アプローチ: クラウドソーシングを慎重に活用し、個々の生徒のライフスキル発展をサポートします。
・効果: 個々の力を伸ばすためにクラウドソーシングが有力なツールとなっています。



記事は、クラウドソーシングを活用した教育の新しい可能性に焦点を当てています。

クラウドソーシングって、新しい学びの形なんですね!特にLiveBookのアプリにはびっくりです。なんと100万人以上の仲間が一緒に勉強しているそう。ノートをシェアして、AIが整理して、教科書の内容がカメラで簡単に見ることができる。すごいアイデアですね。クラウドソーシング、これからもっといろんな分野で使われていくのでしょう。自分も何かできることがあるか、ぜひ考えてみたいです。

●13兆円弱のESG投資(環境・社会・ガバナンス)
2024.02.20|@ishikun3

GPIFによる、13兆円弱のESG投資。果たしてどれだけのパフォーマンスを出すのだろうか?!



👉ESG投資(年金積立金管理運用独立行政法人HP)

GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人


ESG:環境、社会、ガバナンス



📄GPIFって、なに?
📄業務概況書
📄ESG活動報告
🎥GPIFって、なに?
🎥ESG図解
🎥10分で分かるGPIFシリーズ

図説・資料出典:年金積立金管理運用独立行政法人HP

「GPIFが約13兆円の資産をESG投資に充てる計画について」要約です:

⚫︎ESG投資って何?
ESGは、環境、社会、ガバナンスの頭文字。これまでの投資では企業の財務情報が主でした。ESG投資では企業の社会的な取り組みも考慮します。GPIFはこれを進めています。







⚫︎GPIFがESG投資をする理由は?
GPIFは「ユニバーサル・オーナー」で、大きなお金を分散して投資します。将来のお金のためには長期的な収益が大切。ESG投資で企業が長期的に成長すれば、資本市場全体も持続的に成長します。環境や社会の問題を減らすことが大事です。





⚫︎SDGsって何?
SDGsは、2030年までに達成を目指す国際目標。ESG投資がこれに貢献して、持続可能な社会を作り上げます。GPIFがやっているESG投資は、SDGsの達成につながるのです。







⚫︎GPIFのESG投資のやり方
GPIFはESG指数に基づいた株式投資をしています。これは企業のESGに対する取り組みを評価して選んでいます。スチュワードシップ活動*も大切で、投資先企業との対話を通じて持続的成長を促しているのです。

─▶︎*スチュワードシップ活動とは?
機関投資家が、投資先企業やその事業環境に対する深い理解をもとに、中長期的な持続可能性や企業価値向上を促すための積極的な対話やエンゲージメントを通じて責任を果たす活動です。投資家が所有する企業に対して単なる出資者以上の役割を果たし、企業経営において環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する問題や課題に取り組むよう促すことを含みます。

─▶︎*スチュワードシップ活動の目的は?
企業が持続的な成長と価値向上を図る中で、環境への配慮、社会的責任の果たし方、適切なガバナンス体制の構築など、ESGの観点からも優れた企業となるよう促進すること。これにより、企業が長期的な価値を提供し、株主に安定した収益をもたらすことが目的です。

⚫︎ESG活動報告って?
ESGの取り組みは長期間かかりますが、GPIFは毎年「ESG活動報告」でその効果を確認しています。気候変動に関するリスクにも注力し、TCFDの提言(気候関連の財務情報開示に関するタスクフォースの略)に基づく情報開示も進めています。

GPIFというお金の大切な組織が、13兆円のお金を新しいESGという投資にする計画を知り、初めてESG投資について学びました!ESGとはつまり、企業がお金をもらうときに、短期の利益だけでなく、環境や社会にも気を使うということでしょう?それが大事にされていることは、未来がより良くなりそうですね。お金の使い方は、長い目で見て考えることが大事だと思いました。

また、長期投資は、お金を将来のためにちょっとずつ大事にする方法で、分散投資は、お金をいろんなところにちょっとずつ使う方法だと知りました。それが、お金を守りながらも増やすコツの一つみたいです。外国のお金や国内のお金、株、債券、いろんなところに使って、お金を安定させるということ。賢い大人は、こんな風に考えてお金を使っているんですね。お金のことって奥が深いんですね!

●人との関係で重要なのは…
2024.02.20|@takuyakitagawa

アメリカでは人々の文脈が違うので、しっかりと発言しなければ理解してもらえない。一周回って、だからこそ人との関係で重要なのは、何を言わないかだ、と学んだ。言うことと言わないこと、両方に明確な意図を込めなければ米国の経営は成り立たない。

北川拓也さんの言葉には、いつも人柄や思いがにじみ出ています。言葉だけでなく、その意図から信頼感を感じることができます。ウエルも、何を伝えるかだけでなく、何を感じさせるかに注力しようと考えてます🐰

●注意に関するFlynn効果は存在するのか?(1990-2021)注意の試験成績の向上に関する時代を超えたメタ分析的証拠
2024.02.20|@ishikun3

なんと。この30年で大人の集中力は向上してるみたいですね(いっぽう子どもは変わらず。スマホの影響で悪化してそうな気がしましたが、そうではなさそうですね)

私たちは注意を払う能力を失っていません。
179の研究、32か国:1990年から2021年の集中力のテストにおいて、子供たちは減少せず、実際には大人たちは向上しました。私たちが焦点を当てたいとき、私たちはできるのです。私たちの注意散漫の問題は、能力の問題ではなく、動機の問題です。


:Is there a Flynn effect for attention? Cross-temporal meta-analytical evidence for better test performance (1990-2021)

この論文は、1990年から2021年の期間における集中力のテストスコアの変化を調査したものです。具体的には、d2テストと呼ばれる注意力を測定するテストの結果を分析しています。研究では、世代ごとのIQテストスコアが向上する傾向(Flynn効果)が認められる一方で、注意力に関するテストスコアにおいては特に成人の間で中程度の向上が見られましたが、子どもたちには同様の向上が見られませんでした。

研究者たちは、IQテストスコアの変化が実行機能の変化に関連している可能性を指摘し、IQ向上の要因が特定の認知ドメイン(特定の認知スキルや機能が結びついている領域)に関連していることを示唆しています。また、子どもたちのテストにおいてはエラーの増加と処理速度の向上が観察されました。これらの結果は、IQの変化が特定の注意や実行機能に起因している可能性があり、その効果が異なる年齢層で異なることを示唆しています。

注意散漫の問題は能力ではなく、動機の問題であるという指摘が興味深いです。大人は、より意味のあること、またはワクワクすることに注意を払う能力を発揮するのでしょうか?

●世界の40%が理解できる言語で教育にアクセスできていません
2024.02.21|@HundrEDorg

💬国際母国語の日に、私たちは母語教育の大切さを認識し、学び、リテラシー、文化的・知的遺産のサポートを強調します。
@Literacy_Now1 @PlanetRead @RoomtoRead


👉40% of the world does not have access to education in a language they understand

2月21日は国際母語の日で、母語教育の大切さを認識する日です。
1952年、バングラデシュの言語政策抗議が母語の重要性を浮き彫りにし、この日が制定されました。現在、世界6000言語のうち43%が危機に瀕し、2週間ごとに1つの言語が失われています。母語での教育不足が教育アクセスに影響しています。

2024年のグローバルコレクションのイノベーションでは、母語教育の大切さが認識され、Alpha Tiles、Imagine Worldwide、The Billion Readers (BIRD) Initiative、Room to Readなどが基盤となるリテラシー教育をサポートしています。

1. Alpha Tilesによる言語ゲーム


(アルファ・タイルを使った南米の言語コミュニティ)
Alpha Tilesアプリは無料で基本的なリテラシーゲームを作成可能。
・子どもたちが最初の言語でリテラシーの旅を始め、学校入学をポジティブにサポート。


2. BIRD Initiativeによる同言語字幕 (SLS)


(アニブックスで本を読む子どもたち)
・メインストリームのTVでSLSを使用し、読み書き能力と言語学習を促進。
・SLSは日常的な読書練習を提供し、母国語で学ぶことで初等教育での苦労を軽減。


3. Room to Readの地元言語の本提供


(インドにおけるルーム・トゥ・リード・プログラム)
・Literacy Programが質の高い地元言語の子ども向け本とリテラシースキル指導に焦点。
・地元の言語で文化的に関連性のある本を提供し、子どもたちの読書愛を醸成。


4. Imagine Worldwideによる自己指導学習


(マラウイのDzaleka難民キャンプでタブレットを使う子どもたち)
Imagine Worldwideはオフラインで動作するタブレットを通じて、基盤となるリテラシーと算数の学習を支援。
・地元の教育言語での学習に成功し、多言語環境でのリテラシー向上を示唆。


これらの取り組みは、母語教育とリテラシーの促進に向けた素晴らしい進展を遂げており、他の組織にもインスピレーションを提供しています。

21日は国際母国語の日だったんですね!こちらは研究者の論文や記事を元に紹介していますが、実は私たち日本人は『簡単な言語しか読めない人たち』が大半を占めています。これは、企業や出版社が広く多くの人が楽しめる本を販売するために採用してきた戦略の一環です。ウェルビーイング応援サイトは真面目なコンテンツを目指していますが、毎日それを見るのはなかなかハードルが高いです。そこで、写真やイラスト、生成AI、デザインの力を借りて、できるだけわかりやすく情報をお届けしたいと考えています。これらのアプローチは、私たちにとって母国語のように親しみ深いものです^^


生成AI作成&修正5.5時間(対の生成AIはInstagramに置いてあります)

画像生成AI、面白いです。ただ、初心者が感じるのは、あるていど凝った絵はどの出力も修正が必要だということ。修正するとちょっとずつ良くなるのですが、修正を通して絵のスキルが向上する感じはしません。しっかり修正すると、それなりに時間がかかります。本格的に描くつもりなら、やっぱり自分で描いた方がいいのかなと思います。もちろん、お金が絡むなら別ですが。今後、画像生成AIがどのように進化するか興味津々です^^

●HundrED コミュニティリーダー
2024.02.20|@HundrEDorg

エキサイティングなお知らせ! #HundrED コミュニティは、信じられないほどのコミュニティリーダーとともにより強力に成長しています。今日参加し、このグローバルかつローカルなポジティブな変化の動きの一部になりましょう! 🚀
もっと見てください!👉Meet the HundrED Community Leads

HundrEDコミュニティリーダーは、世界中の情熱的な変革者から成るグループで、異なる地域やテーマのコミュニティで対話と行動を促進します。彼らに参加して、地元またはグローバルで教育革新のネットワークの一部になりましょう! 私たちは、2024年のコミュニティリーダーの仲間入りを発表できることを嬉しく思います。これは、世界中から集まった16人のインスピレーションを受ける教育変革者で、革新者、実践者、意思決定者、学生、教師、家族を結びつけ、すべての子どもが繁栄できるよう情熱を持っています。 コミュニティリーダーは、国リードプログラムの進化を表しており、グローバルとローカルの両方で組織が必要であることを示しています。
コミュニティリーダーは、59か国を代表する100人以上の応募者から選ばれました。

私たちのコミュニティリーダーは、教育の変革を前進させるには幅広い共同創造者のネットワークが必要であることを認識しています。私たちはリーダーに、地域やテーマごとにコミュニティを組織し、影響力のあるプロジェクトに協力し、HundrEDアンバサダーと密接に協力し、教育のすべてのレベルでステークホルダーを結びつける力を与えています。



あなたの地域の教育制度に影響を与えるアイディアはありますか?スポットライトが当たる準備が整ったイノベーションはありますか?志を同じくするチェンジメーカーと話をしたいですか?あなたの洞察や専門知識を共有したいですか?以下からあなたのコミュニティを見つけてください!
地域コミュニティ&テーマ別コミュニティ:詳細を知りたい場合は、リーダーに連絡してください!

HundrEDさんのリーダーシップはとても印象的ですね!HundrEDは教育の未来を刷新し、ワクワクを呼び起こすイノベーションの宝庫です。グローバルなコミュニティとアカデミーメンバーを通じて、HundrEDは世界中で影響力のある教育改革を発見し、広め、実現するお手伝いをしています。そのサービスは、教育者や学習者がより良い未来を築くためのアイディアを共有し、共感し合える場を提供しています。コミュニティリーダーは、さすがに教育者ばかりですが(管理人は教育よりデザインアプローチに目がいきますが)。HundrEDと共に、教育と学習の未来を発見し、拡大し、実現していきましょう!

●生成AI絵
2024.02.20|チャンネル0

本日はウェルビーイング をテーマにしたAdobe生成AI画像をお届けします。
初めて生成AIに触れたのは2022年7月、風間正弘さんのウェルビーイングをテーマにしたDALL·EのAI画像でした。今後も時折、ウェルビーイングをテーマにしたAIイラストを制作予定です。ぜひチェックしてみてくださいね^^🚀🖼️



よるがおりてきました
つきあかりがまねく
あなたへのしょうたいじょうです
いっしょにおどりませんか?

こころのこえが かたりかけ
よろこびとかなしみがおりなす
つつみこむリズム
きょうのあなたをたしかめましょう

*

「いい1日を過ごしたいなら『今日1日の印象を振り返る』ことが重要。」これはウェルビーイング研究者 石川善樹先生のアドバイスです:

『To Do』ではなく『To Feel』の振り返りを
1日の終わりに印象に残ったことを振り返ってみてください。いい印象でも悪い印象でもいいから、「今日感じたこと」を見つめ返してみる。これだけで、自然と評価が良い方向へ上向いていきます。印象に残ったことを振り返ることで意識・無意識レベルのさまざまな振り返りを行うので、行動の改善につながります。もう一つ重要なポイントは、具体的にアウトプットすること。誰かと話しながら、または手帳や日記、メモに書き出すことです。脳に情報を刷りこませることにつながります。

ぜひ日々の習慣に取り入れて、1日1分でもいいので、「To Feelの振り返り」をする時間を作り、1日の記憶をいい印象に上書き保存してみてください。

●なぜわざわざそういうこと言うんだろう
2024.02.17|@kenichiromogi

なんか、言った内容そのものよりも、なぜわざわざそういうこと言うんだろうってびっくりすることあるよね。

茂木健一郎先生がシェアされたこの投稿は、「言葉(行動)の背後にある意図に驚かされることがある」と感じました。

相手の言葉や行動の奥には、その人の価値観や考え、感情が宿っています。茂木先生が「びっくりすること」というのは、人間関係において、大切なことを見逃さないよう心がけているからなのかもしれません。

自分も、師匠から受けた信念の一つ『裏切らない』という言葉が、信頼という大切な絆を築く土台になっていることを感じます。人それぞれ異なる価値観を持っている中で、相手の背景を尊重することがウェルビーイングの一環となるのではないでしょうか。

あなたは、相手の言葉や行動に耳を傾けたとき、どのようなことを感じるでしょうか?

●エモーショナルな wellbeing
2024.02.15|@OxWellResearch

エモーショナルな #wellbeing 🤝 と身体の健康の成果

@HarvardChanSPH および @UCL_BSH は、7月に開催される人気のショートコースで、個々のウェルビーイングと身体の健康の関連性を再び探求します。若手研究者に最適です。



詳細はこちら👉Emotional wellbeing Physical health outcomes

ハーバード大学主催の夏季ショートコースは、感情のウェルビーイングと身体の健康の関連性を探るものです。

最近の世界的な健康危機により、健康を促進するポジティブな要素を特定し、ウェルビーイングとレジリエンスの基本的な要素に焦点を当てるこのコースは、現在特に重要です。コースは学際的で、以下のトピックを網羅します。

・エピデミオロジー:疾病の発生や分布、原因となる要因などを調査・分析、研究
・遺伝学
・介入研究
・社会的要因
・バイオビヘイビアラルプロセス:生物学的なプロセスと行動の相互作用。身体の生理学的な変化や生物学的メカニズムが行動にどのように影響を与えるか、逆に行動が身体の状態にどのように影響を与えるかを研究
・方法論

最新のエビデンスに基づく知識を提供し、参加者に将来の学者や研究者としての活動に備えることを目指しています。コース修了後、参加者は感情のウェルビーイングと身体の健康の関連性に関する最新研究について理解を深め、自らの教育、研究、教育に活かす準備が整います。

記事を読むと、最近は世界的に健康危機が懸念されているようですね🤢⚡️ 健康を促進するポジティブな要素や最新の研究は、多くの人にとって興味深いテーマです。管理人は、健康(不健康)の原因が分かるだけでも安心します。

この点で、ハーバード大学主催の夏季ショートコースは、感情のウェルビーイングと身体の健康の関連性に焦点を当て、現在の健康危機の中で特に重要な知識を提供します。参加者には将来の学者や研究者としてのスキルを高める機会を提供しています。

●利益とウェルビーイング
2024.02.15|@OxfordSBS

会社は利益を上げる必要があります。そして雇用主は従業員のウェルビーイングに気を配る必要がありますね。🧵

これらの二つの声明は、今日のビジネス界において相互に矛盾していますか?

OxfordのSaïd Business School さんが投稿しているように、会社は利益を上げる一方で、雇用主は従業員のウェルビーイングに気を配ることは大切だと感じます。自分自身もおかげさまで、これまで働く中での幸福感をたびたび感じることができました。

この考え方を理解し「有り難い」と感謝することが、ウェルビーイングの一環だと考えます。ビジネス界で時に相反するように見えるかもしれない二つの要素が、共存し合い調和を保ちながら成り立っていくことは、より持続可能な組織文化の構築に寄与するのでしょうか🌐✨

●Happy Valentine’s Day!
2024.02.14|ウェルビーイング応援サイトより



ウェルビーイング応援サイトご訪問の皆さまへ
バレンタインデー。感謝の日がやってきました^^
感謝は常にウェルビーイングに有益だそう。
ウェルビーイングが高まる、驚くほど効果的な6つの習慣

ウェルビーイング応援サイトのニュースを読んでくださり、本当にありがとうございます。論文・講演・ポストを紹介させていただいている研究者の皆さま、ご訪問いただいている皆さまに心から感謝しています。

私たちは真面目な話題を取り上げていますが、楽しい場所があれば良いなと思いニュースレター ‘チャンネル0’ を始めました^^
一緒に心温まる瞬間を共有できることに感謝しています。
これからもウェルビーイングの旅を一緒に楽しんでまいりましょう

愛を込めて
ウェルビーイング応援サイト管理人
*
To all visitors of the Well-being Support Site,
Valentine’s Day has arrived! 🌹 Thank you so much for reading the news on the Well-being Support Site. Gratitude is always beneficial for well-being.
6 Science-Backed Ways to Improve Your Well-Being at Work

To all the researchers whose papers, lectures, and posts we’ve had the privilege to feature, and to all our visitors, we sincerely appreciate your presence.

While we delve into serious topics, we thought it would be wonderful to have a fun space, so we started the newsletter ‘Channel 0’. 😊 We are grateful for the opportunity to share heartwarming moments together.
Let’s continue to enjoy the journey of well-being together.

With love,
Administrator of the Well-being Support Site



バレンタインデー、皆さまに心からのメッセージをお届けできて嬉しいです。これからも、私たちは日常に少しの魔法を添え、皆さまのウェルビーイングを応援できるよう、素晴らしい方々の協力を得ながら、心温まるコンテンツをお届けしてまいります。皆さまの毎日が幸せなものでありますように🌟
*
Yesterday was Valentine’s Day, and I’m delighted to send a heartfelt message to everyone. Going forward, we will continue to add a touch of magic to your daily lives and support your well-being. With the collaboration of wonderful individuals, we’ll bring you heartwarming content. Wishing that every day for everyone is filled with happiness! 🌟

●カジュアル面談
2024.02.14|@masa_kazama

カジュアル面談のページを公開しました。生成AIの活用をされている方やヘルスケア領域における生成AIにご興味ある方、お話しませんか。



👉ヘルスケア領域における生成AI活用についてお話しませんか

風間先生とのカジュアル面談の機会、素晴らしいですね。リクルートからIndeedを経てUbieに入社された風間さんは、日本や世界の医療を良い方向に大きく変えていくという熱い思いに共感し自身のスキルで貢献したいと思うようになったそうです。風間さんが執筆されたnote記事Indeedを退職してUbieに入社しますでは、風間さんの熱い想いや背景が詳しく紹介されています。風間さんの秘めた情熱は、読む人の心に何か残るものがあります。勉強熱心で知識欲旺盛な風間さんとの面談は、人生が変わるきっかけとなるかもしれません。ぜひ一度、風間さんの熱い思いに触れてみてください。

しば犬さんが真剣な眼差しですが、風間先生も真剣そのものですね🐕✨

●ウェルビーイングエビデンス大時代
2024.02.14|@koro485



ウェルビーイング研究って実は一時点のデータに基づくものがほとんどで因果推論に使える個人データが少ないのが弱点だったんですが、「世界20ヵ国以上20万人を5年間追跡する」大規模データが登場しました。今日第一ウェーブのデータが公開。しかも一年後には完全無料公開で誰でも使えるように。

プリレジストレーションすればすぐにアクセスも可能。私はコア分析チームメンバーとして、これから忙しくなります!
https://www.cos.io/gfs

Feasibility(実現可能性)との戦いで測定がやや荒いなど弱点もありますが、ここから始まるウェルビーイングエビデンス大時代が楽しみですねぇ。ここまでくる過程で、サイエンスだけでないプロジェクトマネジメントの要素も色々学べたのでよかった。

測定の精度には課題があるものの、その課題に立ち向かい、ウェルビーイングエビデンスの新時代の到来を楽しみにしています。研究者の皆さまやプロジェクトマネジメントの経験を積んだ方々にとって、より高度な研究が可能になりそうですね。

データに関して 最初のウェーブのデータはすでに利用可能で、それを研究者が実験・研究の計画を公に登録したり、計画している方々に提供されています。 その後の各ウェーブは、おおよそ1年後に利用可能になる予定です。

GFS(Global Flourishing Survey:ウェルビーイング研究のために収集された大規模なデータセット)の目的の1つは、断面データでは調査できない多くの研究質問に対してより厳密な研究設計を可能にするための縦断データを提供することです。 初のウェーブリリースでは、縦断データの利点がデータ自体にはまだ反映されていません。 この目的を達成するために、研究者はGFSデータを他のデータセットにリンクするか、またはウェーブ1データ内の回顧的な子ども時代の評価を使用して合成的な縦断研究を構築する必要があります。 少なくとも1つの質問または仮説は、この合成的な縦断デザインを使用してテストされるべきです。

第一ウェーブのサンプルデータは、研究者が分析計画を準備するのに役立つように、現在利用可能です。以下のページには、GFSデータへのアクセスを申請するために必要な情報が含まれています(ワークフロー、テンプレート、ガイド、トレーニング資料、契約書、よくある質問)。 COS(Center for Open Science:オープンサイエンスを促進するための非営利組織)は、GFSレジストリに進む前に、これらのページを確認することを強くお勧めします。
Access the Data

これからの未来が楽しみですね!この大規模なデータの提供は、私たち一般の人々にも素晴らしい影響をもたらすことが期待されます。以下は一例です。

1. 科学的知識の普及: ウェルビーイング研究が進展することにより、私たちにとっても科学的な知見が増え、日常生活に役立てることができるかもしれません。
2. 政策の改善: ウェルビーイング研究のデータが豊富になることで、政府や関連組織がより効果的な政策を策定する上での基盤が構築されます。実現すれば、社会全体の生活の質向上が期待されます。
3. 個人の意思決定サポート: ウェルビーイングデータが広く利用可能になることで、私たちはより良い意思決定の情報を得ることができます。これにより、自身や家族の生活の質向上の手助けとなります。
4. 教育と研究の発展: 研究者や教育機関にとっても有益です。新たな知識や理解が生まれ、教育の充実や学際的な研究が進展する可能性があります。

私たちの未来に良い影響をもたらすことを期待しています!

●新しい世界幸福度レポートの発表パートナーシップ
2024.02.13|@jedeneve

大変な特権であり、さらに大きな責任… しかし、私たちはそれに取り組んでおり、多くのパートナーのおかげで2024年の『World Happiness Report』を従来同様に洞察に富んだものにするために努力しています 🙌👇@HappinessRpt

🤝嬉しいお知らせです!2024年3月から、世界幸福度レポートは、@UniofOxford(オックスフォード大学)で発表されることとなりました。これは、@ギャラップ、ウェルビーイング研究センター、および国際連合持続可能な開発ソリューションネットワークの新たなパートナーシップのもとでのものです。詳細はこちらをご覧ください。



👉New publishing partnership for World Happiness Report

要点:
⚫︎オックスフォード大学は、新しいグローバルパートナーシップのもとで、ギャラップ、ウェルビーイング研究センター、国際連合持続可能な開発ソリューションネットワークと協力して、2024年から世界幸福度レポートを発表することを発表しました。
⚫︎レポートはギャラップワールドポールlのデータを使用し、世界の人々のウェルビーイングと幸福に関する重要な学際的な洞察を提供する年次報告書です。
⚫︎幸福ランキングだけでなく、ウェルビーイング科学の専門家からの寄稿も含まれており、2024年版は幸福の「年齢別」に焦点を当てています。
⚫︎レポートの発表は2024年3月20日に予定されており、セマフォールとの提携により、ワシントンDC(米国)のギャラップ本部での現地イベントとライブストリームで行われます。
⚫︎各国政府、政策立案者、研究者、一般の人々にとって、人間の幸福に寄与する要因を理解するための重要なリソースとなります。
⚫︎オックスフォード大学のウェルビーイング研究センターが、2024年から世界幸福度レポートの出版元となります。

オックスフォード大学が世界幸福度レポートの新しい発表パートナーシップを開始し、2024年のレポートが Gallup World Poll のデータを基にさまざまなライフステージの幸福をテーマにすることが明らかになっています。報告書は、国別の幸福ランキングだけでなく、Wellbeing Science の専門家からの寄稿も含まれています。2024年版は、子どもや若者、高齢者のウェルビーイングに焦点を当て、その結果は国際イベントで発表されます。これにより、各国政府、政策立案者、研究者、一般の人々にとって、人間の幸福に寄与する要因を理解するための重要な情報源となります。

2023年までの世界幸福度レポートの出版元: 国際連合の持続可能開発ソリューションネットワークから、2024年以降ついてはウェルビーイング研究センターがより中心的な役割を果たす形となったようです。

ジャン先生、おめでとうございます! ウェルビーイング研究センター、ジャン先生が更なるリーダーシップを発揮する素晴らしいお知らせです。2024年版が、子どもや若者、高齢者のウェルビーイングに焦点を当て、新しいアプローチを提案していることに期待を膨らませます。ジャン先生をはじめとする皆さまの成功を、3月20日の国際幸福デーまで心より応援しています!

●スポーツを通じて性教育を学ぶ – 人生のスキルを教える創造的な方法
2024.02.13|@HundrEDorg

🏃‍♂️身体活動は、生徒の興味と学習意欲を高める効果的な方法です。世界中のイノベーターは、重要な人生スキルを教えるためにスポーツの力をどのように活用しているのでしょうか?
@GrassrootSoccer @futbolmasorg @imovesactive



👉 Using sports to learn about sexual health – creative ways to teach life skills

この記事は、世界中のイノベーターがスポーツの力を使って若者に重要な人生スキルを教えるアプローチに焦点を当てています。



1. Grassroot SoccerプログラムGrassroot Soccerは、サッカーを通じて思春期の若者にHIVおよび暴力予防、ジェンダー、権力動態、将来の展望などを教えるプログラムを提供しています。参加者は対話型のゲームを通じてこれらのトピックに取り組み、楽しみながら学びます。元参加者の一人であるBlessingは、プログラムを通じて自己保護方法を学び、コミュニティでリーダーシップの役割を果たすようになりました。



2. チリのFundación Fútbol MásプログラムFútbol Másは、サッカーを通じて脆弱なコミュニティの子供たちと思春期の福祉と安全な場を提供しています。プログラムは ①生活のスキル促進、②意味ある絆の構築、③レジリエンスの促進に焦点を当て、「Fútbol Más Green Card」を通じて各個人の強みを強調し、遊び心とポジティブなアプローチを通じて子どもたちと大人たちに影響を与えています。



3. imovesimovesは、学校の一日に身体活動を組み込むことで、学習への興味を高め、気分を改善します。簡単な動画を通じて生徒が楽しく運動し、3分間の短い運動で「幸せホルモン」を脳に放出し、気分とウェルビーイングを向上させます。



4. Street RacketStreet Racketは、学校で身体活動を奨励し、同時に学際的な学習を可能にします。様々な21世紀のスキル、平等、持続可能性、包摂(多様な背景や特性を持つすべての個人を、公平かつ平等に受け入れ組み入れること)、成功感と所属意識を促進することを目指しています。

これらの革新は、体育の授業の範囲を超えて学習と身体活動をもたらし、社会的な絆を強化し、健康成果を向上させ、学校をより楽しい場所にする力を示しています。

各アカデミーレビューを通じて、どれだけ効果的な方法であるかが明らかになりました。スポーツを通して人生のスキルを学ぶという発想は、新しい可能性を切り開くものであり、私たち自身も今後の取り組みにし役立てていきたいと感じました。以下がアカデミーの評価です:

・High Impact High Scalability─高い影響力 高い拡張性
・High Impact Low Scalability─高い影響力 低い拡張性
・Low Impact High Scalability─低い影響力 高い拡張性
・Low Impact Low Scalability─低い影響力 低い拡張性

1. Grassroot Soccerプログラム:


2. チリのFundación Fútbol Másプログラム:


3. imoves:


4. Street Racket:


参考になりますね!

『一日に身体活動を取り入れる』というアプローチ、特に 3. imoves に引かれました。アート、カルチャー、スポーツが交わるところのダンスは、一般の人が気軽に参加できる点が素晴らしいと感じます。

imovesは、4歳からの生徒が教室で動いて学ぶ機会を提供します。たった3分間の短い運動は、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの「幸せなホルモン」で脳を満たし、気分とウェルビーイングをほぼ即座に向上させます。

ダンスは、ウェルビーイングへの良い影響を伝える力があります。実際、見るだけでも気分が向上する実感があります。ウェルビーイング研究者 石川善樹先生によると「動きがそろっているものを見ると、脳はすごく気持ちいいと感じる」とのことで、最近ではオンラインでのダンス鑑賞が増加しているそうです。歓迎の挨拶としてダンスをする民族もあるそうですね。ダンス、歌、酒は平和の3大神器だという人もいます。

「もっと動く=より幸せな子どもたち」という imovesの新しい視点の提供は素晴らしいと感じます。「imoves active blast moviesなどの活動を使用すると、脳への血流が刺激され、新鮮な酸素が疲労や疲れの原因となる毒素を流出。これにより、子どもたちの焦点と集中力が向上し、より長時間集中する能力が向上します。幸せな子どもたちは、より集中し学習に取り組む意欲があり、教えることや成長がしやすくなります。」と、imovesの創設者 Imogen Buxton-Picklesさんは説明しています。

学生時代、運動部に入ったら学習時間が減るのではないかと思いましたが、身体活動が学習やウェルビーイングに与えるポジティブな効果には驚きました。皆さまも、身体活動が学習やウェルビーイングに与えるポジティブな影響を実感したことはありますか?どんな経験がありましたか?

●新機能への反応👏
2024.02.13|@masa_kazama

先月、ほぼ毎日ユーザーや顧客にインタビューして作った新機能に対して、ポジティブな反応もらえるのは嬉しいな。

反応もらえることが嬉しい、確かにそうだな〜と思いました。新機能に対してのポジティブな反応、本当におめでとうございます😊! 私はリアクションに躊躇することがあり、何もしない選択をすることがあります。でも、風間さんのコメントはとても勇気づけられます。これからも頑張ってリアクションしていきたいです! 💪✨

●主観的ウェルビーイング13年間:ポジティブな感情、ネガティブな感情、および生活満足度の個人内関連
2024.02.13|@MohsenJoshanloo

新しい13年間の研究では、生活満足度(主観的ウェルビーイング)が感情的な幸福の結果だけでなく、それを促進する要因であることが示されました。多くの伝統的な文化の信念と一致しています:満足は幸福のための意図的な実践です。

無料で読む: Thirteen Years of Subjective Well-Being: Within-Person Association between Positive Affect, Negative Affect, and Life Satisfaction

モーセン先生の論文は、13年間にわたる主観的ウェルビーイングに関するもので、ポジティブな感情、ネガティブな感情、そして生活満足度との関連性を深堀りしています。

概要:
研究によれば、人々は現在の気分と他の情報源を利用して総合的な生活満足度を評価します。そのため、感情的な幸福と生活満足度の間に正の関係があるとされていますが、感情的な幸福が生活満足度に影響を与えると考えられており、逆は成り立たないとされています。ただし、この仮定は個人内分析で厳密に検証されていませんでした。既存の経験的な証拠からは、生活満足度が将来の感情状態にも影響を与える可能性を検証しています。

この研究の目的は、感情的な幸福の要素(ポジティブな感情とネガティブな感情)と生活満足度の長期的な関係を調査することでした。研究は、ドイツ高齢者調査から得られた成人のサンプルを使用し、13年にわたる5回の時間ポイントでデータを収集しました(N = 12,216、ベースライン時の平均年齢≈60歳)。

結果は、感情的な幸福の変化がその後の生活満足度の変化を予測したことが示されました。生活満足度の変化は、その後のポジティブな感情の変化に対して有意な影響を与えており、ネガティブな感情に対してはわずかに有意でした。この研究は、感情的な幸福と生活満足度の長期的な関係の方向性を明らかにし、これらの要素の関係を理解する上で個人内の分析がなぜ重要かを示しています。

モーセン先生のこの研究からうけた印象は、客観的ではなく主観的ウェルビーイングが、将来の主観的ウェルビーイングを予測する重要な要素であるという点です。ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めた感情と生活満足度の長期的な関係を明らかにすることで、より良い未来の生活に向けての洞察をえたように感じます。

●業界による意味の違い
2024.02.12|@ishikun3

同じ言葉でも、業界によって意味が違いすぎる・・・
(金融の人)
トラスト→信託
エクイティ→株式
ボンド→債券

(社会学的な人)
トラスト→信頼
エクイティ→公正
ボンド→絆

確かに、同じ単語でも文脈によって異なる概念や意味を持つことがあります。相互理解は、簡単ではありません。概念や価値観は、背景や文脈によって変わることを認識し、コミュニケーションや理解において注意が必要です。

異なる分野への進出や異なる業界との連携は、十分なリサーチや学習が不可欠です。挑戦的な一面を持ちますが、新たなアイデアやイノベーションが生まれる可能性もあります。善樹先生が指摘されたように、概念や言葉だけでなく背後にある文化や価値観にも敏感で、柔軟なアプローチでコミュニケーションをとり、理解を深めていけるよう心がけていきたいです。

●革新的な実践をより可視化する – ペンシルベニアの家庭・学校連携イニシアティブ
2024.02.08|@HundrEDorg

🤝「Parents as Allies(親を味方に)」イニシアティブは、家族と学校の協力を向上させるために協力している親と教師のチームを結集しました。プロセスや彼らが得た知見について詳しく知るには、こちらをご覧ください:



Making innovative practices more visible – family school engagement initiatives in Pennsylvania

毎日、世界中の教師と親は、子どもたちが最高の教育体験を得るために、彼らが直面する課題に対処する革新的なアイデアを試しています。これらの実験は、しばしば教室や家庭の隅で行われています。けれども、お互いから学ぶべきことがたくさんあります。親や教育者の重要な仕事をどのように可視化できるでしょうか?

ペンシルベニア南西部の22の学区では、親と教育者のチームが一緒になって、家族と学校の連携を増進し、学校コミュニティ内で信頼を築くためのクリエイティブな工夫・改善に取り組んでいます。Parents as Allies(PAA。親と協力者)の意欲的な取り組み*は、教育者と親のチームを結集し、デザインスプリント(デザイン思考の手法。「共感→情報分析→課題定義→アイデア→試作→テスト」)に参加して、家族と学校の連携を改善する可能性のあるクリエイティブな工夫・改善を想像し、デザインし、実験します。

ヒューマンセンタードデザイン(HCD)の手法を使用して、これらのチームは共感のインタビューを実施し、親、教師、管理者がお互いをより良く理解できるようにしました。このアプローチはすべての関係者間で信頼を築くのに役立ちます。チームがお互いについて学ぶことで、コミュニティ内での信頼がより築かれます。

この円滑に進行する手助けとなるデザインアプローチを通じて、学校での革新を始めるのに巨額の予算は必要ありません!案内されたイノベーションの魔法を通じて、他の学区や国での革新の動きを引き起こす可能性があります。HundrED が実施する研究期間では、規模での革新や特定ニーズに合わせてカスタマイズされたプロジェクトを通じて革新的な実践を促進しています。

これらの意欲的な取り組みからの学びとストーリーを文書化するために、Kidsburgh(子どもたちのための育成環境を提供する都市)はHundrEDと協力して各学区の実装ページを完成させました。これらの実装ページは、デザインスプリントプロセスの学習の旅を捉え、発生した変更や適応、チームの次のステップを記録しています。

これは、世界中の教室で行われている革新的な仕事をより見える化する一歩です。それぞれの意欲的な取り組みの結果を実装ページに記録することで、世界中の教育者と親がお互いから学び、閲覧できます。また、プロジェクトが進行するにつれてページを簡単に更新できます。

22のペンシルベニアの学区で実施されたクリエイティブの工夫・改善は、意見を収集するために行われる小規模な集団インタビュー、コミュニティイベント、STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)および教育活動、学校の移行サポート(オリエンテーション、学習サポート、カウンセリング、同期活動)など、さまざまでした。これらのクリエイティブは、印象的なイベント参加者数や親のボランティア数の増加だけでなく、参加学校での信頼の増加、文化の感謝、コミュニティ感覚、喜びも含まれていました。

*Parents as Allies(PAA)の意欲的な取り組みは、KidsburghがBrookings InstitutionのCenter for Universal Education、Learning Heroes、HundrEDと提携し、Grable Foundationの助成金を受けて行ったものです。



図: ヒューマンセンタードデザイン(HCD)
製品サービスの開発、プロセス改善、問題解決などにおいて、最終的なユーザーやステークホルダーのニーズや視点に焦点を当てるデザインのアプローチです。この手法は、利用者の経験、感情、およびフィードバックを理解し、それをもとに製品サービスをデザイン・開発することを目指します。
【共感→定義→アイデア→試作→テスト】

このプロジェクトでは、親と教育者が連携し、家庭と学校のパートナーシップを強化し、学校コミュニティ内で強固な信頼を築くべく、ヒューマンセンタードデザイン(HCD)の手法を駆使してさまざまな手法を実践しています。デザインスプリントを通じて新しいアイデアを生み出し、実践することでイノベーションを追求しています。

具体的なクリエイティブなアプローチには、フィードバックの収集、小規模な集団インタビュー、多彩なイベント、STEAM活動、学校の移行サポートなどが含まれています。この独自かつ包括的な取り組みにより、イベントへの参加者数や親のボランティア数の増加だけでなく、信頼の向上、文化的な感謝、コミュニティ感覚、そして学校での喜びが報告されています。

ウェルビーイング応援サイトでもヒューマンセンタードデザインは注目すべき取り組みです。お互いを深く理解するプロセスを一緒に楽しみませんか?皆さまのご協力を心よりお願いいたします💪✨

【ウェルビーイングの科学と政策】 Prof Lord Layard × Prof De Neve 対談
2024.02.06|@OxWellResearch

⏮️#Wellbeing: Science and Policy(ウェルビーイング: 科学と政策)
先週の@OxMartinSchoolでのディスカッションを見逃しましたか?心配しないでください! 幅広い会話を完全版でYouTubeでご覧いただけます
👉 ‘The science and policy of Wellbeing’ with Prof Lord Layard & Prof De Neve

リチャード・レイヤード卿教授とジャン=エマニュエル・ド・ネーヴェ博士による対談をご覧になりましたか?ウェルビーイングに関する「なるほど」の発見がつまった、まさに目から鱗のようなお話しでした!これ以上は無理、というほどの濃密な内容に、あなたも驚くことでしょう。👉日本語訳の詳細はこちら



👉【ウェルビーイングの科学と政策】 Prof Lord Layard × Prof De Neve 対談(日本語訳)



感想です:
科学者が政策に参加すること、その深遠な哲学に感動しました。これまで科学に無関心だったことが残念でしたが、今は学びに興奮しています。研究者の知識欲と意志の大切さ、意志の持つ力を理解し、また科学とイラストの組み合わせが効果的な伝達手段であることに感激しました。



(個人的な)考察ポイント:
1. 個人の価値観と感覚を計測する指標の重要性への理解
2. リストラの影響と生活の質の低下のデータに対する興味
3. 社会的・感情的知性の重要性とその成功との関連
4. 良い職場の心地よさと、才能の長期的な保持
5. 低い出発点を持つ人を上へ引き上げることの重要性
6. 他者の幸福向上と費やすエネルギーに関する考察
7. 貧富に関わらずメンタルヘルスの重要性についての認識
8. 他人との比較が生む問題と、弊害についての洞察

後半は難しい部分もありましたが、特にマズローのピラミッドに基づいたお話に深く感銘を受けました。安全の多様な次元についての議論は、自分のウェルビーイングがどのように損なわれるかについて理解を深めました。

また、リチャード先生、チャールズ先生、ジャン先生の3人の関係性がとても和やかで、笑いや気遣いが場のウェルビーイングに寄与していたことが感じられました。チャールズ先生のジョークを通じて、物事にはトレードオフがあることを強く肝に命じました。

ウェルビーイングの科学が、数学、哲学、心理学、行動科学、政治学…など多様な学問が混ざり合ったものだと理解し、改めて研究者への畏敬の念が芽生えました。このような研究を通じて、私たちに示してくれたことに心から感謝します🙏(管理人)。

👉【ウェルビーイングの科学と政策】 Prof Lord Layard × Prof De Neve 対談(日本語訳)

●生成AIの活用事例
2024.02.07|@masa_kazama

2/20(火)に生成AIの活用事例について紹介します。あまりMLOpsっぽい内容ではないですが、生成AIにご興味ある方は、ぜひご参加ください。


👉 第38回 MLOps 勉強会

「MLOps」とは、機械学習(ML)と、運用(Operations)を組み合わせた造語で、優れた機械学習システムを実現するための手法や概念を表します。

風間氏は生成AIを社内での生産性向上に活かした事例を紹介します。例えば、GoogleSpreadSheetにLLMを組み込んだ事例やBigQuery×LLMでマーケティング分析した事例など、具体的なケースを通して生成AIの実践的な活用方法をご紹介します。

LLMはますますビジネスにおいて不可欠なインフラとなり、今後のAI活用の進展に期待が高まります。これからの時代、AIが日常生活にどんどん浸透していくなかで、人とのつながりがより豊かになる可能性も考えられますね。

●誤ったSAT戦争
2024.02.07|@sy_mc@jayvanbavel

学力試験で選抜すると学生の多様性が失われるという理由で、アメリカの大学ではSAT利用を廃止したところが多いけど、実際には期待と逆になったそう。日本だとどうなのかなあ。やっぱりちゃんとデータ取らないと、いい教育政策なんてできないよな。(山口慎太郎@sy_mc





大学は標準化テストから逃げてきました。それは多様性に悪影響を及ぼすという理論です。けれども、研究結果は異なります。「テストを復活させたら、これまでで最も多様性のあるクラスを受け入れました」というのは、@nytimesに掲載されたSATに対する誤解された戦いに関する素晴らしい記事で、膨大なデータと専門家へのインタビューが含まれています。

標準化テストを採用することは、社会的流動性と機会を促進するための取り組みの一環に過ぎません。もう一つは、エリート大学で依然として非常に一般的なレガシー入試を廃止することです。 ダートマス大学はSATを再導入しています。彼らは自らのデータを分析し、2つの重要なポイントを見つけました:
The Misguided War on the SAT

1) テストのスコアは、高校の成績、学生のエッセイや教師の推薦よりも、ダートマス大学での学生の成功をより正確に予測していました。
2) テストの不要政策への切り替えは、低所得者の志願者に悪影響を与えていました。彼らがテストのスコアを提出していれば、おそらくもっと多くの低所得者の学生が受け入れられていたでしょう。

政治的左派の多くは、これらのテストが人種的または経済的に偏っていると主張していますが、ダートマス大学の学長@sianbeilock氏は、その主張を裏付ける証拠がないと述べています。「研究によれば、このツールは、私たちが見逃すかもしれない生徒の発見に役立っています」と彼女は述べました。シアンとダートマスには、データをオープンマインドで分析し、その結果に基づいて政策を更新する姿勢に賞賛が送られます。

多くの学校が同じ結論に達するためにデータを検討することを期待しています。すべての学校がそうであるとは思いませんが、SATが最も効果的であるのは、競争が激しい学校で低所得者の学生にとって最も有益であると考えています。

システムを操ることが難しい標準化テストを擁護する理由は、米国のエリート大学入学の実際の裏側で、超金持ちの子供たちをアイビーリーグの大学に引き寄せるために年間12万ドル以上の料金を請求するエリートな教育コンサルタントの世界に焦点を当てたニューヨークマガジンの最新の表紙記事を読むと理解できます。そこでは、フルタイムのスタッフが、0.1%の人々に対してほぼ24時間体制で提供される29億ドルの独立教育コンサルタント産業の一環として、高校生を超金持ちの子供たちのアイビーリーグの大学に仕立て上げるのを描いています。

これがアメリカのエリート大学入学の実際の裏側です。驚くべきことですが、私はこれらの舞台裏を多く見てきました。それが、標準化テストが乱用を受けにくく、少なくともある程度の社会的流動性を可能にする理由であること、なぜ私がこれを擁護しているのかの一端です。(@jayvanbavel

この文章は、アメリカの一部のエリート大学への入学が、高額な教育コンサルタントの影響を受けている実態を取り上げています。

1. エリート教育コンサルタントの存在
: 高所得の家庭が、子どもをエリート大学に進学させるために、年間12万ドル以上の料金を支払っている教育コンサルタントがいます。

2. 超富裕層の子供への特別なサービス: これらのコンサルタントは、超富裕層の子どもたちに対してほぼ24時間体制でサービス提供しており、エッセイ作成や入学ポートフォリオの構築など、通常の学生が受けられない特別な援助を提供しています。

3. 入学競争の激化: これにより、超富裕層の子どもたちが通常の学生よりも有利になり、これらのサービスを利用できない一般の有望な学生たちにとって、エリート大学への入学が難しくなっています。

4. 標準化テストの役割: 記者は、このような状況の中で標準化テストが比較的公平で、ゲームを難しくする要因となっていると主張しています。なぜなら、テストは個人の実力や努力に基づいており、超富裕層でも難しい部分があるためです。


要するに、この文章はエリート大学への入学において金銭的な要因が大きな影響を与えており、その中で標準化テストが公正な選考基準であるとの立場を取っています。

金銭的な背景に左右されず、標準化されたテストが導入されることで、多様性豊かな生徒が公正に評価され、エリート大学に集まることが期待されます!

●孤立した先住民は裕福な欧米人と同じくらい幸せである – 研究結果
2024.02.07|@profcpbl

新しいPNAS(米国科学アカデミー紀要)に掲載された私たちの新論文:
Isolated Indigenous people as happy as wealthy western peers – study



人里離れたコミュニティに住む人々は、お金が幸福を買うという広く持たれている認識に挑戦する可能性があると新しい科学的研究は述べています。

人里離れた先住民族のコミュニティに住む人々は、「ほとんどお金を持っていない」にもかかわらず、裕福な先進国の人々と同じくらい幸せである。
世界中の19の先住民コミュニティと地元コミュニティで2,966人の人々にインタビューを行った研究者たちは、平均して、彼らは高所得の欧米諸国の平均的な人々と同じくらい、いやそれ以上に幸せであることを発見した。

「お金で幸福を買う」という広く信じられている認識を覆す可能性のある新しい科学的研究によると、人里離れた先住民族のコミュニティに住む人々は「ほとんどお金を持っていない」にもかかわらず、裕福な先進国の人々と同じくらい幸せだという。
世界中の19の先住民コミュニティと地元コミュニティで2,966人の人々にインタビューを行った研究者たちは、平均して、彼らは高所得の欧米諸国の平均的な人々と同じくらい、いやそれ以上に幸せであることを発見した。

この研究の主執筆者であるエリック・ガルブレイスは、科学雑誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に発表された。「私は、このような多様なコミュニティで何が生活を満足させているのかを知ることで、持続可能性の危機に対処しながら他の多くの人々がより満足のいく生活を送ることができるようになることを望んでいる。

(中略)

さて、2023年は計画通りにはいかなかった。
ここ英国では、ボリス・ジョンソンとリズ・トラスのジェットコースターのような騒動の後、リシ・スナク首相が安定と能力のある政府を約束した。リズを覚えているだろうか?最近では、彼女はとっくに忘れ去られた喜劇役者のように思える。その代わりに、スナクは保守党のサイコドラマへと私たちを導いてくれた。

他の地域でも、状況は芳しくない。アメリカでは、ドナルド・トランプが再び大統領になることを多くの人が望んでいる。ウクライナでは戦争が長引き、終わりが見えない。世界中が戦いに疲れ、関心を失う危険性はあまりにも明白だ。そして中東での戦争があり、気候危機も忘れてはならない。

中東での戦争、そして忘れてはならない気候危機……。
しかし、新しい年は新しい希望をもたらす。英国や米国を含む多くの国で選挙がある。私たちは変化を信じなければならない。より良い何かが可能であると。ガーディアンはこれからも世界中の出来事を報道し続けますし、私たちの報道は今、特に重要だと感じています。けれども、報道機関の運営は決して安くはありません。

そこで今年は、もし余裕があればですが、寄付をお願いしたいと思います。私個人にではなく、ガーディアンにです。オープンで、独立したジャーナリズムを毎月支援することを選んでください。ありがとうございます。
あなたの助けで、私たちのジャーナリズムは誰にでも無料で提供できるのです。私たちのニュースレポートやコメント記事がペイウォールの陰に隠れてしまうことはありません。私たちはあなたなしではやっていけないのです。政治家とは異なり、私たちは共に歩んでいます。
良いお年をお迎えください。

この研究、本当に面白かったですね!お金と幸福の関係についての広く信じられている概念に疑問を投げかけるもので、新しい視点を提供してくれました。

人里離れた先住民族のコミュニティに住む人たちが、ほとんどお金を持っていないのに裕福な先進国の人々と同じくらい幸せであるというのは驚きました。お金だけでなく、幸福には他にも影響する要素があることを、この研究を通じてココロから納得しました。特に、持続可能な社会を考える上で、お金だけでなく他の価値観や要因を探すことが重要だと再認識しました。お金以外の要素にも幸せを見出し、満足のいく生活を送っていけたら素晴らしいですね。

研究者の皆さんのおかげで、新しい視点が得られ、社会がより良くなる方向に進んでいくことを期待しています🙏

●低所得の小規模社会において報告された高い生活満足度
2024.02.06|@MichaelDPlant

お金の重要性、果たしてどれほどでしょうか?新しい興味深いPNASの研究が、「小規模社会」が所得が低いにもかかわらず非常に満足していることを発見しました。

富と満足度の関連性があると考えると、これはどうして可能なのでしょうか?実は、お金以外にもたくさんの重要な要素があるのです!
👉High life satisfaction reported among small-scale societies with low incomes

低所得の小規模社会でも幸福度が高い!驚きの研究結果


Life evaluation: 生活評価, Income per capita: 一人当たりの所得

重要性:
「お金では幸福は買えない」と言いますが、多くの調査で富裕層の人々が生活に満足していると報告していることが示されています。この傾向は、高い物質的富(通貨で測定されるもの)が幸福には必要な要素であると受け取られることがあります。けれども、この研究では、グローバルな主流社会の外で生活する、多くが先住民として認識される小規模社会の人々の調査結果を示します。これらの回答者は通貨的な収入が少ないにもかかわらず、自分たちの生活に非常に満足していると頻繁に報告し、一部のコミュニティは最も裕福な国々と同じくらい満足していると報告しています。これは、幸福を達成する方法には、通貨的な富だけでなく、他にもいくつかの重要な要素があることを示唆しています。

要約:
世界の高所得国では、一般には低所得国の人々よりも生活に満足している人が多いとされています。この傾向は、富と生活満足度の相関と同じで、高い生活満足度はお金持ちの国でしか得られないかのように思われがちです。けれども、この研究では、これまで見過ごされていた小規模で産業化されていない社会に焦点を当て、そこでも高い生活満足度が報告されていることを発見しました。この結果は、人間社会が高い通貨的富を必要とせずに、そのメンバーのために非常に満足のいく生活をサポートできる可能性を示唆しています。

結論:
主観的な幸福は社会や文化によって異なる要因に依存。先住民族や地元のコミュニティでは特に他者との関係や自然とのつながりが重要視されている。
⚫︎小規模社会において低い金銭的収入でも高い生活満足度が報告されている。
⚫︎物質的な富が最も高い生活様式で提供される平均水準を上回る生活満足度が観察されている。
⚫︎非金銭的な要因が生活満足度に影響を与える可能性が強調され、将来の研究に示唆を提供している。

管理人が今まで経験した中で最も幸福だった職場の一つは、初めて働いた企画デザイン室です。当時の職場は小規模ながらも、とてもアットホームで心地よい雰囲気が漂っていました。

企画デザイン室は自由が丘にあり、そこは本当に素晴らしい環境でした。5〜8人ほどの少人数で、みんなが仲がよく、楽しい雰囲気が絶えませんでした。仕事は自由ながらも、アイディアが交わり合い、それが仕事のクオリティを向上させていました。

何よりも印象的だったのは、立場に関係なく、お互いを尊重し大切にできる環境が築かれていたことです。同僚や業者さんとは仕事以外でも頻繁にコミュニケーションをとり、近くの美味しい食事処で一緒に時間を過ごすことがよくありました。そして、この職場において心から信頼し尊敬していた親友がいたことが、幸福の最も大きな要因だったことは間違いありません。

この経験を振り返ると、研究結果が指摘するように、小規模でありつつも人間関係や仕事の自由度が高い環境が、ウェルビーイングに大きな影響を与えるのかなと感じます。個人の成果や経済的な成功だけでなく、人とのつながりや楽しさも重要な要素なのかもしれません。

「子どものウェルビーイング」 を意識できる社会へ by ベネッセ ウェルビーイングLab & 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール
2024.02.06|ウェルビーイング応援サイト

全国から1400組以上、子どもの家族、地域支援者、教育関係者、会社員、NPOなど多岐にわたる参加でした!

講演者3名のご紹介です!
石川善樹氏: Well-being for Planet Earth代表理事
👩岡田春菜氏: ベネッセ ウェルビーイングLab所長
👨平岩国泰氏: 放課後NPOアフタースクール代表理事、新戸部文化学園理事長、渋谷区教育委員

以下、要点のまとめです📝

・ウェルビーイングの定義と要素
 ウェルビーイングは客観的なものと主観的なものがあり、客観的要素には教育、健康、金融リテラシーなどが含まれる。近年、主観的なウェルビーイングが注目され、生活満足度を高めることが重要視されている。

・日本の現状と歴史的変遷
 日本の客観的なウェルビーイングは向上しているが、主観的なウェルビーイングが追いついていない。長寿命や経済の豊かさがある一方で、生活に対する希望や満足感が低い傾向がある。

・子どもの主観的なウェルビーイング
 政府の教育推進計画において、子どもの主観的なウェルビーイングが重要視されている。子どもたちの主観的なウェルビーイング向上のためには、良い居場所を増やすことが提案されている。

・居場所の数とウェルビーイング
 居場所の数が増えるほど、生活の充実感(主観的なウェルビーイング)が向上する傾向がある。

・ジェンダーの格差と放課後の体験格差
 思春期の女の子の主観的なウェルビーイングが低下する傾向がある。放課後の体験格差がウェルビーイング格差や学力格差に結びついている。

・課題と今後の展望
 ウェルビーイング向上のためには、主観的な要素に注力し、良い居場所を提供することが重要。乳幼児のお母さんたちのストレスや負担の軽減も課題であり、社会的な支援が必要。

(👩)
・子どものウェルビーイングに焦点を当てた活動
 子どもの生活の主導権は親にあり、親の生活環境が子どものウェルビーイングに影響を与えるという認識。子どものウェルビーイングを浮かび上がらせるため、様々な話題をピックアップし、社内での意見交換やワークショップを行った。
・動画での活動紹介
 子どもと親の対話から得られた気づきや考えを共有。多様なコミュニティが子どもの自己肯定感やチャレンジ精神に影響を与えることが示唆された。親が子どもにさせるよりも、子どもの自己決定を尊重することが重要。
・まとめと展望
 子どものウェルビーイングを考えることは、親や大人のウェルビーイングとも関連がある。子どもを取り巻く大人が信じ見守り、安心の中で子どもらしさを育むことが重要。

(👨)
・失われた三つの「ま」
 放課後の時間、空間、仲間が失われたとされ、特に子どもの自由な遊びの時間が減っていることが指摘。週1回しか友達と遊べない状況や、小学生の家を建設するプロジェクトが紹介された。
・学童保育の課題
 学童保育の待機児童が増加しており、質の向上も課題とされている。経済格差が子どもたちの体験格差につながり、地域による格差も存在している。
・アフタースクールのモデルと活動
 放課後アフタースクールでは、市民先生が様々な体験活動を指導し、学校施設をフル活用している。アフタースクールの活動ノウハウを全国に広め、全国に広がるモデルとして展開することがゴール。
・居場所作りの重要性
 ウェルビーイングのためには居場所作りが重要であるとの仮説が示される。子どもにとってどこが居場所かを考え、それがウェルビーイングにどう寄与するかを検討する必要がある。

・4つのキーワード
 放課後の活動において、子どもたちにとって場所を居場所として楽しめるためのキーワードが4つ提示され、それを考える一歩としての意義が強調された。
▶︎.「ありのままでいられる」
 教育基本法や子ども基本法に基づき、人格の完成を目指す視点が大切。子どもには「あなたには価値がある」というメッセージを伝えることが重要。生涯にわたり人格形成の基礎を築く意味を強調。
▶︎2.「自己決定」
 放課後アフタースクールでは、子どもたちが自分で活動を選択し、決定できる環境が提供されている。自分で選ぶことによって子どもの幸せに貢献している実感が生まれる。自己決定のためには余白が必要であり、大人がすべてを決めるのではなく、子どもが選べる余地が重要。
▶︎.「誰かに貢献できる」
 貢献できる感覚が子どもたちの居場所を支えている。エピソードを通じて、誰かに何かできることが居場所を特別なものにし、自己成長につながる示唆。
▶︎4.「伴走者」
 居場所においては、伴走してくれる存在が重要。大人や地域の人が子どもの伴走者となり、一言で変化をもたらすことがある。

・疑問と展望
・居場所は学校や家庭、第三の場所も‘’(良質な居場所)がキーワード。
・日本の経済発展と子どもの幸福には乖離が生まれている可能性。
・子どもたちが幸せと感じる国になることを目指す。

先生が感じること:
健全な多重人格の重要性:健康な心の状態は、一貫性のある役割だけでなく、異なる側面や多重人格を持つことも含まれる。これが、自分にとって心地よいと感じる要素の一つである。
・放課後の活動の重要性:学校での活躍が難しい子どもでも、放課後に活躍できる場があることで自分の居場所を見つけることができる。一番大事な姿勢は子どもの立場に寄り添って物事を考え、いろんな場所を提供してあげること。

(👩)所長が感じること:
・親の願いと子どもの幸福:子どもに幸せになって欲しいということは親の純粋な願いだが、子どもは自分のペースで成長し、興味を持つことを体験させるべき。全領域で一番になることではなく、一緒にいることの価値を理解することが重要。

(👨)理事長が感じること
・対話の重要性: 子どもとの対話が重要であり、自分がどうありたいか、どうすれば幸福になれるを共有することが良いスタートとなる。

🟠子どもの自己肯定感促進のために親ができることとは?
(👨)
・居場所の提供:家庭は子どもにとって重要な居場所であり、その数や種類が多い方が良い。子どもが何者でなくても親が受け入れ、一緒にいることの大切さを伝える。
・比較しない: 子どもは自分の唯一無二の存在を感じたいと思っており、他者との比較を望んでいない。親は子どもが他者と比較されることなく、自分の良いところを見つけ、成長できるようにサポートする。
・斜め後ろから見守る:過剰な褒めや押し付けでなく、一緒に子どもが成長する過程を斜め後ろから見守る。親が子どもの居場所をしっかりと作り、成長を支える。
・一言目は受け入れる:子どもが何か言ってきたときに、まず一言目から否定的な態度ではなく、受け入れる態度を持つ。一言「そうだよね」と受け入れ、子どもが意見を伝えやすくし、その後適切な時に自分の意見やアドバイスを伝える。

(👩)
・発達段階や気質に合わせたアプローチ:子どもの自己肯定感は発達段階や個々の気質によって異なるため、個別性を理解し、適切なアプローチをとることが重要。
・受け入れと評価:家庭の中で子どもをしっかりと受け入れ、外部比較や評価に左右されず、自分がいてよかったと感じさせる家庭の支えが大切。


・子どもの個性の理解:子どもは個性が異なるため、自分とは異なる喜びやストレス要因がある。例えば、段取りが分かると安心する子もイライラする子もいる。
・タイプが異なる場合の対処法: 親と子どものタイプが異なる場合、子どもの肯定感を伸ばすのは難しい。この場合、似たタイプの第三者に肯定感を伸ばしてもらう方法がある。例えば、子どものタイプに近い先輩を家に連れてきて、その人にお願いする。
・第三者の存在が影響:自身の経験から、家庭に第三者が入り、肯定感を伸ばしてもらうことができた。家庭でできることが限られている場合、外部のサポートを活用することが有益である。

🟠子どもの不登校問題について
(👩)
アプローチ:昔は学校に行くことが第一義だったが、現在は子ども1人ひとりの心の変化や状況を理解することが重要になっている。
状況を受け入れる: 不登校の状況に対して、まずはその状況を受け入れ、逃げる選択の肯定が重要。
言語化の難しさ:子ども自身がなぜ不登校になったのかを明確に言語化することは難しい。時間をかけて見守ることが必要。


学び方の一環:人は先輩を見て学ぶことがあり、同じような状況で生きている人を見ると希望が湧く。親子の関わりだけでは限界がある。親としてできることは同じように不登校だけど生き生きとしている、同級生や先輩を見せてあげること。自己肯定感が上がる理由は、様々な居場所で様々な生き方をしている人がいるから。

(👨)
キーワードは第三者:親子で話し合い解決するケースは少なく、第三者との出会いや助言が重要。不登校の子どもにとって、先輩や他の大人との出会いがきっかけとなり、次のアクションにつながることが多い。
学校の生きづらさ:現代の子どもは選択の幅が広がっており、学校の選べなさや理不尽さが生きづらさにつながっている。学校は子どもが成長する環境に合わせてアップデートされるべきであり、選択の幅を広げることが不登校の問題解決への一歩だと考える。

🟠環境が変わっている中で、学校はどのように変わっていけばよいか?

日本は世界的に見て頑張っている:特にコロナ禍でのデジタルシフトにおいても学校は努力しており、学力面で世界でトップクラス。既に学校が十分に努力しており、さらなる努力は難しい可能性がある。
放課後の時間を活用:学校の施設は放課後空いているため、その時間を活用して、新たな取り組みやプログラム導入が一つの選択肢となる。

(👩)
学校での学びの本質を考える:学校に行く必要性や、学びの中で本質的な要素は何かをもう一度考え直す必要がある。
集合しなくても知識習得が可能に:コロナ禍を経て、集まって学ぶ必要性が薄れつつある中で、学校でしかできない学びに焦点を当てる必要がある。
学科教育は頑張っている:日本の学校は学科教育において頑張っているが、先生方の努力も限界があるため、これ以上の負担をかけるのではなく、本質的な学びにフォーカスする必要がある。

(👨)
先生の幸せ追求が大切:先生たちが幸せなら、子どもも幸せになる。先生たちの幸せは子どもの喜びや成長を見ることに繋がる。
余白・探求の時間を増やす:学校での余白の時間を増やし、先生が自由に活動できる時間を作ることが大切。これによって創意工夫や子どもの変化を見守る余地が生まれる。探究的な時間を増やし、子どもと先生が一緒に学ぶ時間を重視する。これによって、子どもは学び手としての態度を育み、先生は伴走者として共に成長する。

🟠大人のウェルビーイングも共に考える必要があるのではないか?

経済的満足は持続的ウェルビーイングに繋がらない:経済的な成功や報酬は一瞬の満足をもたらすが、持続的なウェルビーイングには繋がらない。
多様な居場所が必要:大人も子どもと同様、健全なウェルビーイングを維持するためには多様な居場所が必要であり、異なる状況で異なる自分を表現できることが大切。
教員の課題:学校の先生は外でも先生であることが期待され、これがウェルビーイングに影響を与えている。健全な多重人格を持つことが重要であり、いろんな場所や人格を持つことがウェルビーイング向上につながる。

(👩)
役割の変化:教員の役割は知識を教えるだけでなく、子どもから何かを引き出すコーチングやメンタリングの立場へ変化してきている。
喜びの瞬間:教員が喜びを感じる瞬間は、子供たちの成長や笑顔を見た時であり、これは時代が変わっても変わらない要素である。
知識の吸収: 教員は時代の変化に対応するために新しい知識を吸収していかなければならない。これが現代の教員の大きな課題の一つ。
感謝の気持ち:教員への感謝の気持ちは重要であり、これがやりがいや良い仕事への励みになる。感謝の気持ちは時代が変わっても変わらない。教育に関わる他の人たちも教員に感謝の気持ちを持ち、仕事への貢献を考えていく必要がある。

(👨)
プライベートな時間:特に公立の小学校の先生たちは、地元で飲むことがない傾向があり、24時間365日先生の役割を果たさなければならない大変さを感じる。
親と先生の共通点:先生と同様、親も24時間365日親でいなければならないと感じるが、子どもは全く異なる個体であり自分と異なる存在である理解が重要。
個性の尊重:子どもが自分と異なる点に悩むことは時間の無駄であり、子どもの個性や独自性を尊重し、面白い発見があるかもしれないと捉えるべき。

🟠大人のウェルビーイングと子どものウェルビーイングの違いは?
(👨)
サードプレイスの重要性:大人も子どもも、ウェルビーイングを高めるためのキーワードとして「サードプレイス」が重要。家庭や仕事以外の場所で、自分が何者であるかに関係なく、歓迎される場所。放課後や趣味の場、居酒屋など、さまざまな場所がサードプレイスとなり得る。これらの場所で自分を肯定され、自分らしくいられることがウェルビーイング向上につながる。
自宅の居場所:(平岩氏は)仕事が2、3あり、自宅では自分が何者でなくてもいいと感じることができる状況がある。どの場でも自分らしくいれると考えている。

(👩)
時間軸の違い:大人と子どもの違いとして、時間軸の違いが挙げられる。大人は子ども時代から経験を積んできており、自分の好きなことや達成感を見つけながら歩んできた。自分の成長や達成に対して、他人から褒められることなくとも、自分なりに達成感と満足感を感じることができる。これが大人の特徴であり、子どもも同様に集中して取り組むことでその感覚を得られる。
子どもへのサポート:子供が集中して取り組む時間を大切にし、その中での達成感や満足感をサポートすることが重要。


大人と子どもの違い:大人と子どもは異なる存在であり、子どもの中でも個々に大きな違いがある。
参考事例の不足:子どもは大人ほど多くの参考事例を持っていないため、自分の進む方向や好き嫌いを狭い世界観の中で判断しやすい。
女子の特徴:思春期の女の子の場合、狭いコミュニティの中で些細なことが大きな事件となり、外見や細かな点に対する気づかいがウェルビーイングに関与する。
男子の特徴:男子は比較的に夢見がちで、現実との向き合い方が異なる。
視点・経験の提供:子どもは見える範囲の中で選んでしまいがち。そのため、様々な視点や経験を提供することが重要。

🟠子どもの居場所の例:
オンラインゲーム、漫画を読む場所、自分だけの場所、塾、習いごと、スポーツチーム、祖父母の家、友達の家など(自主的に選べる)

🟠まとめ:
(👨)
大人が楽しそうにしていると、子どもも社会を楽しいと感じる。大人が楽しみながらいい顔をすることで、子どもも変わっていく。子どもに幸せや楽しさについて聞いてみることが大切。

(👩)
様々な方々との対話を通してケースを積み上げていく。子どもも大人も、幸せを意識して生きることで幸福度が高まる。周りの人たちの笑顔を増やすことが、自身のウェルビーイングを向上させる手段。


ウェルビーイングは客観的な健康や資産だけでなく、主観にも関わる概念であり、その多様性が理解されるべき。
人々の欲望や求めるものが異なるため、学びながら理解していく必要がある。
他者の期待と自身の欲望が異なる場合、相手にとってストレスになる可能性がある。人の多様性を理解し、喜びや苦しみが異なることを個々に理解することが大切。
ゲームなどにおいても、子どもがどう取り組んでいるかを理解し、感情や動機に注目して観察することがウェルビーイングの出発点。

🟠私にとってのウェルビーイングとは:
(👨)
学校や仕事仲間との達成感や興味を共有することが大きな要素、普段の生活ではちょっとした余裕、例えば5分寝られるときが最もウェルビーイングな瞬間である。

(👩)
良い文章や言葉に出会ったときや、美味しい鰻を奮発して買ったときなど、読書や食事の楽しみに由来する瞬間だと感じます。


私は学ぶことが好きなので、自分が興味があることもないことも含めて、いろいろ学んでいるときがウェルビーイング。基本の基礎は『学ぶ』『健康』『お金』で、これらをしっかりと繋げて自分のウェルビーイングを高めたいと思います。

感想です:
子どものウェルビーイングについて学ぶ初めての経験は、とても興味深いものでした。特に印象に残ったのは、善意で行った行動が相手にとってストレスになる可能性があるという洞察でした。これは身近な課題としてゴロゴロ潜んでいることを感じ、良い意図をもって行動する際に相手の立場を考慮する大切さを痛感しました。

例えば、子どもたちと共同で進めたプロジェクトがありました。Aさんは善意で新しいアイデアを提案し、最後まで誠実に働いてくれましたが、BさんはAさんが勝手に決め、自分に聞かなかったことにストレスを感じ、関係性はうまくいかなかったのです。この経験を通じて、コミュニケーションにおいては良い意図だけでなく、相手の感受性も考慮することが不可欠だということを学びました。同じ状況に遭遇した時には、相手に尋ねることを心がけます。

登壇者のお話から得た気づきは多くありました。特に、石川善樹先生が「人間の一次的欲求ではなく二次的な高度な欲求」に焦点を当てたお話は印象的でした。子どものウェルビーイングの検討においても、その背景や感情を推測することは大切だと感じました。これは、人が単に基本的な欲求を満たすだけでなく、相手がどのような欲求を持つのかを観察する重要性を示しています。

今回のフォーラムから得た知識や気づきを、具体的な取り組みに活かしていきたいです。例えば、子どもたちの個々のウォンツを知るためのゲームなど、コラボレーションなどで楽しく取り組んでみたいです。参加者が充実感を得られるイベントやプロジェクトを企画し、協力しながら成長していきたいです。

●5分ある?小出し学習について知っておくべきこと
2024.02.05|@HundrEDorg

ちょっとしたことが大きな影響を与えることがあります!手ごろなサイズのレッスンは、関心を引き、複雑な内容を教え、重要な習慣を身につけ、各生徒に合わせて学習を個別化するのに役立ちます。これによって、授業内の指導もより効果的になります。どうやって?たったの5分で可能です!#HundrEDorg



👉Got 5 minutes? Here is what you need to know about Bite Sized Learning

要点です:



子どもの教育は膨大な仕事:記事ではその革新的なアプローチに焦点を当てます。

アプローチ:生涯にわたって継続的に学び続けることを、小さな、簡単に理解できる単位に分割し、一歩ずつ進める方法が提案されています。

引用:「全体の階段を見る必要はない、最初の一歩を踏み出すだけでいい by キング牧師」という引用が紹介され、学習プロセスのステップバイステップの重要性が強調されています。

課題:学習者の注意力が分散し、競合する情報が増える中で、学習者全体を関与させる課題が難しくなっていることが指摘されています。

提案:小出しサイズの学習は、通常の長時間の勉強が引き起こす認知的な過負荷に対抗するために設計。情報を管理可能な部分に分割し学習者の記憶を向上させるアプローチです。



特徴:通常、数分から15分ほどの範囲で、動画、クイズ、または短い記事を通じて提供されます。

焦点:時間と単純さに焦点を当て、単一の学習目標に集中し、各セッションの後に「達成感」を促進。

事例:無料プラットフォームを開発し、複雑なコンピュータサイエンスの概念を小出しに分解。遊び心のある視覚的なメディアとプロの声優を活用、直接話す機会も提供▶︎友だちと共有する可能性。

提供:短時間での効果的な学習でアートを作成し、問題を解決し、デザインを反復し、ゼロから何かを構築する課題に取り組みながら学びます。



メリット
・複雑なトピックを管理しやすく分割し、各セッション終了後に達成感を与える。
・モチベーションを育み、持続的な興味を促進。
・簡略化されたレッスンコンテンツは習得が容易で、建設主義的なアプローチに適している。

習慣形成に適した学習
・短い対人スキル活動を提供し、簡単に組み込める。
・スペースドリペティション(情報を定期的な間隔で繰り返す学習法)として知られる手法は、感情と仲間の感情に対処するための健康な習慣を促進。

実践の特徴
・10分の小さな単位で構成され、積み重ねて社会情緒学習の5つの領域を強化。
・教師が定期的に使用しやすいように訓練。
・情報を定期的な間隔で繰り返す学習法に基づき、文化的な文脈に適応。

行動例
・「Cool Kid」(クールな子ども):生徒にお互いのポジティブな特性を認める。
・「Dear Abby」(読者からの質問や悩みに対してアドバイスを提供する形式):生徒がアドバイスを考え、他人と共感するためのスペースを提供。
・ブレインゲーム:行動する前に考える能力を向上させる実行機能のスキルを構築。



科目適用範囲
・適切な心構えがあれば、ほぼ何でも小出し学習を通じて教えることができる。
・コンピュータサイエンス、読み書きと数学、対人スキル、多岐にわたる科目などが例として挙げられる。

事例
・バングラデシュのLEAD Academyでは、認証と資格が職業昇進に重要。
・厳格な資格制度の導入により、学問的なスキルだけでなく、問題解決力や批判的思考が求められる学習者を育てる。

LEAD Academyの利点
・産業と学界のギャップを埋め、新世代の学習者を育む必要性に基づく。
・経済的な観点だけでなく、障害のある利用者にもアクセスしやすい。
・字幕、転写、スクリーンリーダー対応サポートなど、多様なニーズに対応。

成功事例
・ある女性がLEAD Academyのプログラムに参加し、自らの製造施設を起ち上げ、高品質な商品の生産を行っている。



伝統的な教育 vs 小出し学習
・小出し学習は、自己集中し、積極的に参加しやすくするアプローチ。
・ケニアの個別発展統一教育は、カリキュラムをデジタル化するために小出しモジュールを使用し、学習者に個別化された学習を提供。

個別発展統一教育特徴
・ケニア教育省と協力し、デジタルプラットフォームを通じて教師向けの包括的な授業計画を提供。
・インターフェースはタブレットを使用し、学生は限られた時間で個別コミュニケーションを行う。
・制限された時間制限に対応するため、個別発展統一教育はビッグデータやリアルタイムで情報を得るなど特殊な機能を導入。

子どもの教育について学ぶことは大人自身の参考になるのでは、と思ったのですが、とても興味深かったです。特に、「全体の階段を見る必要はない、最初の一歩を踏み出すだけでいい by キング牧師」という引用には、なるほどと思いました。この考え方を日常生活に取り入れることで、大きな目標に向けて一歩一歩進むことがどれだけ気軽にできるかを実感しました。

LEAD Academyの成功事例も引き立っていますが、無料プラットフォームと有料コンテンツの違いについてもっと詳しく知りたいです。また、LEAD Academyが国際的に認定された機関から認定を受けた唯一のバングラデシュのオンライン学習プラットフォームとしての地位がどのように形成されてきたか、その背後にある取り組みにも興味があります。

同時に、日本においても子どもの教育に関する小規模プロジェクトが増え、それが将来的に大規模プロジェクトとして確立される可能性についても研究者の皆さま、専門家に聞いてみたいです。日本の教育の未来や成功に導く鍵について、どのようにお考えでしょうか。皆さまのご意見や経験から学びたいと考えています。

「学校におけるウェルビーイング」のイノベーター募集
2024.01.31-02.01|@HundrEDorg(私たちはイノベーションを通じて教育を変革する使命を持った組織です)



学校におけるウェルビーイング
学校ではどのように効果的なウェルビーイングのイノベーションが実施されていますか?HundrEDは、この「ウェルビーイングに焦点を当てたスポットライト」を通じて、学校における生徒のウェルビーイングに関する影響力あるかつ拡張可能なイノベーションを特定します。

この取り組みは、国際バカロレア(IB)、オックスフォード大学、リサーチ・スクールズ・インターナショナル、ハーバード大学、ジェイコブス財団との提携のもとで進められています。
提出期限は2024年5月1日です。



課題
研究によれば、世界中の若者のウェルビーイングは低下しており、COVID-19の流行は、学校における生徒のウェルビーイングの向上に焦点を当てる必要性を一層高めています。学校でのウェルビーイング促進の取り組みは一般的ですが、これらの取り組みが科学的根拠に基づいていないものもあります。

解決策
学校は生徒の幸福感の向上を支援するためのリソースと研究を提供される必要があります。HundrEDは、学校におけるウェルビーイングを促進する10〜15の影響力があり、かつ拡張可能な教育イノベーションを特定するための「スポットライト」を実施することで、IBがその支援者やパートナーと協力して開始した広範な取り組みに参加しています。

ウェルビーイングとは何ですか?
ウェルビーイングは、生徒が学校生活に満足しており、学校でポジティブな経験をしていると感じ、学校に対してポジティブな感情を抱き、学校での活動が何かしらの目的や意味を持っていると信じている、といった主観的な経験を指します。ウェルビーイングの定義については、『児童期・青年期の学校におけるウェルビーイング』の34ページから参照してください。

どのようなイノベーションを求めていますか?
私たちは、生徒のウェルビーイングにおける革新的な教育実践の発展を支援する、インパクトがあり拡張可能な解決策を見つけ、促進することを目的としています。イノベーションの審査では、以下のようなものを検討します:

学校の風土と理念
家庭と地域社会の関与
参加型の取り組み/生徒と教師の声
的を絞った介入

誰が提出すべきで、どのようにすればよいですか?

以下の分野で活躍する教育者、学生、研究者、革新者:

⚫︎K12(幼稚園から高校卒業年次)の学校
⚫︎一般または専門的な学校プログラム
⚫︎組織、団体、ネットワーク
例えば、教室から教室へ、学校から学校へ、地区から地区へなど、規模を拡大してきた革新的なプロジェクトを待っています。

このプロジェクトでは、ウェルビーイング介入の多様性を認識し、それを3つのアプローチに分類しています(対象を絞ったもの、普遍的なもの、学校全体):

⚫︎対象を絞った介入:低い自尊心を持つ生徒向けのワークショップなど、特定の集団に焦点を当てています。
⚫︎マインドフルネス・ワークショップのような普遍的な介入:個々のニーズに関係なく、特定のグループの全生徒に提供されます。
⚫︎学校全体からアプローチする介入:より包括的で、学校をダイナミックな生態系として捉え、生徒、教師、政策方針の変更、地域社会への介入を含みます。
ウェルビーイングスポットライトは、この3つのアプローチすべてに関心があります。


ウェルビーイング・イン・スクール・プロジェクトの枠組み
ウェルビーイング・イン・スクール・プロジェクトは、世界中の学校で生徒のウェルビーイングを体系的に調査し、研究し、測定し、3年間にわたりIBおよび非IBの学校と協力して共同で学び、革新することを目的としています。このプロジェクトにおけるHundrEDのパートナーは以下の通りです:

⚫︎国際バカロレア(IB)、プロジェクトリーダー:国際教育のグローバルリーダーで、3歳から19歳の学習者が成長し、変革を起こすための4つのプログラムを提供する国際教育の世界的リーダー
⚫︎ウェルビーイングリサーチセンター、オックスフォード大学 – ウェルビーイングの科学における高度な専門知識
⚫︎リサーチ・スクールズ・インターナショナル – 繁栄の分野における学校とのアクション・リサーチでの豊富な経験
⚫︎ハーバード大学ヒューマン・フラウリッシング・プログラム – 世界的な繁栄を促進する研究の専門知識
⚫︎ジェイコブズ財団(資金提供者):子どもたちが成長するために必要な教育や学習の機会を与えられるよう、子どもたちの未来に投資する財団。
このプロジェクトの目標は、生徒のウェルビーイングの美辞麗句をエビデンスに基づく現実に変え、すべての生徒にとって健康で繁栄する学習環境をサポートするために教育の学びとイノベーションの構造に明確に組み込むことです。

詳細については、IBの「Wellbeing in Schools」ウェブサイトを訪れ、2023年6月7日のオンラインプロジェクト「Wellbeing Webinar」をご覧ください。

英語の提出ガイド
提出期間開始 2024年1月31日
ディスカバリーウェビナー 2024年4月3日 提出期間終了2024年5月1日
選ばれたイノベーターへの通知:2024年10月
レポート公開:2024年12月

今、世界では子どものウェルビーイングに焦点を当てた動きが進んでいるのですね。私たちがその一翼を担えるかは分かりませんが、可能な限りのリソースを用いて波にのり、小さなスケールながらも貢献したいと思っています。

実際に、子どものウェルビーイングを向上させるためのイノベーションは、どのように実施されているのでしょうか。2/5は13:30〜 石川善樹先生とベネッセの『子どものウェルビーイングを意識できる社会へ~子どもたちと向き合う、私たちにできることとは?~』フォーラムが開催されます👦👧。お話を楽しみにしています。

また、研究によると、世界中の若者のウェルビーイングが低下していると指摘があり、特にCOVID-19の影響により学校での生徒のウェルビーイング向上が重要視されています。この課題に対して科学的な根拠に基づいた取り組みが求められており、学校が生徒のウェルビーイング向上を支援するリソースと研究の提供が必要です。HundrEDがこのプロジェクトを通じ、具体的な解決策や拡張可能なイノベーションを特定し共有していくことは、とても意義深いと考えます。

最後に、このプロジェクトには様々な分野で活躍する教育者、学生、研究者、革新者が参加できることが素晴らしいです。私たちは、ウェルビーイングの多様性を認識し、対応策を3つのアプローチに分類している点にも注目し、これに基づいた革新的プロジェクトが期待されます。ウェルビーイング・イン・スクール・プロジェクトの枠組みにおいて、子どものウェルビーイングに関する学びとイノベーションの構造を築いていくことを期待しています。

●新しいページを作りましたが
2024.02.04|🐰

新しい月が始まり、メッセージが少し混沌とした印象があったかもしれません。皆様のご意見やご希望をお聞かせいただければ嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

●特技: 忖度
2024.02.03|🐰

経済学者、成田悠輔先生の最近のプロフィールには、『特技: 忖度』と記されていますね。これには深い意味を感じます。

生き抜いてきた経験がある方は、孤独を経て他者の気持ちを敏感に感じ取り、忖度で共感を示すことができるとされています。これは、つながりを大切にし、互いに理解し合うための貴重なスキルですね。

『忖度』を得意とするあなた、大切にしていることはなんでしょうか?

私は師匠から『裏でこそこそしない』『嘘をつかない』『間違ったと気づいたら、一瞬の躊躇もなく誤りを認め、もう一度やり直す』という信念を受けました。これは、信頼を築く基盤だと考えています。

あなたが日々実践している心がけについて、教えていただけますか?

廊下での振る舞いが大切。


©Hideshi Hamaguchi @hideshione

『相手を高く評価する』と『圧倒的な空間』。
これは、濱口秀司さんの画像から感じたメッセージです。低い視点から見た外の景色が、濱口さんの哲学を象徴しているようで、気づかいの重要性を教えてくれます。濱口さんの抽象的な写真はいつもインスピレーションに満ちています。

研究者 石川善樹先生によると、濱口さんはこの400年の間に『思考のイノベーション』を起こした方の一人。‘チャンネル0’としては、濱口さんの『0→1』ではなく、『1(を破壊する)からスタートする』アプローチは、興味深いです🪐✨
👉 石川善樹 × 濱口秀司(ビジネスデザイナー)|バイアスを壊せば、イノベーションは一発で生まれる

●研究者紹介の舞台裏
2024.02.02|🐰

初めての研究者紹介を通して、サン=テグジュペリ『星の王子さま』の言葉をあらためて理解することができました。

いちばんたいせつなことは、目に見えない。 星の王子さまに出てくるこの言葉を思い出し、他己紹介にある意味に気づきました。

ぼくは、月の光で、王子さまの青白い顔を見ていました。ふさいでいる目を見ていました。ふさふさした髪の毛が、風にふるえているのを見ていました。そして、いま、こうして目の前に見ているのは、人間の外がわだけだ、一ばんたいせつなものは、目に見えないのだ……と思っていました

これこそが、主観的ウェルビーイング’ を表す言葉なのだと思いました。
(🐰個人の意見です)

『星の王子さま』サン=テグジュペリ作、内藤濯訳 岩波書店 1953年

●(_ _)
2024.02.01|チャンネル0より

Newページを作成しましたが、今日は旧ページ 2023.11-2024.1 を更新しました。
北川拓也さんが1/30にシェアされた、2023.12.28「2023 Web3業界の主要ニュースまとめ by @iwasaki0614」をご紹介しています。